トランプのアメリカの武器商人としての面目躍如をたっぷりとみせつけられた、今回の訪問は、最後は、横須賀で護衛艦の視察だそうだ。
自分達は、決して戦場に行くことのないメンバーが、ずらりと並んで鉄のステージに乗っかって、命をかけている軍人達の目の前に降臨する姿は、命令する者とされる者の力の差そのものだ。不気味というしかない。
もう着々と、アメリカと一緒に戦争をすることが決まっているのだろう。強行突破で法律をつくり、ねじまげ、数の力でアメリカのいいなりの国になってしまった。
最後のとどめが、憲法9条の改悪なのだろう。
日米安保条約も地位協定も思いやり予算も、これまでも、アメリカのために日本の税金が使われてきたのに、安倍は、さらなる約束もしたのだろう。
安倍はなにをもらうんだ?総理としての延命か・・?
イージスアショアなる、金食いが秋田と山口に配備されようとしている、秋田市も山口の阿武町も適地なのだそうだ。そりゃ、アメリカを守るためには、最適地なのでしょうよ。
ところで、きょうのさきがけ新聞によると、阿武町では、住民の反対が秋田市と比べて格段と強いと感じる。「国がいくらお金をつんでも賛成しない」と言っているらしい。
秋田市では、それだけの強い決断ができるだろうか?
首長や県議会市議会の多数派は、市民の安全よりも、もうお金のほうに顔をむけているのではないだろうか。
トランプが売り込んできた武器をホイホイ買った安倍の、言うがままの秋田県、秋田市なのかと思うと、なさけなくなる。
戦争に巻き込まれる可能性が、すぐそばまで来ている・・・
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