自分の参戦した3度の公演で感じたこと。
広島でLIVE本編の最後に起こった自然発生的な拍手。
あれは拍手してる自分も、そういう情況もすごく心地よかった。
みんな感動したんだな・・・っていうのがわかった。
それは神戸でも同じだった。
自分のネタバレ解禁で、よそのサイトを覗くと、やはり同じような印象が書いてあったところがある。
映像の不要論もあるけど、少なくともLIVEの流れを導くものとして映像が進んで行き、
本編が締めくくられたという実感で自然と起こった拍手だと思う。
拍手っていいねぇ~
ライトは持っていると安心する。
ステージからみたらキレイだろうと思う。
でもライトを持ってると拍手はやり辛い。
すごく感激したとき、3人に聞こえるようにしっかりと拍手を送りたいと思うけど、
ライトを持ったままでは大きな音は出ない。
3人はどっちが嬉しいのかな?
神戸でブギウギ66のPV撮影をする時、演出の都合上ってことで、
ライトもうちわやボードなどの応援グッズはみんなしまわされた。
当然、3人に自分の精一杯の気持ちを表すには、自分自身の体を使うしかない。
手拍手、楽しいという表情。
3階席からそんな表情も仕草も見えるわけはないけど、
精一杯の気持ちを込めて両手でリズムをとった。
このシンプルさが本当はいいんじゃないかなと時々思う。
アンコールのコール。
神戸では最初“サンクス”コールが起こっていた。
うん、これ新鮮でいいかも・・・と思ったけど、結局途中からは3人の名前コールに戻った。
みんなどうして3人に気持ちを伝えようと精一杯工夫するのだけど、
正直わたしも3人の名前のコールは飽きた。
これも初心に帰って精一杯の“アンコール”のコールがいいと思っている。
映画とかお芝居で起こるスタンディングオベーション、そんな感じのものを3人に送りたい。
LIVEに参加しているのは圧倒的に若い女性が多いが、
もちろんターゲットとしてこういう層が狙いなのだろうけど、
家族や男性グループでの参戦の人たちを見るとうれしくなる。
去年、広島グリーンアリーナに行ったときは、お父さんお母さん息子娘で来ているグループがあって、
しかもお父さんがライトを持って(持たされて?)一緒に振って応援していた。
今年の神戸でも私の前におばあさんと小学生の男の子、姉、お母さんのグループがいて、
おばあさんは立ち上がらなかったけど、しっかり持った光るワッカをずっと振り続けてくれたし、
アンコールで男の子は楽しそうに飛び跳ねていた。
すごく嬉しかった。
こういうファンがいること、3人もちゃんと認識してくれてるといいな・・・
もちろん事務所もね。