徳永英明コンサートツアー in ロームシアター京都 ネタバレあり

昨日はロームシアター京都で行われた徳永英明さんのコンサートに行ってきました。
ロームシアター京都は京都会館ですね。
ロームシアターになってからはずいぶん経つのに初めてです。
だって、w-inds.は京都でやってくれないし。

以前の京都会館はかなりレトロで音もけっして良くなくて、トイレは和式。

しかし、随分きれいに変わりました。
蔦屋書店にスタバ、テラスカフェなども敷地内にできてます。
おしゃれ。
見にくいけど向こう側が会場です。


コンサートグッズも覗いてみました。
パンフレットはもちろんツアーTも八種類くらいあったかな？
バッグ好きな私は普段持ちできそうな黒のおしゃれなトートバッグを買いそうになりましたが、ハンドタオルでがまん。


グッズ列で並んで見ていると、グッズを買うと入れるための大きめのスーパーみたいなビニール袋が渡されてます。
客層とか考えてのサービスかな？
ハンドタオル一枚なのでお断りしました。

そして、ライブは15分の休憩あり。
考えてみたら徳永英明ライブは今回で四度目ですが、いつからか休憩時間ができたのかな？
ありがたいけど。

ロームシアター京都は本当にきれいになってました。
四階まであり、それぞれサイドのベランダ席？あり。
オリックス劇場みたいな感じ。
私は三階席でした。


さて、本番。
ツアータイトルを映した白いスクリーンがありました。
スーツではなくカジュアルな服装でピアノを弾く映像で始まり、そのスクリーンが上がって登場です。
衣装はサングラスにスーツ。

全くの予習なしなので最近の曲名がわかりませんが、
本当にすてきな歌声で、耳に心に沁みこみます。
そして歌詞がていねいに歌われてる感じで、言葉もはっきり、曲の世界観も伝わってきます。

いつもだと思いますが生バンド。
レイニーブルーとか輝きながらの曲もありますが、アレンジが代わってジャジーな感じ。
彼の曲をリスペクトして歌うアーティストも多いですが、やはり本人が歌うのは格別ですね。

反対に、ボーカリストからファンになった方も多いということで、
今回のライブでも曲を変えてその中から歌ってますが、それはそれで徳永ワールド。
昨日は、卒業写真とタイム ゴーズ バイでした。

ステージ中央のホームポジションで歌うことがほとんどですが、
時々左右に歩いてきて指さししたり、ベランダや上の階に手を振ったり。

ソウルパワーの時にも感じましたが、やはり年代を重ねた方なりのトークの楽しさ。

昨日は、台風の影響で新幹線が計画運休を決めてたので、
僕のライブを５時くらいに抜けて、新大阪発何時何分の自由席に乗れれば東京に帰れますよ！とアナウンス。

また、バンドの誰と誰は同級生で、先日同窓会の写真が送られてきたけど、
そりゃもう......

おじいちゃん、おばあちゃん...

もちろんそのなかで彼はかなり若く見えるでしょうね。

休憩後、二部の開演前にクイーンのRock youが流れます。
ツアータイトルを書いた幕が上がると、ギターを抱えて白いツアーTを着て、かなりアクティブにロックな曲が続きます。

そこでも、なぜ白Tを着てきたか...
グレーT着て出てくると思ったでしょ...と客席に話しかける。

ツアーTの中で白Tだけあまり売れてないんだよね～と。
買ってね～ ！
ファン 買います！

MCはこんな感じでした。

とにかく徳永ワールドの歌声に酔う約二時間でした。
またタイミングが合えば行きたいと思います。

少し残念だったこと。
隣の方が時々軽く歌われること。
徳永さんの美声を聴きにきてるのに、気になり出したら聴こえない時まで歌われてる気がして。
右耳を塞いだりして、だいぶストレス。
カラオケじゃないし、say!!って言われてないし。



w-inds.もこの会場でどうですか？
ステージも広いし、音もよさそう。
使用料高いんかな？

最近は大阪ばかりで京都の、特に岡崎のあたりはかなり久しぶりです。
このあたりは京都が観光の街であることを強く感じるゾーンです。