かわティブログ 「発達と教育」と「生徒指導概論」

  平成24年度後期のシラバスは10月3日にあります。

質問と回答:生徒指導概論C (木) 120607 友だち地獄 討論と発達障害の子どもたち前半

2012年06月08日 | Weblog
「友だち地獄」討論

1. 先生はいじめに関わったことがありますか?そのときの心境とはどんなものでしたか?
  答:遠くから見たことはありますが、この本に書かれているようなイジメには関わったことがありません。また、私の学生時代には、このようなイジメが無かった気がします。




「発達障害の子どもたち」前半

2. 教師は発達障害についての正しい知識を身につけていなければならないと思います。先生はどのように考えますか?
  答:その通りだと思います。

3. スクールカウンセラーに求められる発達障害に関しての知識はどの程度のものなのでしょうか?
  答:この授業で行う授業と本と討論をしてから、実際に発達障害の子どもや人たちに接するのがいいと思います。対応の仕方は、まだこれといった決まった方法はないので、自分で知識を増やしながら考えてゆくのが良いと思います。

4. 私は、障害を完全に取り去ることはできなくても、極限まで薄くできると思うのですが、実際はどうなんでしょうか。
  答:それは、誰もが目指しているところです。


5. 先生は特殊学級という言葉にどういうイメージを持っていますか。
  答:他意は無いのでしょうが、確かにあまりいい響きではありませんね。


6. 障害について、正しく知ってもらうためにはどうすればいいでしょうか?
  答:やはり、科学的な正しい知識を伝えるのが一番だと思います。正しいと思いこむのが一番良くないと思います。

7. 発達障害だと気づかずに一生を終えるケースはどのくらいありますか?
  答:うーん、比率はわかりませんが、たぶん、アスペルガーのような場合は、多くいると思います。私もそうかもしれません。でも、それは、程度の問題で、この本に書かれているように、自立して社会で生きてゆけるのであればそれでいいのだと思います。

8. 発達障害が完全になくなる日はくるのでしょうか。
  答:ないでしょうね。

9. 川島先生にとって親友とはどのような存在ですか。
  答:なんでも許してくれて、自分を信用してくれる友達・・・かな

10. 先生は今までどのような発達障害者にあったことがありますか。
  答:もちろん、いろいろなところでいろいろな子どもたちに会っています。

11. 昔から発達障害のケースは存在していたが、見過ごされていたのはなぜでしょうか。
  答:社会全体が、正しい知識がなかったからだと思います。

12. 会いたいけど会えない人がいると、心と身体にはどのような影響を及ぼすのでしょうか。
  答:確かにストレスになると思うけど、身近にも楽しい人、うれしい人はいると思うので、あまりこだわらない方がいいと思います。とはいっても、なかなかそうはいかないのもわかります。


13. 遅刻をしない方法は何ですか。
  答:早寝、早起きをすること。15分くらいは余裕を持って出かけること・・って当たり前なことしか思い浮かばないなあ。


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