1. いじめはどうしたらなくなると思いますか?
2. いじめがこの世からなくなってほしいと思うのですが、現実ではなくならないのではないか、と私は思います。先生はどのように思われますか。
3. 心理学の諸手法において、先生が最もいじめ問題の解決に役立つと思われるのはなんですか?
答:いじめについては,授業でもやるので,詳しく述べませんが,いじめの対策としては,①一つのグループにだけ友達がいるのでなく,他でも友達ができるようにする.②子どもたちのやる気の本になる,自尊心や優越感を相対的なもの(他者との競争で勝つ)意外にあることと教えて行く,③大人(親・教師)の他者に対する態度が人をいじめたりしないモデルとなるように気をつける.の3つです.
4. いじめに対するケアで、具体的にどんな話をすればいいのでしょうか。考えを聞かせてください。
答:ケースによると思いますが,基本的に,いじめはルール違反であるということと,そのいじめグループ以外に友人(サークル,地域のスポーツクラブ)を作るように指導したらよいと思います.
5. 先生が教師になって、クラスの中でいじめが起きている、と感じた時、どのような対応をしましたか?また、それは効果的でしたか?
答:私は,教師をしたことがないのでわかりません.
6. ネットいじめをなくすために、先生たちが生徒のプロフを覗いたりすることはあるんですか?
答:のぞく人もいるかもしれませんね.でも、のぞいてもいいと思います。子どもの年齢にもよりますが、大人が、子どもの行動をチェックするのは必要があることだと思います。
7. 「毅然とした態度」で諭しても聞き入れてもらえない場合、先生ならどのように対処したらいいと思いますか?
答:そうですね.毅然とした態度というのは,ただ厳しいという意味ではなく,ルールがあって,それを守る(一貫性がある)というのことなので,それ以上に何か言うことはできないと思います.毅然とした態度というのは,ちょうど裁判官のような態度ということかもしれませんね.
8. 先生のこの本に対する考えはどのようなものですか。
答:全体を通しては,教育社会学の領域からは良くかかれていると思います.ただ,何か言うとすれば,マスコミに乗りやすいようなテーマを選んでいる傾向があるな,という印象です.
9. 男女平等をうたい行われたことで、これはやりすぎだろうというようなことを何か見かけたり聞いたりしたことはありますか。
答:そうですね.私は,他の国と同じように男女平等をいう必要はないと思っています.男性は女性を,女性は男性をきちんと尊敬するということができていれば,それほど問題ないと思います.しかし,実際には,どうも社会全体が男性の方が能力が高いと思いこんでいるようなところがあります.やりすぎということであれば,無理に女性を雇うように決めている部分です.アメリカのアファーマティブアクション
10. 都会に住む子どもほど、キレやすいというのは本当ですか?
答:都会に住む子どもという意味ではなくて、子どもだけでなく都会に住んでいると人が多いことから、他者との軋轢の場面が増えることで、キレることも多くなるとはいえるかもしれません。
11. 小学生の塾や予備校に通っている割合はどのくらいですか?
答:通塾率は、公立小学生では4割、私立小学校では7割近くだそうです。
参照 http://allabout.co.jp/gm/gc/10705/
12. 先生は子どもが携帯電話を持つことについてどう思われますか、またそのデメリットに対する対策や対処等があれば教えて頂きたいです。
答:これも、何度も質問されていますし、授業の中でもやりますが、子どもの年齢によると思います。しかし、料金を親が払っている以上、親が子どもの携帯を管理する必要があると思います。また、年齢によりルールを決める必要があります。
13. 長野の物価は何故高いのですか?私は岐阜の高山出身ですが、長野よりは断然安いですよ。
答:そうですか。いいですね。でも、野菜などは、東京や札幌に比べるとすごく安いように思います。物価全体では、高山に比べると高いでしょうね。
14. 先週からウサギを飼いはじめたのですが、ペットを飼うことは人間のエゴだという意見に対して先生はどう思いますか?
答:私は、動物は飼わないことにしています。それは、小さな頃とてもかわいがっていた犬がいたのですが、死んでしまい寂しい思いをしたことからです。ほとんどのペットの寿命は短いですからね。それと、ウサギも買っていたことがあるのですが、可愛いし、たくさん食べるので、どんどん餌をやっていたら、運動不足で、犬くらいの大きさになってしまい、結局、近所の小学校に持って行きましたが、少しして死んでしまいました。あれもかわいそうなことをしたと思っています。でも、ペットは、寂しいときに心の慰めになりますね。
15. 人生とはなんですか。
答:人の一生でしょうね。どんな動物にも一生があるように、自分の力ではどうにもならない部分もありますね。何があるか分からない「犬も歩けば棒に当たる」
16. 教師になるにあたっての心構えは何だと考えますか。
答:人によって違うでしょうね。私は、たまたまなったので、よくわかりませんが、あわて者の人は、よけいなことをいわないとか、口べたな人は人に理解できるように話すとか・・・
17. 大学の講師という仕事は忙しそうですが、寝不足にはならないのですか?ならないのでしたらそうならないようにする方法などを教えてください。
答:私、忙しくても寝る時間は8時間と決めているのですが、実際は、酒を飲みすぎて、自分で忙しくしてしまうことがよくあります。気をつけなくちゃ・・。
18. 先生は大学を卒業してから、ずっと信州大学で仕事されてるんですか?
答:そうです。大学院を出てから、32年間信州大学にいます。
19. 先生は東京出身だそうですね。東京のどちらですか?ちなみにぼくは東京の新大久保です。
答:出身は北区の赤羽ですが、今は池袋の近くです。新大久保はチャリでいけるくらいの近さですね。
20. 一番好きなワインはなんですか。
答:好きというわけではありませんが、ハウスワインとして、赤はカリテラのカベルネソービニオン、白はアルトサーのシャルドネです。でも食事によって、変わるので特に好きというものはありません。安くて、赤は重すぎない程度に重いもの、白は香りがあって辛い方が好きです。若い頃はドイツ系の甘いワインも好きでしたが・・
21. いじめは子どもたちが親や教師に言わなければ発覚しないことがあると思います。しかし、子どもは自分からはいじめられている(もしくは学級にいじめがある)ことを言わないことが多いのではないかと思います(言ったらいじめがひどくなる、いじめられてとが恥ずかしい、等)。生徒・教師間の信頼関係も必要になるのだと考えますが、もしいじめが起きてしまった場合教師という立場からいじめを解決するのに最適なことは何だと思いますか。
答:イジメは、その状況によるので、個別にはいえませんが、言葉で説得したり、謝らせたりというのでなく、その子ども達の状況や環境を変えることでイジメをなくして行くことが出来ればと思います。どうも、学校と言うところは、何とかして、怒ったり、すかしたりというように言葉に頼りすぎるような気がします。
22. 日本には高等学校などで、男子校、女子高などありますが、高校において性別を分けるメリットとデメリットをどのようにお考えでしょうか。
答:うーん。メリットは、同性の仲のいい友だちが出来る。デメリットは異性の友だちが出来ない・・・あたりまえ過ぎる?か。
23. 現代人のモラルの低下を引き起こしている要因として、何があげられますか。
答:社会的ジレンマで考えると、社会全体よりも、個人の利益を優先することが価値が高いと考える風潮のある社会だからでしょうね。一人一人を大切にと言うのは、良さそうに見えて、社会全体としては困ることが多いと思います。徴兵制でもあったら違うかも(笑い)
24. 他人と交わることのできない子どもたちへの支援で効果的なものは何ですか。
答:大人が、友だちとも一緒に遊んであげることでしょうね。
25. 先生が大学時代にやった、一番ふざけたことは何ですか?
答:なんだろう。若い頃は、やっていることが全て冗談だったかも?
26. 大学時代にどれくらいの本を読みましたか?
答:覚えていないけど、まあまあ、普通の程度に読みました。
27. 先生は恋愛から学んだことはありますか?あるならば、それは何ですか?
答:恋愛というのは、お互いに相手の性別を尊敬し、人格的にも尊敬する関係の上で成り立つものだと思います・・・若い人には、わかりにくいかもしれませんが・・。恋愛をすると、相手の人がすばらしく思えて、その人を全面的に尊敬することが出来ます。その結果、その人の良いところを、取り入れようとしてきました。しかし、若い時の恋愛は、親密になることが一番だと考えて、相手を自分のものにしように仲良くべったりとする傾向があります。特に、男性は女性を自分のものとして考え、相手を思いどおりに、自分に縛り付けようとする傾向があります(日本人の女性差別の背景?)。もう少し、相手の意志を尊敬することを学んだ方がいいと思います。
2. いじめがこの世からなくなってほしいと思うのですが、現実ではなくならないのではないか、と私は思います。先生はどのように思われますか。
3. 心理学の諸手法において、先生が最もいじめ問題の解決に役立つと思われるのはなんですか?
答:いじめについては,授業でもやるので,詳しく述べませんが,いじめの対策としては,①一つのグループにだけ友達がいるのでなく,他でも友達ができるようにする.②子どもたちのやる気の本になる,自尊心や優越感を相対的なもの(他者との競争で勝つ)意外にあることと教えて行く,③大人(親・教師)の他者に対する態度が人をいじめたりしないモデルとなるように気をつける.の3つです.
4. いじめに対するケアで、具体的にどんな話をすればいいのでしょうか。考えを聞かせてください。
答:ケースによると思いますが,基本的に,いじめはルール違反であるということと,そのいじめグループ以外に友人(サークル,地域のスポーツクラブ)を作るように指導したらよいと思います.
5. 先生が教師になって、クラスの中でいじめが起きている、と感じた時、どのような対応をしましたか?また、それは効果的でしたか?
答:私は,教師をしたことがないのでわかりません.
6. ネットいじめをなくすために、先生たちが生徒のプロフを覗いたりすることはあるんですか?
答:のぞく人もいるかもしれませんね.でも、のぞいてもいいと思います。子どもの年齢にもよりますが、大人が、子どもの行動をチェックするのは必要があることだと思います。
7. 「毅然とした態度」で諭しても聞き入れてもらえない場合、先生ならどのように対処したらいいと思いますか?
答:そうですね.毅然とした態度というのは,ただ厳しいという意味ではなく,ルールがあって,それを守る(一貫性がある)というのことなので,それ以上に何か言うことはできないと思います.毅然とした態度というのは,ちょうど裁判官のような態度ということかもしれませんね.
8. 先生のこの本に対する考えはどのようなものですか。
答:全体を通しては,教育社会学の領域からは良くかかれていると思います.ただ,何か言うとすれば,マスコミに乗りやすいようなテーマを選んでいる傾向があるな,という印象です.
9. 男女平等をうたい行われたことで、これはやりすぎだろうというようなことを何か見かけたり聞いたりしたことはありますか。
答:そうですね.私は,他の国と同じように男女平等をいう必要はないと思っています.男性は女性を,女性は男性をきちんと尊敬するということができていれば,それほど問題ないと思います.しかし,実際には,どうも社会全体が男性の方が能力が高いと思いこんでいるようなところがあります.やりすぎということであれば,無理に女性を雇うように決めている部分です.アメリカのアファーマティブアクション
10. 都会に住む子どもほど、キレやすいというのは本当ですか?
答:都会に住む子どもという意味ではなくて、子どもだけでなく都会に住んでいると人が多いことから、他者との軋轢の場面が増えることで、キレることも多くなるとはいえるかもしれません。
11. 小学生の塾や予備校に通っている割合はどのくらいですか?
答:通塾率は、公立小学生では4割、私立小学校では7割近くだそうです。
参照 http://allabout.co.jp/gm/gc/10705/
12. 先生は子どもが携帯電話を持つことについてどう思われますか、またそのデメリットに対する対策や対処等があれば教えて頂きたいです。
答:これも、何度も質問されていますし、授業の中でもやりますが、子どもの年齢によると思います。しかし、料金を親が払っている以上、親が子どもの携帯を管理する必要があると思います。また、年齢によりルールを決める必要があります。
13. 長野の物価は何故高いのですか?私は岐阜の高山出身ですが、長野よりは断然安いですよ。
答:そうですか。いいですね。でも、野菜などは、東京や札幌に比べるとすごく安いように思います。物価全体では、高山に比べると高いでしょうね。
14. 先週からウサギを飼いはじめたのですが、ペットを飼うことは人間のエゴだという意見に対して先生はどう思いますか?
答:私は、動物は飼わないことにしています。それは、小さな頃とてもかわいがっていた犬がいたのですが、死んでしまい寂しい思いをしたことからです。ほとんどのペットの寿命は短いですからね。それと、ウサギも買っていたことがあるのですが、可愛いし、たくさん食べるので、どんどん餌をやっていたら、運動不足で、犬くらいの大きさになってしまい、結局、近所の小学校に持って行きましたが、少しして死んでしまいました。あれもかわいそうなことをしたと思っています。でも、ペットは、寂しいときに心の慰めになりますね。
15. 人生とはなんですか。
答:人の一生でしょうね。どんな動物にも一生があるように、自分の力ではどうにもならない部分もありますね。何があるか分からない「犬も歩けば棒に当たる」
16. 教師になるにあたっての心構えは何だと考えますか。
答:人によって違うでしょうね。私は、たまたまなったので、よくわかりませんが、あわて者の人は、よけいなことをいわないとか、口べたな人は人に理解できるように話すとか・・・
17. 大学の講師という仕事は忙しそうですが、寝不足にはならないのですか?ならないのでしたらそうならないようにする方法などを教えてください。
答:私、忙しくても寝る時間は8時間と決めているのですが、実際は、酒を飲みすぎて、自分で忙しくしてしまうことがよくあります。気をつけなくちゃ・・。
18. 先生は大学を卒業してから、ずっと信州大学で仕事されてるんですか?
答:そうです。大学院を出てから、32年間信州大学にいます。
19. 先生は東京出身だそうですね。東京のどちらですか?ちなみにぼくは東京の新大久保です。
答:出身は北区の赤羽ですが、今は池袋の近くです。新大久保はチャリでいけるくらいの近さですね。
20. 一番好きなワインはなんですか。
答:好きというわけではありませんが、ハウスワインとして、赤はカリテラのカベルネソービニオン、白はアルトサーのシャルドネです。でも食事によって、変わるので特に好きというものはありません。安くて、赤は重すぎない程度に重いもの、白は香りがあって辛い方が好きです。若い頃はドイツ系の甘いワインも好きでしたが・・
21. いじめは子どもたちが親や教師に言わなければ発覚しないことがあると思います。しかし、子どもは自分からはいじめられている(もしくは学級にいじめがある)ことを言わないことが多いのではないかと思います(言ったらいじめがひどくなる、いじめられてとが恥ずかしい、等)。生徒・教師間の信頼関係も必要になるのだと考えますが、もしいじめが起きてしまった場合教師という立場からいじめを解決するのに最適なことは何だと思いますか。
答:イジメは、その状況によるので、個別にはいえませんが、言葉で説得したり、謝らせたりというのでなく、その子ども達の状況や環境を変えることでイジメをなくして行くことが出来ればと思います。どうも、学校と言うところは、何とかして、怒ったり、すかしたりというように言葉に頼りすぎるような気がします。
22. 日本には高等学校などで、男子校、女子高などありますが、高校において性別を分けるメリットとデメリットをどのようにお考えでしょうか。
答:うーん。メリットは、同性の仲のいい友だちが出来る。デメリットは異性の友だちが出来ない・・・あたりまえ過ぎる?か。
23. 現代人のモラルの低下を引き起こしている要因として、何があげられますか。
答:社会的ジレンマで考えると、社会全体よりも、個人の利益を優先することが価値が高いと考える風潮のある社会だからでしょうね。一人一人を大切にと言うのは、良さそうに見えて、社会全体としては困ることが多いと思います。徴兵制でもあったら違うかも(笑い)
24. 他人と交わることのできない子どもたちへの支援で効果的なものは何ですか。
答:大人が、友だちとも一緒に遊んであげることでしょうね。
25. 先生が大学時代にやった、一番ふざけたことは何ですか?
答:なんだろう。若い頃は、やっていることが全て冗談だったかも?
26. 大学時代にどれくらいの本を読みましたか?
答:覚えていないけど、まあまあ、普通の程度に読みました。
27. 先生は恋愛から学んだことはありますか?あるならば、それは何ですか?
答:恋愛というのは、お互いに相手の性別を尊敬し、人格的にも尊敬する関係の上で成り立つものだと思います・・・若い人には、わかりにくいかもしれませんが・・。恋愛をすると、相手の人がすばらしく思えて、その人を全面的に尊敬することが出来ます。その結果、その人の良いところを、取り入れようとしてきました。しかし、若い時の恋愛は、親密になることが一番だと考えて、相手を自分のものにしように仲良くべったりとする傾向があります。特に、男性は女性を自分のものとして考え、相手を思いどおりに、自分に縛り付けようとする傾向があります(日本人の女性差別の背景?)。もう少し、相手の意志を尊敬することを学んだ方がいいと思います。