今頃になって疲れがでたのか、なにもする気がおきないでいた。
きのうは母の誕生日だった。
くも膜下出血で倒れたのが、78歳の10月で、すぐ79歳になったので、寝たきり生活も、もう、12年目になった。
小さなブーケとひざかけを持って母の部屋に行ったら、喜んでくれた。
母は、国の介護保険や医療費をたくさん使っているけれど、戦争で最初の夫を亡くして苦労したのだから、うんと長生きをして、国に面倒をみてもらいたいと思っている。
きょうは12月8日。真珠湾を攻撃した日だ。ラジオで、「戦争は人殺しをすることだ。」と言っているのを聞いた。どんなに理由をつけようが、戦争とは人殺しをすることだ。殺さなければころされる。と言っていた。
戦後70年たって、本音がでてきた。戦争をはじめたひとたちが、自分のところしか見ていない人たちだったということもわかってきた。
メディアのいうことを鵜呑みしないことがとっても大切だとおもう。疑え!!ってことだね。
実は孫の誕生日が12月8日でした。
お母様とは1日違いなのでしょうか。
小さい子供たちには戦争や原爆そして原発も残したくありません。
お孫さんたちの将来のためにも、大人の責任として、原発はなくしたいですね。
福島の母たちが国を動かそうとしている・・というような見出しが週刊誌にありました。子どもたちを守るために、声を上げていくことがとても大事だと思っています。
それにしても、政治の動きが見えないですね・・。