先日の彼岸の入り(20日)は天候も良く南河内郡太子町に「彼岸花」を探しに出かけた。
太子町は中心部を日本で一番古い官道「竹ノ内街道」が通っており、古墳や天皇陵が多くに
聖徳太子廟や遣隋使の小野妹子のお墓等名所や旧跡も多い地域である。特に第33代女帝の
推古天皇陵の周囲には棚田があり、久し振りに彼岸花を探しに自転車散歩に出かけた。
稲の収穫前で田んぼの畔に咲いている彼岸花が刈り取られいるところも見受けられたが
花はこれからの感じがした。これからが秋の本番で紅葉や秋の花が楽しめそうです。
汚水の蓋も聖徳太子の「和を以って貴しと為す」の文字が。
天皇陵や古墳の案内標板
左~二子塚古墳・磯長神社・小野妹子墓・孝徳天皇陵
右~平石城祉・磐船神社
第33代推古天皇御陵~二子塚古墳から天皇陵眺めたところ。
太子町山田の磯長神社~一帯は曽我倉山田石川麻呂の本貫地であった。
小野妹子のお墓
磯長神社の南側に607年に遣隋使として派遣された小野妹子のお墓が高台にある。609年には
河内長野市高向の「高向玄理(たかむこのくろまろ)」も同行している。
高台に咲く彼岸花
天皇陵周辺の棚田の様子
青空に白い雲・彼岸花~秋を感じさせる風景です
磯長神社から棚田の間道を約200㍍登った山際から北の大阪市内方向を望む
走行距離は44キロであったが、磯長神社や小野妹子の墳墓はかなり高地の山間にあり
心地良い汗をかいて帰宅した。6時間の自転車散歩でした。
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