東京都舛添知事のあきれるような公私混同の金銭感覚に唖然としていたが、TVに映し出される都議会の、台本ありきの追求も、納税者の意識とはかけ離れているようにみえる。
第三者による検証なるものも、雇われた弁護士が、雇い主に不利になることを言うわけもなく、不適切だが、違法ではないという。これを第三者と、言い通すところが、そもそもおかしいだろう。
これは、第2者ともいうべき、身内の調査である。
これは、都議会と舛添知事のショーである。書いたものを答弁として繰り返し読み、切り抜けようとする舛添さんは、見ていて、見苦しいなあ。
クレヨンしんちゃんの本を買ったり、妻が代表のファミリー企業に金を振り込んだり、家族旅行と一緒だったりと、政治団体の会計のいい加減さを、これでもかと・・と連日報道されているのに、議会は追及できないのであれば、議会もおなじあなのなんとか・・だなあ・・と、
ショーとして、TVを見ています。
猪瀬さんは5千万円がかばんに入ると言ったのが、どうしても入らなくて辞めてしまったが、
舛添さんは、どうなるのか。どうするのか。
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