菅さん、5日の学術会議に関する国会でのやりとりで、自民党の二の湯議員の質問に答えて、とんでもないことを言っていた。
野党の質問には同じ事を繰り返してシラを切ってきたのに、ナント「任命前に学術会議と”調整”をしていたが、今回はしなかったので(任命前に)任命時に拒否したのだ」と答えたのだ。
すごいねえ、菅さん、自分が何を言っているのか、わかっているのかな・・???
きのうの国会で共産党の小池さんが、「それを政治介入というのですよ」と言っていたけれど、菅さんには、それのどこが悪いのか、理解できないようだった・・。答えがしどろもどろで、日本語にもなっていなかった。
官僚が政策に反対なら、異動するとまで明言した人が、その公務員の任命と称し、憲法15条の1項を金科王条のごとくふりかざして、排除したのだもの。
もうすでに、排除された6人は、政策に反対したからだと白状したも同然だ。
いやあ、語るに落ちるとはこのことだが、自民党の議員だからと、油断したのか○○なのか、だれが答弁を書いたのか・・・。
見ていない名簿、6名のうち加藤陽子さんしか知らない。と発言していた菅総理。
それでも、今後も開き直ったら、菅さんという人が・・・・ちょっとこわい・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます