オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

仕事仲間の壮行会

2014-06-20 00:15:33 | 日記
 6月19日(木)、今日は3ケ月に一度の眼科検診の日。朝9時から御茶ノ水の井上眼科に行き、検査と診察があった。
 夜は仕事仲間のSG崎さんの壮行会なので、なつかしの銀座をブラブラした。 サテ昼飯は? いろいろ頭に浮かんだけれど、ガード下の喜多方ラーメンに決定、「青唐辛子の塩ラーメン」をいただく。お店のお姐さんに「あらしばらくね」と言われ、チョットうれしくなってしまった。


約束の時間まで待ちきれず店に行くと、ちょうどSG崎さんとバッタリ会った。先ずは二人で乾杯。 そのSG崎さん、どこへ行くかっていうと、内閣府のプロジェクトの一環で択捉島へ。 択捉島の住民に日本語を教える、という企画でそのツアーの責任者・団長だという。 7月の出発を前に仕事仲間でささやかながら壮行会を、ということになった。 SG崎さんは元内閣広報担当で、現在は我々と一緒に東京湾で船の仕事をしている。 卒業後もこういう仕事にご指名があるような重鎮だったとは・・・。いつも仕事帰りに赤羽のおでん屋さんで昔話をしながら呑んでいたのに・・・。


 続々と仲間が集まり、いつもの宴会となった。 彼の任務の話から仕事の話から、楽しい夜がすぎていく。 この仕事仲間は実に多彩な顔が揃っている。 プロカメラマンで昨年太平洋を横断したO場社長、S友商事OBで油壷●●レレグループのKW島さん、ISZ自動車OBでカヌーイストのM島さん、元新聞記者でフリーライターのKNさんなどなど。勉強家のKNさんの言うように、仕事仲間だけれど義務や権利、利益といった経済的な結びつき(ゲゼルシャフト)ではなく、地域社会や家族のような、極めて人間的結びつき(ゲマインシャフト)なんだよね、といういつもの結論にたどりつきお開きとなった。 SG崎さん、元気で行ってらっしゃい。