11月18日、雲一つない晩秋の青空、急に思いついた橋本市短野あたりに行きたく
愛用のバイクにまたがった。路線は堺かつらぎ線で奥河内の滝畑から山越えで蔵王峠に行き
その後、つづら折れの山道を下り、郷愁地「短野」でしばし休憩の後、そのまま下り広域農道に出た。
しばらく東にに向け走り国道371号に出て、今度は北方向の河内長野市の我が家に向け帰路についた。
短野はミカンと柿の古里で標高は2~300㍍の山里。自転車やバイクで十数回訪れたが、自然と日本の唱歌「ふるさと」の
歌が出てくる郷愁の土地である。この付近からは、遥か前方に見下ろす紀ノ川も穏やかの流れても見られる。
令和元年の晩秋の1ページである。
蔵王峠の葛城蔵王権現神社
短野の下る道から
すづなりの柿の木
短野の農家の庭先
この風景が私の郷愁の眺めです。眼下にみる数軒の民家と紅葉の進む付近の彩り。中央の紅葉は柿葉
農道から河内長野と橋本を隔てる金剛・和泉山脈
河内長野に帰り立ち寄った流山八幡宮の大イチョウ
神社の境内
約5時間のバイク散歩でした。
紅葉が見事です。
葛城蔵王権現の鳥居は伏見稲荷同様にに見事に境内迄
並んでおり見事です。又、五条は見事な串柿ののれんが見られますが短野はこじんまりして良く村に溶け込んでいます。