先日、毎日新聞で気になるニュースを見ました。最近、「事業仕分け」というものがニュースを賑わせていますが、ついにスポーツ界にもその余波が押し寄せて来そう・・・という話題です。「JOCが事業仕分けに猛反対」というタイトルですが、抜粋して紹介。
政府の行政刷新会議の事業仕分けで、スポーツ関連予算59億円が「大幅削減」となったようです。その後開催された日本オリンピック委員会(JOC)の理事会が紛糾したとか。民主党が「無駄遣いの洗い出し」を掲げて行って、来年度予算要求を見直す目的で「事業仕分け」は行われていますが、厳しい現実です。
スポーツ関連予算に関しては、11日の仕分け作業でサッカーくじ(toto)の助成事業と重なる地域スポーツ振興事業の整理見直しを求める意見などが出たそうです。JOC理事会では、副会長がJOC予算への影響を危惧する立場から「縮減とはどういうことか。黙っていたら、認めたことになる」と切り出すと、「これ以上補助金が減ったら動かない」「スポーツは社会の中で大きな役割を果たしている」とコメントし、スポーツ予算削減に反対する声が続出したとか。
また、JOC内には、民主党が政策であまり強調していない競技スポーツ関係にも大なたが振るわれるかもしれないとの不安があります。日本体協の会長が森喜朗元首相だったり、味の素ナショナルトレーニングセンターも、小泉元首相に直談判して北京五輪前のオープンを実現させたりと、スポーツ界はこれまで自民党の大物とのパイプに頼ってきた経緯があります。それが政権交代で状況が大きく変化しています。
民主党が五輪選手の強化・育成より、地域スポーツ振興など底辺拡大に力を入れる政策を打ち出しているという報道もありました。この点についても「底辺を広げるには指導者が必要で、トップスポーツと底辺は両輪だ」と訴えたそうです。
仕分けでは「国体に助成の必要はない」「総合型スポーツクラブ育成推進事業はいらない」など厳しい意見のほか、サッカーくじ(toto)の助成事業と重なる地域スポーツ振興事業の整理見直しを求める意見が出たそうです。民主党は地域密着型のスポーツ振興や健康増進に重点を置いているが、今回は対象になった形です。
「総合型スポーツクラブ育成推進事業」を縮小する方針は、ヨーロッパ型スポーツラブを目指してきたJリーグにとっても、大きな痛手のはずです。確かに不景気なので、企業スポンサーも減少し、現実的には縮小という道が、長い目で見れば正しいのかもしれませんが、当ブログとしては残念の極みですね。
とにかく、好調のtotoもこうなる時代が来るとは夢にも思っていなかったです。一市民として「改革者」として活動する今の政府からは、個人的には一所懸命さが伝わってきますが、一歩立場を違う立場で見ると複雑かなと。そう思う人も少なくないのでは。ただ、百年に一度の世界不況ならば、致し方ないのかも、と思います。
この事業仕分けの結果が来年度予算に反映されるかどうかは、財務省の予算査定で決まります。さて、どうなるか。
行政刷新会議公式HP:http://www.cao.go.jp/sasshin/
同「スポーツ予算」HP:http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/3-3.pdf
15日・16日付けの山陽新聞に「愛されるJクラブに」という事で、新潟で開催されたホームタウンサミットの様子が紹介されていました。ホームタウンサミットについては、数年前に開催された天童市の時の事例(傍士理事のコラムより)をもとに紹介しようと思っていましたが、未完成のままでした。以下抜粋して紹介。
Jリーグチームを核にした活気ある地域づくりを考える「全国ホームタウンサミット in 新潟」が14日から新潟でスタートし、Jクラブや自治体、後援会、ボランティアなどから約160人参加したそうです。
J2岡山からは、ホームタウン推進室長のジョー氏と、県スポーツ振興課の副参事さん(岡山県デーの時にお話させてもらった方です)が参加。クラブを支える組織づくりをテーマの分科会では、地域に即したサポート体制を紹介するパネルディスカッションを開催。
記事によると、マンパワーの確保などが共通課題という話になったようです。確かに偏っていたり、誤った価値観のマンパワーではおかしな事が起こりがちですからね。ジョー氏も「クラブの運営に干渉せず、いいなりでもないJ2仙台の市民後援会が大変参考になった」とコメント。市民のマンパワーを活用するには、「後援会」というキーワードがどうしても出てくるのは当たり前の話です。
他にも「地域密着とクラブ経営優先順位」という講演会や座談会が行われ、Jリーグの真壁潔監事(J2湘南社長さん)が、「今後、Jチームが増えれば淘汰の時代が来る。生き残るために地域の人と知恵を絞って、愛されるクラブづくりの推進が必要」とコメントされています。一度真壁氏の講演会を聞いてみたいと思っていました。
2日目はサッカーによるまちづくりを行った地域(静岡・新潟)の活動・分科会報告があったようです。分科会のまとめでは、「後援会で若いメンバーに加わってもらうためには、多様なニーズに応えられるように活動の幅を広げる工夫が必要」「幅広い年齢層のボランティアを確保できれば、平日・休日に関係なく試合運営が楽になる」という報告があったようです。このあたりはいろんな意味で頷く事が多いですね。
それを受けて、ジョー氏は「クラブを自分のことのように考えて支えてもらえるように、人のネットワークづくりに努めたい」とコメント。ぜひ、「いい形」でのネットワークづくり、マンパワーの活用にご尽力願えればと思います。
ホームタウンサミットは、各地で実行組織を作り、持ち回りで開催し、今年で10回目になり、来年の開催地は甲府市だそうです。過去の開催地は以下のとおりです。
第1回:平塚、第2回:長岡(新潟県)、第3回:磐田、第4回:浦和、第5回:仙台、第6回:川崎、第7回:大阪、第8回:柏、第9回:天童(山形県)、第10回:新潟
こうして見ると、開催地についてはなかなかいいセレクトだと思います。第2回と第9回がなぜそこなのかと知りたいところです。来年第11回の会場は甲府だそうで、もちろんジョー氏などスタッフ・行政担当者等の方々にしっかり勉強してきて欲しいですが、もう一つの希望があります。それはぜひ近い将来、岡山で開催して欲しい事です。
よその事例を見ると、サッカー以外のチームが協力参加している事が多いようです。では、岡山で開催されたとして、どうなるかという事になりますか・・・スポーツ文化の発展に、今後も頑張って欲しいところです。いきなり、湘南や新潟のようにはなれませんが、まずはネットワークづくりではないでしょうか。
そういう面で、先日の天満屋陸上部との交流事業は良かったと思います。あちらも桃太郎夢クラブという立派なNPO法人・総合型SCをお持ちなので、頑張ればもっともっといい交流・提携ができると思います。ホームタウン推進室さん、頑張って下さい。できる事があれば、当ブログで何でも協力させていただきますよ。
全国ホームタウンサミット in 新潟関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091017
昨日、FVSの来季に向けた準備委員会が開催されました。その様子はTAN氏のブログ記事に掲載されています。いいですねー 組織というものも「若返り」「底上げ」が必要ですから。Jの夢も実現し、今まで長くボラ(古狸なのかも)を経験してきた当ブログとしては、「困った時の古参ボラの立場でという事で」とお願いしておりました。TAN会長頑張って下さい。
電車組の島君とU氏を鴨方駅で乗せ、一路寄島へ。早めに到着しました。この日は周りのグランドで、他にもサッカーの試合をやっていて、さながら「サッカー大陸」っぽい光景です。
自販機の前でたむろしている高校生がいますが、どこかで見たユニ。作陽高でした。岡山県のプリンスリーグ2部の試合が隣の鴨方高校グランドで開催されているとか。他にも(確か)、倉敷高、倉敷南、興陽の名前を聞きました。そのまたお隣のスポーツ公園グランドでは、確か毎週末に備中リーグが行われていると聞いているし、寄島干拓地は相変わらずサッカーのまちです。


ふと見ると、当ブログでよく登場するユニレプ姿の人がいます。前回はチュンソンでしたが、この日は12番でした。やはり黄色は目立ちます。どうしても出るのが残留争いの件。「残留決まったら、パークのフットサル練習会の時に、これを着ていくよ」と宣言。もし黄色いプロコンシャツ(このチームは表裏とも本物と同じデザイン)の人を見かけたら、そう思って下さい。


ご好意である所よりボールを数個お借りしていますが、さて、やろうとちょっと蹴ってみたら、空気が少ない。教育委員会にお願いして、空気入れを借りました。一見自転車の空気入れですが、先っぽがまっすぐです。早速空気を入れましたが、初めて空気入れの光景を観ました。
この日のコーチは松ちゃん君。最初はインサイドキックの練習から、鳥カゴの練習。亀さんのジュニア2人も何となく混ざって来る。鬼が2人のはずが、ジュニアが入って3人に。マンツーマンディフェンスになり、ボールが全く回らなくなりました(笑)。この会はO型的に「適当」がモットーなので、子どもがどこで混ざろうが全然OKです。


亀さんは実はこのフットサルから見える所にお住まいで、「あそこに見える●色の家」と教えていただきました。本名は全然違うのに、どうして亀?と聞くと、カトゥーンの亀梨君から来ているそうです。頑張って応援してあげて下さい。あっ、いい機会なんで、ブログ紹介します。このnmkaというのもよくわかりません(笑)。
nmka4910さんのブログ:http://ameblo.jp/nmka4910/


次はポストプレーによるシュート練習。相も変わらず余り入りません。この部分は岡田ジャパンの事悪く言えません。後半はミニゲーム。ゲーム好きのgermanee氏が楽しそうにプレーされていました。なぜか黄色いビブスを使っていますが、黄色い服を着た人がいるので、その人は自動的にビブス組でした。ジュニア君も活躍していましたよ。未経験のはずの若氏やU氏がやたら上手かったのは、ちょっと悔しかった。でもフットサル連チャンという事で、万が一足をいわしてはいけないと、消極的なプレーでもありました。
次のフットサル練習会は29日(日)17時からパークで開催予定。久しぶりのOSS委員会主催ですが、どなたでも参加OKです。また後日案内いたします。
ビーチサッカーですが、こちらの日本代表はやってくれました。何とW杯本戦で2連勝です。岡山にも馴染みのあるラモス監督が、頑張っています。ラモス氏もビーチサッカーでは、カリスマ度満点ですね。また当ブログでも取り上げたいと思います。
14日(土)の午後、ファジフットサルパークでFVSのフットサル練習会があり、張り切って参加してきました。この日の参加者は20人足らずと大人数。いつもは長船コーチのチームレッスンなのですが、この日はコートレンタルにより、自分達の自主練習です。チームレッスン(実は第一号はOSSらしい)以外に参加した事がなかったので、どんな感じになるのか楽しみでした。
パークに到着。待ち時間にいろいろとグッズとか見て回りました。服関係の展示が増えてますね。パークも冬模様か。特にカジュアルトレーナーの話題で少し盛り上がりました。ジュニアユースチームの「岡山県ユース(U-15)サッカー選手権大会地区予選」の周剛写真が2枚飾られていました。
屋上に上がると、前の時間で利用されている人達が撤収されていました。Hコーチに聞くと、「親子スクール U-8&10」だそうです。
オヤGK監督の元、みんなでストレッチをやります。ストレッチは大事です。体をほぐしておかないと足をいわしますからね。サッカーっぽい顔をしかめるようなものはなく、簡単な内容でできました。
ノムキャプテンがコーチ役です。聞くと某公立O高校サッカー部出身で、ダンダン君の先輩である事が判明。円陣になって初めにキャプテンのレクチャーを聞きました。熱く語られます。
キャプテンの方針で、基本練習をしっかりやりたいという事です。サッカー・フットサルの基本は「止める」「蹴る」「走る」の3つであると。この日の練習は2つの蹴り方を練習。インサイドキックとインステップキックです。数名ずつでボールを回しながら蹴りあう。人数が多いので、微妙に隣のグループと絡みますが、それもご愛嬌。サッカー未経験者の私にとっては、こういう練習はひたすら新鮮で楽しい。
下さんが遅れて到着。出口に近かった女性陣の中に混じり、こう蹴るんだと口にしていると、早速キャプテンから「今、インサイドキックの練習なんですよ」とチェックが入る。みんなでひたすらインサイド・インステップの練習を繰り返しました。
浅口市寄島町在住の亀さん親子が登場。この日は小学生のジュニア君2人も同伴です。ジュニア君は2人とも元気いいです。とにかくボールを「止めて蹴る」事に重点を置いた練習です。
次は、ゴール前でパスを受けてのシュート練習です。ダイレクトではなく、きちんと止めてからラストパスを送る形です。その次は同じ形で間にDFが入り、かわしてラストパスを送り、シュートを決める練習ですが、これがなかなか難しい。DFを抜けないのです。
私もチンタらドリブルで前へ持って行きましたが、パスを出せずに固まってしまいました。オヤGK氏から「何かグダグダですね」と言われてしまいました(苦笑)。この日は暖かいので、この辺りから疲労が出てきました。オヤGK氏が「オッサンにはつらいですね」と共感を求めてきたので、反論しようと思いましたが、「そうすね」と同調してしまいました。
最後は半分のコートによるゲーム形式でのフォーメーション練習。これは内容の濃いいい練習でした。冒頭でキャプテンが、みんなを並べて「ここはゴレイロ。GKですね」と一つ一つのポジションを説明していく。私もブログ記事の関係で頭に入っていましたが、改めて実践で学ぶ事ができました。
ゴレイロ以外はダイヤモンドの形になり、迷ったら元のポジションに戻るようにとの支持。なかなかわかりやすかったです。
最後の数分でミニゲームをやって終了です。ノムキャプテンお疲れでした。チームF.V.Sも少しは上達できたのではないでしょうか。germanee氏はふと横で「もうちょっとミニゲームやりたかったです」とつぶやいていました。という事で明くる15日(日)は今度は寄島でまたフットサルです。頑張りましょう。
この日は赤いユニレプとともに、お隣県の紫色のユニレプを日君が着ていました。何でもペドロビッチ監督のファンで2年前くらいから好きだとか。写真も後姿ならという事ですが、違うカテゴリだから気にしなくてもいいのでは。そういえば黄色いユニレプ(シュンソンでしたが)も見た事があります。
ファジの廣永選手がブログを開設されました。メッセージでリンク掲載確認をしたところ、「おはようございます。いいですよ・宜しくお願いします」と温かいメッセージをいただきました。という事で・・・
廣永遼太郎 Official Blog:http://ameblo.jp/naga-piro/


他のクラブにもフロント(スタッフ)ブログがありますが、こちらのブログは「毎日更新」と銘打って、本当に毎日更新されています。このチームのファン・サポーターでなければ、「ふ~ん・・・」という内容かもしれませんが、マスコミサイドとしても、面白く観れるのではないかと。とにかく現場の空気、素顔がよく伝わってきます。
観る回数が増えたきっかけは、ネルシーニョ監督の就任です。どんな素顔なんだろという事で観てしまうのです。特に普段着の笑顔の監督はここでくらいしか観られません。どうしても眉間にしわを寄せているイメージが一般的に強いですが、このブログを観ると、「この笑顔とは180度違う表情を見せていたのが、もちろん練習の時です。今日行われた紅白戦では、プレー中に、その都度身振り手振りで指導」とあり、練習時の熱血指導シーンも垣間見えます。
他にも、クラブの発表で「そうなんだ」で終わっていたシーンが、このブログでは実際にその光景が観えます。中断していたファンサービスの再開や学校訪問も、クラブ公式発表では、ページの何行かの文と数枚の写真だけでしょうが、この公式ブログでは、生きた記事なのでよくわかります。広報さん、いい仕事しているなぁと感心しています。
広報活動もクラブによっていろいろあるでしょうし、「そこまでやる時間と余裕がない」という話、また情報公開についてJの中には消極的そうなクラブもありますが、こちらのクラブを観ていると、いい仕事をされているし、イメージアップに貢献しているなぁと実感します。
ファン・サポーターが一番うれしいのは、選手や事業などの情報を知る事。「とにかく試合会場に足を運んで欲しい」という事でしょうが、県外・県北など地理的に行けない層も多く、先にこういう媒体で情報を収集し、「ぜひ行きたい」と思う場合も多いと思います。「来場してもらう」目的で、現場の素顔を伝えるこういう活動がいいのではないかと思います。
新入団選手が発表になる。通常はニュースで終わりかもしれませんが、こういう所に媒体にも登場すれば、「ああ、こういう素顔なんだ」と関心が強くなり、ファン・サポーターとの距離が一気に縮まるのではないかと。このブログを観ていると、選手・スタッフの笑顔が溢れ、それを伝えるスタッフの生きた言葉が溢れていて、非常に好感が持てます。とにかく毎日更新(分担されているでしょうけど)が素晴らしいです。当ブログも毎日更新していますが、いつ観ても毎日新しい情報があるというのはいいですね。
先日、日立台に行きましたが、その時の模様が出ていました。マスゲームに参加しましたが、当日はどんな模様・文字なのかわかっていなかったですが、このブログで、ああ太陽だったんだとわかりました。この日の記事を拝見すると、スタッフはサポーターと一緒に戦っている事がよく伝わってきましたね。
ちなみにこちらのクラブには「ファンサービス課」というセクションがあります。名前からしてファンサービスに特に力を入れている事が伝わってきます。たぶん広報ブログに含まれているのではないかと思います。
あと、こちらにはレイソルブログとして、普及・育成部とオフィシャルショップ(閉店されるそうです)、元選手の強化部のブログもありますが、たぶん最近更新頻度が増えている気がします。以前に観た時はやや遅い印象があったので。広報ブログを担当しているスタッフの皆さん、これからも毎日更新頑張って下さい。当ブログも頑張ります(ご存知ないでしょうが)。
広報日記該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/never_surrender.php
「毎日更新! 広報日記」:http://blog.reysol.co.jp/koho/
レイソルブログ:http://blog.reysol.co.jp/
入場して来ました。新しいユニフォームはデザイン(首の下の赤が今イチかも)はともかく色がいいです。強く見える色です。もう今までの洗濯落ちした薄い青はいいです。ずっと濃いブルーでいきましょう。生書き込みでいきますよー


いわゆるドアウェー状態です。こういう経験をしないといけませんね。南アフリカはユニフォームの感じからブラジルにもジャマイカにも見えます。先発は大久保、岡崎の2トップ。本田出てます。稲本も頑張って欲しいですね。
日本はFIFAランク40位で、一方の南アフリカはFIFAランク85位ですが、前回のW杯には出場していないので当てにならないそうです。
キックオフ。岡崎の惜しいシュート。18試合で14得点。現在2試合連続ハット中です。期待できます。何かボールがおかしいようです。交換されました。何だったのでしょうか、油でも塗られていたのか。前半終了です。相手もそれほど上手くなく、日本もそれほど魅せるシーンもなく凡戦ですね。弱い者同士の試合って感じです。
後半です。どうも南アフリカは足を引っ掛けたりとラフプレーが多いチームです。ピッチ解説の本田氏は口調が素人っぽいです。近所の兄ちゃんがしゃべっているようですね。本田、稲本と松井、俊輔が交代しました。2人とも良さを出せませんでしたね。
うーむ、似た者同士の凡戦ですね。特に目を見張るプレーもなく、途中何度もウトウトしました。岡田監督は自分の言ってきている事が選手にも浸透してきて、いい仕上がりになってきたと言っているようですが、妄想ではないでしょうか。今日の様子を観ていると全然ダーメです。岡崎のハットも、相手が弱すぎるからできたのでしょう。ところでこのネルソン・マンデラ・ベイ競技場は何人入るのでしょうか、何か画面に出てくる客席を観ていると、味スタくらいにしか見えないのですが。
終わりました。ホスト国との対戦でしたが、世紀の凡戦でした。失われた2年を象徴する試合で、世界が驚くどころかあくびをしました。極めて岡山弁で言う「やっちもねえ」試合でした。「ここで一度CMを入れます」と言いながら、そのまま終わっていきました。
試合後インタビューとあるのかと思ったのに、監督の中身のないコメントだけで、選手はなし。写真を撮ろうと思ったら、終わっていくので、やっちもない写真しか撮れませんでした。あーあ・・・
翌日、サンモニで中西氏の辛口度は思ったよりは強くなかったです。セルジオさんはわかりませんが。それよりも治安が問題だそうです。1日50件殺人事件が起こり、先日のコンフェデ杯でも盗難事件が多発したとか。爆弾テロとか起きなかったらいいのですが。マスコミも取材自粛している会社が出てきているそうですね。日本が0勝3敗で惨敗しても、こっちの話題で注目度が低くなるかもしれませんね。


ホーム最終ヴァンフォーレ甲府戦にてファジ丸ぬいぐるみを販売されます。このファジ丸は'09年バージョンのユニフォームを着用し、1,000個の限定販売だそうです。当日スタジアム前広場の特設テントで、13時より販売開始いたします。
■価格:2,500円
■ファンクラブ会員価格:2,400円
一見マスコットのぬいぐるみですが、ファジのイメージが立体化されて、気軽に手に入る存在として、意味は大きいと思います。キーホルダーもありますが、あくまで平面の物であり、実物に近い今回のぬいぐるみは存在感満点であります。
キーホルダーやステッカーなどもいいですが、いろんなシーンでこのぬいぐるみがあれば、すごいいいと思います。ファンの子ども達も「あっ、ファジ丸だ!」と寄って来るでしょうし、各ご家庭、店舗、会社事務所に置いていただいたら、すごくいいと思います。
ホイホイ買える値段ではないので、こつこつ買いながら(1人2ケ限定とか)、いろんなシーンへ置いていきたいと思います。
このファジ丸ぬいぐるみが、岡山の街にあふれたら、岡山がファジ丸の街=ファジのある街=ファジがある風景になっていくでしょう。前にも触れましたが、例えば応援募金箱の横に置けば、効果アップになるのではないでしょうか。
ファン・サポーターの皆さんもぜひ、思いつく場所に置いていったらいかがでしょうか。私も応援団・浅口や語る会等、ファジ絡みの会へ持参(本当は常設を増やしていくのがいいのでしょうけど)できればと思います。
同じくボランティアでお手伝いしていたNPO時代に、マスコットキャラ公募の流れを目の前で観ていましたので、当ブログ的には非常にうれしい話です。当時、この公募記事がサッカーダイジェスト誌にファジ関係として始めて掲載されて感動しましたが、今回はその時に負けないくらいうれしいですね。(もちろん、着ぐるみ登場の時もうれしかったですよ) ファジ丸の誕生シーンを見守った者(今はほとんど知らない方ばかりでしょう)として感無量であります。そういう事で、当ブログとしてはファジ丸には強い思い入れがあるのです。
クラブ公式該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/cgi-bin/web/index.cgi?c=topics_view&pk=1258075290
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00092000/00092464.html
マスコットキャラクター関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090616
そのヴォラドール松江というチームですが、今までよく知らなかったのですが、松江からJリーグ入りを目指しておられるそうです。興味があるので、ちょっと調べてみました。が、余り情報は無く、少ない中で紹介してみます。


ヴォラドール松江は'68年に創立した島根県松江市を拠点とする伝統のあるチーム。正式名称は「松江サッカー友の会」といい、'08年に島根県の県魚である「トビウオ」をモチーフにスペイン語で「トビウオ」を意味する「ヴォラドール松江」として新たなスタート。
昨シーズンは島根県1部リーグ無敗優勝、国体サッカー成年の部で県代表チームへ多くの選手を輩出。
かつてスペイン(アマチュアクラブ)や、SC鳥取(現ガイナーレ鳥取)でプレー経験のある石富友馬氏が選手兼スタッフとして、JFL参入を目指しています。活動の合間には、元Jリーガーのチームメートらと「ヴォラドールサッカー塾」を開き、塾長とヘッドコーチを務めて地域振興を図り、園児から中学生までを指導しています。また、石富氏は母校の「開星中学高等学校サッカー部」で現在コーチとして在籍しています。
石富友馬のヴォラドール日記:http://ameblo.jp/volador13/
主な選手では、まず大阪出身の西村英樹選手。ガンバ大阪ユースから'02年にJ1広島入り。その後SC鳥取(現ガイナーレ鳥取)、バンディオンセ加古川を経て、今シーズンにヴォラドールへ移籍。
そして、兵庫県出身の岸田茂樹選手。弟は、J1神戸の岸田裕樹。関西学院大学から'02年にSC鳥取(現ガイナーレ鳥取)から栃木SCや佐川印刷SCを経て、'07年は三菱水島FCにも所属していました。バンディオンセ加古川を経て、今シーズンにヴォラドールへ移籍。
島根県といえば、ファジの中国リーグ時代にライバルとして君臨したセントラル中国(現デッツォーラ島根)や、今年の天皇杯で県代表として出場した浜田FCコスモスなどがあり、いつの間にか賑やかになっています。また、バスケの方で島根には確か来期からbjリーグに参入するチームがあると聞いています。サッカー以外にもスポーツ文化が花開いていっているのがよくわかります。 同じ中国地方の県として、今後も頑張って欲しいと思います。
少し前の話題ですが、ちょうど最終戦が富山という事もあり、抜粋して紹介させていただきます。先月、bjリーグの富山サンダーバーズ、BCリーグの富山グラウジーズ、サッカーJ2のカターレ富山の3球団によるスポーツの祭典が開催されました。
「プロスポーツのある街」富山として、3クラブが一堂に会してPRイベントを開催。来場者にスポーツの身近さを知ってもらい、観客増加とともにまちづくりの展望や子どもたちの憧れを醸成する目的だそうです。
イベント名: 富山プロスポーツフェスタ
主 催 : イオンモール高岡
共 催 : 富山グラウジーズ、富山サンダーバーズベースボールクラブ、カターレ富山
協 力 : 富山スポーツコミュニケーションズ(TSC)
日 時 : 2009年10月12日(月祝)
会 場 : イオンモール高岡
<主な内容>
【北側駐車場】
■富山サンダーバーズ スピードガンに挑戦!
■カターレ富山 ライカくんのふわふわがやってくる!
【1Fセントラルコート】
■富山グラウジーズダンスチームG.O.Wによるチアパフォーマンス
■富山サンダーバーズPRイベント(2選手、ライティー)
■富山サンダーバーズ応援歌を歌うSP-Dによるインストアライブ
■カターレ富山PRイベント
■各球団マスコット登場
3クラブの選手・指導者のサインボールを展示。来場客が希望のボールに投票し、抽選でプレゼント。TSCはスポーツの福祉の接点づくりのために「スポーツ観戦お出かけ支援募金」を実施。
サポート役として出てくる富山スポーツコミュニケーションズは、スポーツを「する・見る・話す・働く・支える」喜びを伝え、みんなが生き生きと暮らす地域づくりに貢献するサッカーを主体としたNPO法人です。年齢を問わずスポーツを楽しみ、夢を追い続けられるよう、サッカーを中心に生涯スポーツの普及に推進し、健全な心身の育成を支援し、人と人との交流をはじめとするスポーツ文化の振興に努められています。こういう活動をされているNPO法人などの団体が、岡山にも現れて欲しいですね。
NPO法人富山スポーツコミュニケーションズ公式HP:http://toyama-sc.typepad.jp/
同該当ページ:http://toyama-sc.typepad.jp/news/2009/10/tsc-1a21.html
素晴らしいですね。富山といえば、昨年の今頃にファジがJ2昇格を決めた場所でした。その時に朝日町による市町村デーの様子や、普通に様々なスポーツが街に溢れている様を観て、スポーツ文化先進地だなぁと思ったのを覚えています。
岡山で言えば、イオンモール倉敷で、ファジ、ベル、シーガルズの合同PRイベントが開催されるようなものですね。実現は難しいのかなぁ・・・
富山グラウジーズ公式HP:http://grouses.jp/
富山サンダーバーズベースボールクラブ公式HP:http://www.t-thunderbirds.jp/
カターレ富山公式HP:http://www.kataller.co.jp/
先日、J2東京Vの来シーズンの経営に関するニュースが流れました。以下、J2降格が決まったJ1千葉の記事とともに抜粋して紹介。
J2東京Vは、出資している稲城市、多摩市、日野市、立川市の4市に増資を要請したとか。現在、4市の保有株式は0.1%未満だそうです。昨日、この4市の市長や教育委員会など関係者が集まり、出資四市合同懇親会が開催されたそうです。
また、クラブ会長は、Jリーグが経営権譲渡の条件として課しているスポンサー料の確保として、'010年度の事業計画で示した5億4,000万円のスポンサー料収入について「順調」と発表。
元々は企業系のイメージがありましたが、現在は地元の自治体の出資を受けているようですね。地域に根ざすクラブとして、再出発して欲しいと思います。
また、先週末にJ2降格になってしまったJ1千葉について、「J2落ちは当然」との声も出ているそうです。オシム監督が代表監督に転身してからは転落していったと言えます。そして、その低迷の要因は、他の部分にあるとの報道があります。夕刊フジの報道でありますが、興味深い内容です。
チーム名は「ジェフ」。「JEF」の「JEは」は「JR EAST」、「F」は古河電工の頭文字から取っていると聞いています。名前からしてこの2社の合同運営である事がよくわかります。クラブ株式も50%ずつ分け合っているそうですが、この古河電工とJR東日本のフロント陣による足の引っ張り合いがあったと記事にはありました。
今季、鳴り物入りで獲得したミラー前監督を招聘したのはJR東日本派。結果はリーグ戦19試合で4勝7分8敗と成績不振でシーズン途中で解任。その後はオシム氏の流れをくむ、生え抜きの江尻監督に動いたのが古河電工派。しかし、リーグ5分7敗と未勝利だったが、来季続投が決定。
Jリーグ関係者も親会社同士の確執を指摘しているそうです。チームのフロント陣には親会社から天下り族しかやってこないとも書かれています。古河といえば、川渕キャプテンがOBという名門です。まずはフロントを立て直さない限り、来季1年でのJ1復帰の道も厳しいと言わざるを得ないと締めくくっています。