きょうは仕事だったが、家族が車をつかうので、帰りはバスに乗った。
出発時間間際になって、財布を確認したら、230円と5000円札しかない。私は300円かかるところまでいくので、「 しまった 」 である。
すぐにバスがきたので、乗って、一番前に座って、運転手さんに聞いた。
「両替してもらえますか?」 「 できません 」
「えっ小銭が足りないんです。回数券1000円で買いますから・・」
「おつりがないので、5000円で5冊買ってください」
「それは無理です」
「明日でもいいです。明日払ってください」
「でも、私あまりバスに乗らないんです」
「どのバスでもいいですから払ってください」
と、こんな会話をして、降りるときに「明日払います」と言った。
秋田のバスは、客商売じゃないね。お客に対するサービスとか考えたことないんじゃないかと思った。
娘に聞いたら、娘もそんな時があり、5000円分の回数券を買ったそうだ。使えるからと思ったらしいが、いつから秋田のバスはこんなふうになったんだろう。
盛岡に毎月1回行ってバスを利用しているが、ちゃんと両替するよ。
秋田のバスは、どうなっているんだろう。