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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星143

2020-12-21 00:01:37 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 今日は普通に生書き込みです。先発を見ると、今季で退団される選手(4人)が勢ぞろいです。有馬監督の粋な計らいの思い出出場ですか、岡山を感じながら勝利を狙っていただきたいです。個人的には、発表後に三村選手がベンチ入りしなくなったのが気になりますが。今日もGKは金山選手。控えが1人少ないですね。今日の相手は元J1で目下4位の強敵で、3勝4分5敗とやや相性が悪い相手。すでにJ1昇格は無くなりましたが、ホーム最終戦で気合を入れてくるでしょう。久しぶりのリモート応援が聞こえてきます。
   
 コイントスで岡山は風上を取りました。前半勝負か。キックオフ。どちらもプレスは強い。甲府さんはポゼッションサッカーですね。両チームともシュート数が少ないと解説がありましたが、そういえば岡山は得点数はJ2最少の37点。どうしてこんな数字になってしまったのか。うち16点がセットプレーとか。前半のうちに点を取っておきたいですね。後半に無得点で風下になるのはまずい。一進一退のまま、飲水タイム。

 なかなか個人のドリブルでは甲府さんの守備を崩せません。しかし、前半32分に上門選手がドリブル突破し、パスを受けた白井選手が決めました。3試合ぶりの先制。岡山ゴォール!!! 白井ゴール! 1-0。風上のうちにもう1点取りましょう。両チーム切り替えが早いです。ずっと甲府さんのリモート応援がバックで流れていますが、来季の早い時期に生のチャントがスタジアムで聞こえる事を願います。
 前半46分にゴール前でこぼれたセカンドボールを、上田選手が高いクロス、山本選手が落として濱田選手が鋭いボレーシュート。岡山ゴォール!!! 濱田ゴール! 2-0。今日の前半の戦いっぷりはいいですね。いつもこうだったらいいのに。前半終了。
     
 交代は無し。後半スタート。逆に風下に立ちました。甲府さんの反撃をどこまでしのげるか。今季は甲府産は引き分けが多かったそうです。確かに今季は引き分け17試合とJ2最多でした。一昔前の岡山みたいですね。8敗というのはJ2で2位タイと負けも少ないチーム。後半も結構岡山攻めているし、守るときはしっかり固めています。元柏のドゥドゥ選手頑張っています。ここで赤嶺選手に替わって阿部選手投入。飲水タイム。この飲水タイムはひょっとしたら最後になるかもしれませんね。(来季は通常形式に戻り、飲水タイムが撤廃される状況になることを希望します)

 すぐ下位の町田さんも群馬さんもリードしています。もし岡山が逆転負けしてしまったら、2021年シーズンであればJ3降格です。このまま逃げ切りましょう。ここで山本選手に替わって福元選手投入。何度ゴール前にボールを入れられても、岡山は頑張って撥ねつけています。ここで上門選手に替わって野口選手、上田選手に替わって関戸選手投入。最後にちょっと荒れてきました。観た事ある顔だなと思ったら、元柏の藤田選手(今季で引退とか)でした。最終節なので、紳士的に終わって欲しいです。金山選手、ファインセーブが続きます。ここでホイッスル。10試合ぶりの勝利です。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「甲府は立ち上がりから、岡山のアグレッシブなプレスに苦しみ、思うようにチャンスを作れない。すると、前半31分に白井に先制点を奪われ、前半終了間際には、濱田に強烈なシュートを決められてしまう。後半、今日が現役ラストマッチの藤田が途中出場し、右サイドから積極的にチャンスメイクする。しかし、試合の流れは大きく変わらず、そのまま終了。一方の岡山は最終節で10試合ぶりの勝利を手にした。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
金山選手 7.0 前後半に好セーブで流れを甲府に渡さず

 21日の山陽新聞朝刊の「ファジ2発締め」というタイトルの記事の戦評です。
「4バックから5バック気味に守備陣形を変えてゴール前を固めた終盤の策も奏功した。」
「1カ月以上白星から遠ざかったチームは攻守にちぐはぐで『まとまりを欠いていた』と浜田は明かす。だがこの日は敵陣でのボール奪取から攻め込む持ち味を存分に発揮し、守備は声を掛け合い粘った。」
「17位に終わった今季は得点力不足に苦しんだ。総ゴール数はリーグワーストの2位の39で昨季から10減。自陣からパスをつないで組み立てる戦術が浸透しなかったことが響いた。」

 J2岡山のファン・サポーターの皆さまお疲れ様でした。歴史に残る2020年シーズンは17位でした。当ブログとしてはかねてより前半終了時の順位が最終順位に近い傾向があると思っていました。前半の岡山は16位だったので、特に変化が無ければ同じ16位くらいのフィニッシュかなと予想していましたが、ほぼ当たりました。最終日である今節は、群馬さん、町田さんが勝っていたので、もし引き分け以下だったら20位で、2021年J3自動降格順位でした。17位でとりあえずほっとしましたが、油断は禁物です。
 前にも言いましたが、入れ替え戦で辛勝してJ1に残留しましたが、翌季に立て直せずにJ2に降格したチームを知っています。来季は下位4チームが自動降格で非常に厳しいシーズンとなり、激烈な残留争いが予想されます。勝ち抜かなければ3ちです。今季も山口さんや町田さんなどいつも中位以上にいるチームが目に留まりました。降格が無い今季だからで、来季はこの位置ではないでしょう。地元岡山も今のままでは、来季は生きるか死ぬかのサバイバルの年になると思います。監督は続投だし、あとは補強具合ですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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