加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

ご先祖さま

2008-11-14 23:42:36 | Weblog

 近所に住む双いとこが、「かよこ、私たちの先祖の人だよ」といって、コピーを持って来てくれました。

 そこには、「佐藤八右衛門(文政5年7月2日~明治42年8月19日)幕末の農村指導者。脇本大倉うまれ。資性篤実で嘉永2年から明治5年まで大倉、飯ノ森、浦田三カ村の肝煎りを務めた。文久3年以来、栽竹の方法を研究し、寒風山ろく十余ヘクタールに及ぶ竹林を植え付け、大いに公益をあげ「男鹿竹」の名を広めた。・・・・・没後、石川理紀助が感謝状を送った・・・」などと書かれていました。

 へえ、おどろいた!。小さいときに遊んでいたあの大きな石の歌碑は、石川理紀助がご先祖さまに贈った歌を書いていたのだそうな。 

 5歳で別れた父はどんな人間だったのか、どんな親戚がいたのかを知ることもなく、自分のルーツが見えなくて悩んだときもあったけれど、それは、父系社会を自分が内包していたにすぎず、母方でみれば、そうだったのか・・ということですね。

 人間は、多くのご先祖さまのおかげで、きょうがあるわけで、改めて、感謝をすることにいたしましょう。
  今度、男鹿に行ったら、ちゃんとあの歌碑を見てくることにいたします。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほほうー! (tamami)
2008-11-15 17:38:49
男鹿に行ったとき、竹が多いところだなと、思いました。自然にはえているものではなく、加代子さんのご先祖が増やしたものだったんだねー! いろんな人がいて、いまの自分に続いていたんだな。私は男鹿の温泉も好きです。公共施設の、源泉かけながしのところ。
返信する
tamamiさんへ (kayoko)
2008-11-16 23:36:14
なんか突然面白い話がでてきましたね。
小さいとき地震があると、裏の竹やぶの林に逃げるように・・と言われていました。竹は根が張っているから、地割れしないんだ・・と言っていたのを思い出します。
男鹿の温泉はわたしはあまり知らないんですよ。
今度一緒にいきたいですね。tamamiさんの案内で。
(^-^)
返信する

コメントを投稿