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日本代表のこと・・・388

2018-03-24 00:01:43 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦です。21時スタートというのはベストタイムですね。W杯前の最後の遠征。試合会場はベルギーのリエージュ。今日の相手は仮想セネガルのアフリカのマリで、セネガルのお隣の国とか。ほとんどの選手が欧州でレギュラーとしてプレーしているそうです。FIFAランクは67位(日本は55位)。U-17やU-20では2~4位と強いです。先発出てます。GKは航輔選手。頑張って欲しいですね。長谷部、大島、宇佐美といった懐かしい名前も見えます。半年ぶりの本田選手はベンチ。途中出場で活躍し、先発レギュラーを獲得できるのか。宇賀神選手は代表デビュー。背番号10はベルギーリーグに所属の森岡選手。控え組も中島、柴崎、小林悠、杉本と豪華な顔ぶれ。今回の遠征が最後のテストだと、ハリル監督が口にしているとか。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。今日は新しいアウェーユニです。すごいシンプルです。日本のフォーメーションは4-2-1-3。マリは1対1に強く、ややラフプレーで来ます。前線からのプレッシングでペースを握る日本。コンパクトな陣形を保つことで、セカンドボールへの反応で勝り、マリに自由を与えず。しかし、押し気味にゲームを進める中でアクシデント発生。中盤でのかじ取り役だった大島選手が負傷交代。山口選手投入。後方でボールを回して好機を探るも、前線にパスを出せない展開が続く。前半44分、ここで宇賀神選手が相手選手をひっかけてPK献上。さあ、航輔選手。ふんばりどころだ。うーむ残念。日本痛恨の失点・・・ 0-1。日本もシュートを打てるようになってきましたが、得点に至らず。ここで前半終了。

 後半スタート。それにしても、鳩が邪魔・・・ 前にも鳥がうるさい試合がありましたね。オーストラリアだったかなぁ。日本はやはり慣れないコンビネーションで動きが堅いのか、積極性がイマイチ。裏を狙うボールが前半よりは増えてきました。ここで、宇佐美、長谷部選手に替わって、リオ五輪10番だった中島と三竿選手投入。ポルトガルリーグで活躍している中島選手は代表デビュー。ドリブルが見たい。
 日本は速いテンポでボールが回るようになってきました。ここで森岡選手に替わって小林悠選手投入。本田選手はまだ出番無し。マリはやはり足元上手いですね。身体能力髙い。最終ラインの精度がもう一つ悪いですね。
   
 ここで、久保選手に替わって本田選手投入。最後のテストに勝てるか。マリはW杯出場経験が無いのに全然強いですね。それにしても鳩邪魔です。ゴール横に巣食ってます。今日の平均年齢はマリが22.8歳、日本が27.3歳と、マリ若いです。マリは独特のリズムとステップで、日本のプレスをかわしていきます。日本はボールを奪えません。切り替えの反応もいい。ボールを簡単に失いません。中島選手はドリブルなどの持ち味がもう一つ出せません。遠慮しているのか。
 本田選手がオフサイドを取られる。FKも芯でとらえられず。ハリル監督の評価はどうか。表情は憮然とした感じ。後半ロスタイム、三竿選手のセンタリングから中島選手が押し込む。日本ゴォール!!! 中島ゴール! 1ー1。代表初ゴールです。ここでホイッスル。1-1のドローでした。試合後、ハリル監督はベンチに座り込んで、何か考え込んでいます。監督インタビューで、「いろんな情報がえられましたけど、すべてがポジティブなわけじゃない、セネガルに対してまだ準備ができていないということ」と言っていました。
 まあ、いい結果では無かったですが、ポジティブな見方をすれば、この時期に中途半端に大勝して勘違いするよりは、課題が出るくらいの方が本番に向けては緊張感を保てていいのかもしれません。そういう見方で思い出すのがドイツW杯で、ドイツだったかに善戦した時。つまり、あの時にピークが来ていたと言われていました。今回のハリルジャパンのピークは今では無く、あくまでW杯初戦であると。

コメント
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