千秋公園のハスの花が咲きました。 6月の半ばには、お堀の水もまだ面積としては広くあったのが、今は、水面のほとんどが、ハスと睡蓮におおわれています。
植物の成長は、ほんとに目をみはるというか、その生命力には驚かされます。
生命力といえば、母は、15年間胃ろうで、栄養をとってきたのですが、口から、”どろどろ”ご飯を食べれるようになったのです。すごいことだと思います。
1年前は、葬式の準備かな・・と思っていたのに、まったく回復して、聞こえなかった耳もよく聞こえるようになりました。
人間の生きようとする意志は、ほんとにすごいと、改めて思わされました。
人間の細胞は、基本的に”生きたい”と思うものなのではないか。と気づきました。
だから、生きていることは、それだけで善であり、それだけで、自信をもっていいものなんだと思うのです。