夜、6時半から、チャック・オーバビーさんのお話を聞く会に出かけてきました。オーバビーさんは、憲法9条を世界中に広めたいと活動をされている、1926年生まれのアメリカ人です。
きょうはまた、魁新聞の夕刊に、加藤周一さんが、すばらしい文章を書いていますね。この文章を拡大コピーして、配りたいと思いました。魁新聞もいい記事を掲載します。
自民党が勝ったら、憲法9条は、自衛隊の存在を認め、自衛の戦争もみとめるとするでしょう。オーバビーさんは、いいます。自衛のためと言うのは、戦争の口実になるのだと。今回のイラク戦争も、大量破壊兵器の存在が口実になりました。ウソでもなんでも、思い込みで戦争ができるようになるのが、「自衛権の行使」です。こんなものを9条にくっつけられたらかないません。美しい国でなくなってしまいます。安倍さんはなんでわからないのかしら・・。
オーバビーさんは言います。軍隊は敵を必要とします。メディアでいつもいつも北朝鮮は悪いと流し、憎しみをかきたてているのだと。そして9条を変えたいのだと・・。
今度の選挙は、日本にとって、最大の危機でもありますが、平和を愛する人々の存在をアピールするチャンスでもあると私は思います。憲法9条を変えない人を選びましょう!
オーバビーさんによれば、アメリカは民主党も共和党もどちらにも大企業はカネをわたしているので、民主党もブッシュに対する批判が甘くなっているそうです。日本は自民党と民主党はどのぐらいちがうかしら?? でもでも、ダイゴさんを応援しようっと! 希望をこめて。
ネットで検索して記事を読みました。こういう人が憲法を教えていると思うと、なさけないです。
そこで、こういう人には即刻、その職務を辞めてもらいたいとおもいます。人権のなさは、学者とか、政治家とか、その仕事に関わらず、本人の人間性の問題なのではないでしょうか。