アメリカ大統領のトランプが、とんでもないことをやった。
TVで映像を見たときには、信じられない光景が広がっていた。連邦議会を襲撃する群衆。
自分の敗北を認めず、相手が不正をしているとでっち上げで、扇動するトランプ。
これは、犯罪でしょ!と、思った。
まるで映画のシーンのようだが、それは現実に起きていることで、死者が出た。
ここまでやるのかトランプ・・と見ていると、だんだん、己の身が心配になったのか、1月20日は新しい政権が誕生するだろうと、敗北をみとめるような発言をするようになった。
きょうの情報で娘のイバンカが首都を離れるようだという。
安倍さんが、イバンカに54億円だかを差し上げたことが頭にうかぶ。女性活躍のイベントでイバンカさんを招待して、行ったものだ。
安倍さんは、あんなトランプと仲良しだとか言って、どのくらいのお金をつかったのだろうか・・・。
自分が親しかった大統領が、連邦議会を襲撃させるようなことをするニュースをみても、安倍さんはなんとも感じないのだろう。なあ・・と思う。
ドイツのメルケル首相の、この事件についての声明には感動した。民主主義の大切さを思う。
民主主義でない行為をする人は、なにもトランプだけではない。この国にも、空気のように漂っている差別主義や、違憲、人治、自分だけの人が、トップにいる・・
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