加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

新潟知事選挙

2018-06-07 22:33:20 | Weblog

6月10日に投開票をする新潟知事選挙で、自民公明推薦の花角さんの応援者が「新潟には女性知事はいらない」と発言したそうだ。

花角さんは、このことに関して、問題意識をもっていないとツイッターで読んだが、自公政権の当事者や応援者には、女性差別に対する自覚のない人がほんとに多いと感じる。

「女性の知事はいらない」と言った人は、「男性の知事は、新潟にいらない」と言われたら、それを容認するのだろうか?

「女性の知事はいらない」と発言する人の女性に対する認識とはどのようなものなのか聞いてみたい気がする。

新潟の知事選挙は、安倍自民党政権の試金石である。ここで、自民党が負けたら、安倍政権におおきな影響をあたえることができるだろう。

新潟県民、特に女性たちには奮起して、女性知事を誕生させていただきたいものだ。ジェンダーギャップ指数、世界114位という日本の男女差別社会を少しでも改善するためには、女性の政治家が必要である。特に自治体のトップは、ほとんどが男性という歪な社会で、女性知事の誕生は日本のジェンダーギャップ指数を押上げるチャンスでもあるのだ。

いまどき、「新潟に女性知事はいらない」発言をする候補者なんて、いらない!んである。