朝ドラ「エール」をときどき見ています。
作曲家の古関ゆうじさんのお話。
結婚する相手と文通しているのを見て、昔は文通というのがあった・・・と懐かしく思いました。
中学のとき、何かの雑誌を通して知った、鹿児島県の人と文通をしていました。毎年冬になると文旦というのが送られてきました。北国の私は初めて見る文旦にびっくりでした。彼女は、中学を卒業後、看護師になるために大阪に出たのでした。
他にも文通していた人はいました。
手紙が送られてくる・・というのは、なんだかうれしいものだったことを、朝ドラを見ていて思い出したのです。
手紙を書くという行為は、今はメールにとって変わられ、瞬時にして相手に送ることができるようになりました。時代の変化は受け入れながらも、死語かもしれない「文通」ということばに、ノスタルジックな気持ちになります。
朝ドラの文通の二人はこの先結婚するようですが、手紙でお互いを知り合っていくのでしょうね。手紙や文通・・・文字を書くシーンを見ていると、若かった頃を思い出します。
楽しみなドラマです。
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