きのう、バスに乗ろうと、木内前でバスを待った。県庁経由寺内線は3時台は1時間に1本だった。1時間に1本!? 目が点になる。将軍野線のバス停に行ったら、15分後に来る時間だった。少し時間をつぶして、バスに乗った。
腰を下ろした目の前に、4月1日からバスの運行時間が変更になりました。という張り紙があった。
その中に、詳しいことは、下記にお問い合わせくださいと、中央交通の電話番号が書いてあった・・ また目が点になった。 時刻表をはりつける・・という発想はないらしい。
車内をみまわすと、広告もあまりなく、さみしい車内だ。
またまた盛岡市を引き合いにだすが、盛岡市のでんでんむし号というぐるぐる市内を100円でまわるバスは、広告や市内のイベント情報がいっぱい貼ってある。それだけでも活気をかんじたものだが・・。
娘の情報だと、バスの本数が減っているという。仕事にいくための、ちょうどいい時間のバスがなくなったそうだ。土日は仕事が終わる時間にはバスはなく、家族が迎えにいかなければならない。
人が乗らないから、バスの本数が減る。ますますバスに乗らなくなる。釣銭も持たず、人をお客とも思わない秋田市のバスは、ますますさみしいものになっていく・・。
中央交通はやる気があるのか・・秋田市からの補助金だけで運行しているのではないか。企業努力というものが感じられないが・・・。なにかやっているのだろうか・・