お天気が荒れています。やっぱり、こういう時を経ないと、秋田の春は来ないのでしょう。2月の中旬から下旬は、いつもこんなかんじでしたね。
先週、国立女性教育会館に研修に行っていたのですが、全国の男女共同参画センターおよび女性センターの管理運営にあたっている人たちの研修・交流会でした。センターは、行政が直営でやっているところもあれば、指定管理者が運営しているところもあります。今年は、男女共同参画社会基本法ができてから10年目、女子差別撤廃条約が国連でさいたくされてから30年の年にあたるということで、内閣府も力をいれていこうということでした。
事例発表をした、三重県と静岡市のセンターは、それぞれ地域の他団体との連携や協働が進んでいると感じました。大学や大学生、高校生など、若い人を巻き込んで男女共同参画に取り組んでいました。人材養成もさかんに行われていて、その人たちの活動の場をどのようにつくっていくかという課題も話されていました。
秋田の場合、NPO活動や市民活動、ボランティア活動など、活動そのものはとてもさかんになってきたと感じています。問題は、男女共同参画という視点、ジェンダーの視点をどのようにそれらのなかに反映させていくかということでしょう。
女性の人権の問題として取り組んでいきます。
前も良かったけど、今回は明るく可愛く、
猫好きにはたまりません。
文字も読みやすくなったね。
お金のある人も無い人も、
肩書きのある人も無い人も
元気な人も病んでる人も、
全ての人が大切にされる社会をみんなで作ろうと思う。
応援してます。
女性の人権だけでなく、子どもも、もちろん男性もですね。すべての人の人権の問題でした。