あきたびじょんの新しいポスターが、Any bad kids? だって・・・!!
わり子はいねが?
世界の悪い子を叱ってくれる。 そうなってくれたらいいな・・ということで、8年目のあきたびじょんのポ
スターは日本を飛び出すグローバルな「AKITAVISION]です。
というコンセプトらしいが、ちょっと恥ずかしくないだろうか。
毎日のニュースは、悪いおとなばかりではないか。
悪い子ども・・という発想はほんとうに残念である。子どもはおとなの影響を受けて育つものだ。
悪いおとなはいないか?と問うてほしい。
世界にむけて発信などど、恥ずかしいと思う人は、いないのだろうか・・。
なぐ子はいねがー のほうがまだましかなあ・・。
なまはげが使う従来のなぐ子はいねがーは、”泣くな”という意味だけれど、
そうではなくて、世界中にいる、飢餓や貧困で泣いている子ども達を救済する意味で、なまはげが活躍してくれたらいいと、思ったりもするけれど・・・
なまはげを見たら、子どもは泣き出すのだから・・・それもおかしいか・・
わり子はいねがあ・・・悪い子を戒めるって、・・・世界はそう単純ではないと思うけれど・・
Kidなのです。
なるほど、そういう考え方もあるのですね。
小さい時から、大晦日には、恐くて逃げ隠れしていた身にとっては、なまはげが、子どもと女性(特に嫁)に対して声を荒げている姿が頭にこびりついています。
なので、なまはげに会って、子どもが泣いている姿は、あまり気持ち良くありません。
英語表記では、kidsは子どもですから、初めてこのポスターを見る外国人は、AKITAVISIONと合わせて、どんなふうに思うのだろう・・と考えました。