PV観戦レポです。
先日、ウルトラス倉敷店で開催されたトライフープ岡山の全日本選手権2次ラウンド(3回戦)、大坂エヴェッサ戦のPVに参加してきました。この日は同時刻にJ2岡山のPVがあり、どうかなぁと思ってたら、モリカツ店長より隣のフロアで放映しますよと連絡が入ったので行ってみました。なかなかB3岡山のガチな公式戦を生でPV観戦できないので、いい機会なので決心。当日恐る恐る店内を覗いてみると、隣のフロアには全然人影が無かったため、ソーシャルディスタンス完璧で観戦できました。J2岡山のPVの方はカウンター中心に観戦客が来ていたようですが。この日はJ2は帰宅してから生中継状態で観ようと決めたので。(でも、隣から音がこぼれてきたので、何となく重い雰囲気を感じていました)
やってきましたバスケットLIVE。ちょろっと観た事はありますが、しっかり腰を据えて観戦するのは初めて。B3岡山のベンチが映りました。そしてB1の大阪さん登場。もちろん、選手など全く馴染みはありません。アリーナのスタンドも来場者はまばら。個人的にコロナ禍での1席空けの設定をネガティブに書いていましたが、映像を観る限りそれほど「密」は感じられなかったかな。密のところは密なんでしょうが。
スターティング5
③前村雄大・⑨川満寿史・⑯小堺翼・㉖ジェフリーパーマー・㉗チュクゥディエベレ・マドゥアバム
試合ですが、TIPOFF後に最初の得点は岡山で序盤は全然大阪さんと張り合えていました。B1なのに大阪さんは精度が岡山とそれほど変わらない印象。リードしていた時間も長く、こりゃいけるぞという内容。第1クオーターは18-20で2点差で終了。全然引っ繰り返せるスコアでした。一進一退の攻防が続き、第2クオーターも35-38で3点ビハインドで終了。これはひょっとしてと期待が膨らむ。ジャイアントキリングを期待。第3クオーターから自力の差が出てくる。53-67と14点差に広がってしまう。第4クオーターでは66-88と22点差に引き離されてしまってフィニッシュ。B1とB3の差が出てしまった終わり方でした。でも、この試合までの戦い方は、他のB3チームも驚きと警戒感が増した事でしょう。
新外人のマドゥアバム選手(チュウ選手)が良かったですね。公式HPによると、ナイジェリア出身で、主にB2クラブで活躍していました。いいプレーでした。すぐに覚えにくい名前ですが、背の高いバスケ選手で雰囲気もあるので、ちびっこのアイドルになるのではと口にしました。試合後に背の高い外国人選手がファンサービスをやって欲しいですね。
全体の戦いっぷりも昨季とは全然見違えるチームに変貌していました。B1相手にはやられてしまいましたが、B3リーグではかなり期待できるのではと実感しました。
17日の山陽新聞朝刊の「トライフープ3回戦で敗れる」という記事です。
「バスケットボール男子の全日本選手権第3日は16日、大阪市のおおきにアリーナ舞洲などで2次ラウンド(3回戦)が行われ、Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山は昨季1部(B1)5位の大阪エヴェッサに66-88で敗れ、3次ラウンド(準々決勝)進出を逃した。
トライフープ岡山はジェフリー・パーマーを中心に得点を重ね、第2クオーターまで接戦を演じていたが、後半に突き放された。」
あと、バスケットLIVEのクルクルがやたら多いのが気になりました。ボールのアイコンがクルクル回るのですね。昔のDAZNでのJリーグ中継も初年度はクルクルがヤフーニュースに載るくらい何回も発生していましたが、それ以上に多い印象。あと、第4クオーター辺りで何回もエラー終了を繰り返しました。確かに同じ時間に天皇杯の他の中継がありましたが、それでもJリーグよりは少ないはず。線が細いのかな。バスケットLIVEに対して、ちょっとネガティブなイメージを持ってしまいました。岡山、よく頑張りました。来月開幕するB3リーグが楽しみだし、B2昇格がかなり期待できそうです。そういえば、カッコいいポスターができたそうです。まだ、街角では見かけませんが、J1札幌みたいでかなりレベルが高いですね。
さんデジ該当ページ:https://www.sanyonews.jp/article/1081385?rct=top_special_view
【選手による読み聞かせイベント】
「「トライフープ岡山の選手が図書館にやってくる!」
先日12月13日(日曜日)は、バスケットボールのプロリーグで活躍されているトライフープ岡山の延原慎選手が図書館に来てくれました。今回のイベントは、延原選手による絵本の読み聞かせや、お話を聞くことが出来る貴重なイベントでした。新型コロナウイルスの感染が市中で拡大しつつある現在ですが、感染症対策をしっかりと行い、事前に申し込みのあった16名の親子が参加してくれました。」
「次に、会場内に設置した実際のバスケットボールゴールのリング(3メートル5センチの高さ)の模型に、延原選手にジャンプしてさわってもらうデモンストレーションを行いました。会場の天井付近にあるリングにジャンプしてタッチする延原選手に、会場からも驚きの声と拍手が出ていました。その流れで延原選手には大型絵本『わゴムはどのくらいのびるかしら?』を読み聞かせしてもらいました。延原選手は読み聞かせがとても上手で、あたたかく落ち着いた声で読んでくれたので、子どもたちもすっかり絵本の世界に引き込まれているようでした。次は、延原選手から子どもたちに向けて自由なテーマで話をしていただくトークタイムでした。」
引用:岡山市立中央図書館公式FBページ
B3岡山公式ツイッター該当ページ:https://twitter.com/tryhoop_okayama/status/1338017800732938242
今月27日(日)まで、同図書館では「トライフープ岡山」の展示をしています。以前にはJ2岡山、つい先日まではリベッツの展示が行われていましたね。でも、入口のモニターとかは無かったので、トライフープならではの取り組みになりました。
あと、遅ればせながら先日ファンクラブに入会し、何か送ってこられるそうです。何が届くのか楽しみです。また、後日レポしたいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers