J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう316

2023-10-31 00:01:14 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日Cスタで開催されたファジのホーム栃木戦の観戦に行ってきました。残り3試合、数字上はプレーオフ進出に可能性を残していますが、かなり厳しい状況です。当ブログ的にはJ2優勝以外の昇格ではJ1に定着できない。鳥栖さんや福岡さんのようにJ1でも中堅以上でキープして欲しい。エレベータクラブにはなって欲しくないと思いながら、現場へ向かう。
 岡山総合グラウンドに入ると、ジップアリーナに目をやる。シーガルズが1時間早く試合やっています。同じ時間でイオンモール岡山で岡山リベッツもホーム戦をやってる。コラボ話も全く無く、単に競合しているだけの状況になってしまい、岡山の県民性が色濃く出たマッチポジションだなという印象。J2岡山は岡山総合グラウンドの指定管理者にいるのに、こんなに被ってしまう状況になるのはとても残念。
   
 この日は岡アツ!タオマフの1万人配布があるという事で、まずは「TSCテレビせとうちトークショー」が行われているファジステージで加地さんをチラ見(今季何度も観てます!)し、そそくさとバックスタンドに急ぐ。Fゲートを見ると、この日は学生さんも含めてボランティアメンバーで溢れていましたね。FSSの皆さんも生き生きとした表情でおもてなししていました。そして、無事にタオマフを受け取りました。どうせいずれCスタデビューの同行者に進呈するのですが。
   
 再びスタジアム前広場に足を運ぶ。イベント情報です。
 Cスタハロウィーンという事でモニュメント装飾(公式X「今節の一枚岡山」参照)がありました。真ん中のかぼちゃはファジ丸シルエットでした。「岡山ロータリークラブ パネル展示」ブースがあり、ポリオ(小児麻痺)根絶活動として学生さんによる募金活動もやっていたかな。思わずパネルを読み込んでしまいました。試合前に活動支援金贈呈セレモニーもありました。
   
 他にもガチャフェスタや、ファジフーズの総力祭をやっていました(J60クラブ唯一の実店舗名表示無しにいつもため息)。あと、この日はワークショップスペースが思いのほか広かったですね。
 再びFゲートへ向かって歩いていくと、自転車の乗ったおじいさんが目の前に登場(待ち構えてくれてたのかな)。すると「毎日あんたのブログ読んでるよ」と声がかかる。よく観ると10年くらい前までよく試合会場でお会いしていた古参サポのA翁でした。「試合観に行かないんですか?」と聞くが、自転車を降りる気配は無かったです。確かに18年も通い続けていると、かつてのご年配サポの姿を徐々にお見掛けしなくなっています。ふと、そういう方々は観戦の代わりに、当ブログを愛読されているのかなと思ってしまう。「あんたのはすげえわ。また今晩読むのを楽しみにしとくよ」という言葉を胸に、こういうディープな読者の方々のために精進してブログ道頑張ろうと思い直しました。
   
 いつもの位置に松ちゃん君と前節ボランティアツアーで山口に行ってきたというシマカズ氏。この日は1万人来場で席詰めを行っていました。確か次節は応援フラッグの1万人配布だったと思いますが、最近無料配布多いですね。「無料配布の日にはやって来る岡山県民」というイメージは付いて欲しくないなぁ。早くそういう事を実施しなくても、普通に1万人入るようになって欲しいところ。当ブログでは「モノ」ばかりではなく、、と書きながら、もらって喜んでいる自分もいます。
   
 試合の方です。シマカズ氏曰く「栃木は守りのチーム」と。GKの藤田選手はU-22日本代表。そういえばうちにも1人いるが、ベンチ外でした。この前途中帰国されたのに。隣のちびっこ達が、イスマイラ選手を、ずっとルカオと思って、ワーワー言っていました。やはりルカオ人気すごいです。ハイラインの栃木さんは縦パスを次々と放り込んで来る。途中、松ちゃん君また眠そうな表情。加齢のため昼眠くなると言っていましたが、試合内容が原因でなければいいのですが。今日もチアゴ選手次第で、前半得点が取れれば勝てると口に出る。しかし、栃木さんに攻められる時間が続く。危ないシーンもありました。とにかく栃木さんはプレスが強かった。前半終了。
   
 ハーフタイムにしまじろうとファジ丸、ファジのチアスクール生が出て来て、ダンスパフォーマンスがありました。後半に向けて、バイス選手が一番先にピッチに出てきて、交代位置に立つ。1人気合入っています。ムーク選手も交代で登場。後半スタート。やはり岡山はセットプレーで攻めると強いが、セットプレーで攻められると弱い。折返しをやられて失点。この辺りが課題でしょうか。
 岡山も前がかりで行きたいが、また攻められる。チアゴ選手に代わってルカオ選手が投入され、これまたなぜかスタンドが大きく湧いてる。ルカオ選手は重戦車だが足元が弱く、またボールをインターセプトされてる。横の方から「プレーオフも、行けれんのかぁ」とぼやかれるし。おっとPKゲット。PKを決めたバイス選手ハッスルしていました。行け行けムードになって欲しいがなかなかそういう展開にならない。「点が取れんとエンジンがかからんから」と松ちゃん君。そのままホイッスルでまたしても勝てず。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は立ち上がりからボールを握ると、前半24分にセットプレーからネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定が下り、得点とはならない。すると、徐々に栃木に流れが傾き、スコアレスで迎えた後半10分に先制点を献上。それでも、選手交代を活用して攻勢を強めると、終盤にPKで同点に追い付く。この勢いに乗ってその後も猛攻を仕掛けるが、追加点は奪い切れず。1-1のドローに終わり、プレーオフ圏内との勝点差が4に広がってしまった。」

 

Jリーグ - J2 第40節 ファジアーノ岡山 vs. 栃木SC - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第40節 ファジアーノ岡山 vs. 栃木SCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、...

スポーツナビ

 

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ崖っぷち」というタイトルの記事の戦評です。
「攻撃は1試合を通してなかなか深い位置に入り込めず、先制点を許した後半10分のCKの守備はマークが甘かった。0-1で迎えた後半37分、ドリブル突破した末吉が倒されPKを獲得。これをバイスが決めて追いついたものの、ここからギアが上がらなかった。」
「イレブンが見せたのは腰が引けたプレーだった。序盤からパスを引き出す動きが乏しく、球際のバトルでも後手に回った。攻撃のテンポは最後まで上がらず、シュートは今季2番目に少ない5本。」
   
 順位は10位のままですが、残りの試合数が減った今、プレーオフ圏内が限りなく遠のいた印象。次節勝てば最良でも8位か。負けても最悪で群馬さんに抜かれて11位止まりまでか。今シーズンも終わった感が強くなりました。毎年思う当ブログの持論「前半終了時の順位が年間順位に近い」論がやはり当たりそうだなと。
 おっと、次の相手は秋田さん、ちょっと強そう。ホーム最終戦でもあります。今節は大分さんに1-2で負けて、現在14位ですが、相性は決して良くない相手。下位順位の相手にこういう試合しかできなかったのであれば、秋田戦も期待できないかもしれませんね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: バイス選手   2位: 末吉選手

oketsu氏: 末吉選手。何度も何度も左サイドからアタックして、PKもらったから。
松ちゃん君: バイス選手。同点ゴールを決めて、勝利への執念を見せてくれた。
issan: 該当者なし。詰めが甘く、プレーオフ進出も絶望的になりました。
suspect氏: 末吉選手。攻撃を牽引。PKを獲得。
シマカズ氏: バイス選手。PKを決めて、今年の栃木戦の連敗を回避できたことですね。
石原診断士: 該当者なし。栃木さんの圧に押されてました。

#がんばろう日本

コメント
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