今日の神戸新聞夕刊。ユーロ圏で初めて金融支援要請に踏み切ったギリシアで26日、政府の財政緊縮策に対し、空軍パイロット100人以上が訓練飛行をボイコットしたほか、同国最大のピレウス港で港湾労働者らによる24時間ストが行われ、大型客船が出港できなくなったという記事が載っています。
さらに公共機関労組が27日に時限ストを実施するほか、5月5日には最大の民間労組連合組織が2月、3月についで3度目のゼネストを計画中とのこと。国際通貨基金(IMF)の圧力を受けて、政府が追加緊縮策を実施しようとすることに対して、労働者の反発がいっそう激しくなっています。
さらに公共機関労組が27日に時限ストを実施するほか、5月5日には最大の民間労組連合組織が2月、3月についで3度目のゼネストを計画中とのこと。国際通貨基金(IMF)の圧力を受けて、政府が追加緊縮策を実施しようとすることに対して、労働者の反発がいっそう激しくなっています。