かわティブログ 「発達と教育」と「生徒指導概論」

  平成24年度後期のシラバスは10月3日にあります。

シラバス 発達と教育A 2007年前期

2007年04月04日 | Weblog
発達と教育A (川島)  2007年度 前期水曜3,4時限
 授業のねらいこの授業は、これまでの発達心理学の研究の主なものを学習すると同時に、教育に関するレポートの提出とその討論によって進めて行きます。この授業は、「発達と教育」について,3つの方法で学びます。1)授業を聞いてテストをすることで知識を身につける。2)本を読み,レポートを書くことで自分の考えをはっきりさせる。3)他の人と話をすることで,いろいろな意見があることを知り,さらに考えを深める,です。
 出席はとりませんが,授業に出席しないと課題がでないと思います。読後レポートの提出だけでは単位が出ません。また,レポートの最後には質問を書くようにしてください。回答は授業中にも行いますが,かわティブログ
http://blog.goo.ne.jp/kawa_tee/ で答えます。
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読書レポート対象文献 まだ,変更になる可能性があります。
① 早期教育と脳     光文社      小西行郎
② 人間形成の日米比較―かくれたカリキュラム 中公新書  恒吉 僚子
③ 子供の「脳」は肌にある     光文社新書 山口 創 
④  社会で子どもを育てる―子育て支援都市トロントの発想 平凡社新書武田信子
⑤ 子どもの脳の発達臨界期・敏感期  講談社α新書  榊原洋一
⑥ 「子どもという価値」  中公新書     柏木恵子  

また、教科書としては
図で読む心理学「発達」改訂版 福村出版

予定表 (水 2限) 授業内容 提出レポート(2000字)
(討論の次の週に、討論レポートを提出)
1 4月 4日 授業の説明と受講カード提出        
2 11日 ビデオ「子どもの発達」 +[小テスト] ①早期教育と脳 前半
3 18日 討1:グル-プ分けとレポート 討論 ①早期教育と脳 後半
4 25日 講1:心理学の基礎+[小テスト ②人間形成の日米比較  前半
5 5月 2日 討2:レポートと質問の話 討論 ②人間形成の日米比較後半
6  16日 講2:発達の理論 +[小テスト] ③子供の「脳」は肌にある 前半
7  23日 討3:レポートと質問の話 討論③子供の「脳」は肌にある後半
8    30日 講3:認知発達 +[小テスト] ④社会で子どもを育て  前半
9 6月 6日 討4:レポートと質問の話 討論 ④社会で子どもを育て  後半
10    13日 講4:友人、親子関係 +[小テスト] ⑤子どもの脳の発達臨界期  前半
11    20日 討5:レポートと質問の話 討論 ⑤子どもの脳の発達臨界期  後半
12    27日 講5:知能と動機づけ +[小テスト] ⑥「子どもという価値」  前半
13 7月  4日 討6:レポートと質問の話 討論 ⑥「子どもという価値」  後半
14    11日 講6:性役割、道徳性 +[小テスト]

注意事項
1)
読後レポートは、2000
字 (原稿用紙5枚程度)を基準とします。2)討論感想レポートは、1200字(原稿用紙3枚)を基準とします。3)できるだけレポ-トの最後の部分に「質問」を書いて下さい。成績はレポートA(2000字)=50点、レポートB(1200字)=30点で、小テスト=60点で、レポートの提出は1週間遅れると、-10点となります。すべてのレポートの提出期限は最後の授業時までです。それ以降は受けとりません。総計点の80%でA,70%でB,60%以上でCとなります。ワープロを歓迎します。手書きは-10点です。この予定表は変更になる可能性があります。

シラバス 生徒指導概論 C 2007年前期(木)2限目

2007年04月04日 | Weblog
これは,まだ,暫定的です。変更の可能性がありますが。

生徒指導概論 C
(臨床心理学からみた、「生徒指導・教育相談」)
2007年度(川島:前期 木曜日2時限目)
この授業は、「生徒指導」について,3つの方法で学びます。1)授業を聞いてテストをすることで知識を身につける。2)本を読み,レポートを書くことで自分の考えをはっきりさせる。3)他の人と話をすることで,いろいろな意見があることを知り,さらに考えを深める。です。
 出席はとりませんが,授業に出席しないと課題ができません。読後レポートの提出だけでは単位が出ません。また,レポートの最後には質問を書くようにしてください。回答は授業中にも行いますが,かわティブログ
http://blog.goo.ne.jp/kawa_tee/ で答えます。
読書レポートと討論の為の対象文献
①いい学校の選び方―子どものニーズにどう応えるか 中央公論新社 吉田新一郎
② 判断力はどうすれば身につくのか―アメリカの有権者教育レポート 横江公美 PHP新書
③ ネット犯罪から子どもを守る― 毎日コミュニケーションズ 唯野 司
④ 誇大自己症候群            筑摩新書    岡田尊司
⑤ 不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か 光文社新書 長山 靖生
⑥ 日本を滅ぼす教育論議     岡本 薫    講談社現代新書

教科書 臨床心理学からみた、「生徒指導・教育相談」 ブレーン出版

予定表(木 2限) 授業内容 レポートは、2000字程度、
(★余った所は、質問を):討論をした次の週に感想を1200字程度
1 4月 5日 オリエンテーション    授業の説明
2   12日 第1章 小テスト1  ①いい学校の選び方  前半
3  19日 討論(質問の回答) ①いい学校の選び方  後半
4  26日 第2章 小テスト2 ②判断力はどうすれば 前半
5 5月 10日 討論(質問の回答) ②判断力はどうすれば 後半
6 17日 第3章 小テスト3 ③ネット犯罪から   前半
7  24日 討論(質問の回答) ③ネット犯罪から   後半
8    31日 第4・7章 小テスト ④誇大自己症候群   前半
9 6月  7日 討論(質問の回答)  ④誇大自己症候群   後半
10 14日 第5・6章 小テスト5 ⑤不勉強が身にしみる 前半
11   21日 討論(質問の回答) ⑤不勉強が身にしみる 後半
12   28日 第8.9,10章小テスト ⑥日本を滅ぼす教育論議前半
13 7月  5日 討論(質問の回答)  ⑥日本を滅ぼす教育論議後半
14 12日 成績検討  授業予備
15 19日 休講


この予定表は変更になる可能性があります。質問は、レポートにかいてもらえたら、答えます。成績は、5枚のレポート=50点、3枚のレポート=30点、小テスト60点で、レポートの提出は1週間遅れると、-10点となります。また、レポートの提出は最後の授業までです。ワープロは大歓迎で点数を考慮します。それ以降は受けとりません。総計点の80%でA,70%でB,60%以上でCとなります。この予定表は変更になる可能性があります。 ワープロを歓迎します。手書きは-10点です。