きょうの朝日新聞に、オバマ大統領が、賃金差別問題で訴訟を起こしやすくする法案に大統領として初めて署名したとありました。これまで賃金差別訴訟は、差別的な措置がはじまってから180日以内にしか訴えられなかったが、今後は最新の賃金支払いから180日間提訴できるのだそうです。
アメリカの男女の賃金格差は男性の平均所得を100とした場合、76%、日本は男性100に対してようやく65%になりました。(2001年の資料で、ちょっと古いですが)
同一労働同一賃金は、平等の基本です。
オバマが娘達のために・・と言ったそうですが、オバマはその演説の中でも、祖母の生き方や、妻の影響も大ですから、アメリカがもっともっと男女平等の社会になってほしいです。日本の意識も変わっていくといいなあ・・。
日本で賃金格差で訴訟をおこすことは、乗り越えなくてはいけない困難が多すぎるような気がします。泣き寝入りする人が多い・・・んだよね・・。残念ながら・・
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