J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

草の根運動27

2013-12-31 21:33:00 | 草の根運動

 ご挨拶記事です。
 今年もう終わってしまいます。やっぱり早かったですね。今年は一ついいニュースがありました。2020年の東京オリンピック開催というビッグボーナスがありました。7年後になりますが楽しみです。たまたまNHKの「あまちゃん」特集(良かったのでDVD化したら絶対観ます!)をチラッと観ました。さっき紅白(「潮騒のメモリー」が一番でしたが)でも歌っていましたね。「震災」を忘れてはいけません。J1川崎をはじめ、普通に継続事業としてされているクラブがいくつもある中、来年も大事に考えていきたいと思います。早速、復興支援活動特集をやるとしよう。      
 読者の皆さんにとって、この2013年はいかがでしたでしょうか? 岡山のサッカー界にとってもどうだったのでしょうか。ファジは去年は過去最高の8位でしたが、今年は大きく下がった12位。ベルは同じく3位でしたが、あのINACに勝ちました。なでしこ初参戦となったシャルムは辛くも1部残留。去年に続いて入れ替え戦に参戦しましたが、実にドラマチックな試合を見せていただきました。
 そして何と言っても、「岡山ダービー」の実現です。スコアはともかく、素晴らしい試合でした。来年も岡山ダービーは実施されるので、岡山のサッカー界も来年は女子は賑やかですね。
 毎年大晦日に、この1年を当ブログ的に振り返っていますが、今年はこんな感じでしょうか。OSS委員会のボランティアが多かった年だなという印象です。
     
①サッカーボランティア活動
◇OSS(岡山サポーティング)委員会 (2006年12月発足):http://blog.goo.ne.jp/okayama-soccer-supporters/
◇FSS(FAGiANO Okayama Support Staff) (2009年4月発足):http://www.fagiano-okayama.com/supporters/volunteer.html
 
 2006年に発足した岡山県サッカー協会のボランティア組織であるOSS委員会ですが、今年はよく参戦しました。特にシャルムはよく行かせてもらいました。10試合以上ホーム戦のボランティアがあり、当方もまあまあ参加させてもらいました。湯郷ベルも、今年は相手がINACなどの強豪の場合は、地元TV局の主催試合となり、声がかかっています。来年も今年と同じ程度のボリュームでしょうが、無理なくほのぼのボラを楽しみたいと思います。
 また、J2岡山では、FSSのサポートスタッフとして参加しましたが、今シーズンも月1参加という状態でそれほど貢献はできませんでした。まあ、浅口の方々を中心に来場促進には貢献できたと思います。来年もたぶん同じかな。
    
   

②地域における支援活動
◇ファジアーノ応援団・浅口(最近は隔月):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/1556bd1214a32a21a87195dded76b82a
◇吉備キビファジアーノ(2009年11月より基本隔月):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/986b8f3095084dc97f3d1967d49df871
 浅口については、地域の後援会組織として引き続き活動してきました、今年は全体的には少しトーンダウンしましたね。観戦ツアーも人数が減り、試合後の反省会(祝勝会)も数が減りました。去年は右肩上がりだったのに、何でなのかなぁ。ふと、メンバーの誰かが「馴染みがもう一つなんだよな」と口にしたのを思い出しました。ほぼ毎回行くメンバーもできましたが、コアなメンバーとの差の広がりも感じました。
 ただ、一歩進んだ事もありました。4月に浅口市金光町で開催された「桜まつり」に会の単独出展を果たしているのです。入口すぐ横といういいポジションに場所をもらい、中健隊長のもとに頑張りました。来年はどうなんだろうか・・・
 また、吉備・陵南地区の後援会組織も少しトーンダウンしています。幹事のOご夫妻が専務理事さんと調整して、開催日が決まり、去年くらいまでは2ケ月に1回の頻度でしたが、今年はすっかり間が空いてしまいましたね。また聞いてみるとしよう。

      
 
③ビギナー向けフットサル練習会(2008年7月よりほぼ2、3月に1回)
◇F.T.K:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/4e5a4911d3d7103ab73fbcb4bc0ecc2c
 今シーズンも回数は少なかったですね。ファジフットサルパークで日曜スクールが開始し、予約しにくくなったという面も大きいですが、開催通知をしても集まりも悪かったです。ひょっとしたら、他のフットサルグループもそうだったりして。
     
④サッカーを語る会(2004年12月から毎月):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/25fe20142b1343a2a26230951ea41391
 我々の活動の根幹的存在の会で、今年も毎月開催できました。参加者も人数はそれほど変化なく、バラエティに富んだ顔触れとなりました。どなたでも気軽にご参加下さい。
⑤その他
       
 今年は当ブログでの「カリスマの存在」の某黄色いチームが、3年連続で3大タイトルを獲りました。そして3シーズン連続その場にいてしまいました。元旦国立から始まって、11月にも国立と。結構そういう勝率高いと思います。ネル監督の人間臭い騒動もあったし、ACLのベスト4と賑やかな1年でした。その賑やかな模様はこちらをご覧下さい。
 そして、何と言っても「2ステージ制問題」。はっきり言って、まだ決まったとは思っていません。一度欠陥事項で白紙撤回し、修正しても欠陥事項が出ています。来年が最後の1ステージ制にならないよう、当ブログでもできる事から実行していきたいと思います。
 そして、岡山シーガルズ。12月に行った観戦で2年連続で首位奪取しています。現在もリーグ2位で頑張っています。年明けにはメグ選手も復活するので、来年の岡山ラウンドも楽しみです。また3月に参戦するでしょう。
 来年は読者の皆さんにとって実りある年になりますように。 よいお年を!

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サッカーを語る会

2013-12-31 00:29:30 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 昨日、ウルトラスにて語る会がありました。もう年末休みに入っているため、いつもの顔ぶれも少なかったですが、珍しく山やん君が登場しました。本人曰く「普段は『9』くらいの位置で、主にビッグフラッグを担当している」との事。あと、kuri氏が何と20分前に到着。Fリーダーとともにビックリ。いつもこうありたいですね。松本土産「雷鳥の里」をいただきました。あと、何やら山雅さんの署名用紙を持参。「松本山雅FCに対する、さらなる支援を要望する署名」というもので、「松本山雅FCを応援する市民の会」が行っている運動のようです。詳しい内容は忘れましたが、一応、みんなそれぞれ署名しておきました。
 ちなみに、お店にガンバサポの忍氏が来ていて、少し話ました。来シーズンは宇佐美の動向次第とか。もうJ2に落ちないで下さいね。kuri氏がすかさず署名用紙を持って行っていました。
「松本山雅FCを応援する市民の会」署名サイト:http://yamaga-supporter.jp/
   
 映像ですが、ファジのDVDの予定でしたが、他の来店客から「ミラノダービーが観たい」というリクエストがあるようで、快く同意しました。録画ものでしたが、例の長友がキャプテンマークを巻いた試合で、「あのミランの10番を本田が付けるんだねぇ、すげえな」と思いながら、フォーメーションを予想したりしながらみんなで観ました。その後は昨日開催された、Jリーグ選手会のチャリティーマッチの録画もの。自分はその前の時間に生中継を見ていたのですが、他の参加者は初めて見るので、新鮮な目をしていました。こちらは、アップしていたブログ記事を携帯で確認しながら、「そろそろ何か起こるよ」と要所要所でサインを送りました。おかげで柿谷の2ゴールをしっかり観れました。
 この日は2試合観て、更に3試合目(チャリティー2回目)に入りましたが、10時を超えてきたのでFリーダーがそろそろ御愛想の時間だと言う。みんな席を立とうとするが、山やん君だけが残って観ていきたいオーラを醸し出していました。さすが、ファジサポ、呉大陸選手のゴールシーンを観たかったのでしょう。「1人で残りにくかったら、奥のカウンターで観たら」と助け舟を出し、山やん君はそのまま後半戦も観ていきました。
   
 会自体は、いつものようにポジティブな話からネガティブなムバラーク話までいろいろとしました。讃岐さんがJ2昇格という事で、「昔、カマタマーレというチームで、この語る会で話題になったよねぇ」とFリーダー。そんなに昔だっけと思って調べてみると、「この時の会」で確かに出ていました。そう考えたら、この会も長いねと。山やん君に、2005年からずっと毎月やってんだよと言うとビックリしていました。
 山やん君がビッグフラッグのサポーターという事もあって、来シーズンのファジはどうだという話題に。概ね、今シーズンと変わらないかもねという話が多かったです。そういう空気を吹き飛ばすような快進撃を期待しております。

 こんな話も出ていました。「なぜ選手に地域貢献、社会貢献をさせようといないのか」「スポンサーから、『そんな事はやめて、しっかり練習しろ』と言われそうだから」という価値観を耳にしたというもの。一同受けました。そりゃ昭和時代の価値観だろと。今は普通の民間企業でも、昔は「メセナ」現代は「企業の行う社会貢献活動」が常識化していて、自分の利益だけしか考えない企業は生き残れないと。まさか、Jクラブにはそういう価値観を持ったところはないでしょという結論になりました。
 Jリーグ百年構想では食べていけないという価値観があるかもしれませんが、当ブログではゼロか100ではなく、「バランス」だと思います。上手くバランスを取れるのが優れたクラブと思っています。それは「商業主義」も同じ。親企業の有無は全く関係ありません。誤った価値観は矯正が必要でしょうね。

 話は変わり、鳥取さんに動きが出ましたね。岡野選手が引退し、GMに就任されました。こちらは社長も選手出身という事で、いい流れだなと思いました。札幌さんもそうですが、社長もGMも選手経験がある方がいいのかもしれないと最近思うようになってきました。その方が絶対に地域に対して馴染みが出ますから。特にGMは、ファン・サポーターなど地域と触れ合おうとしないケースも耳にするので、選手経験がある方がネットワークも広がり、絶対に好ましいと思います。
 また、監督に松波氏が着きましたね。松波監督といえば、ちょうど1年前の元旦国立で戦った相手です。J1の有名クラブの監督が鳥取さんに行くなんて、やはり鳥取さんは侮れないと思いました。今シーズンの降格は何かたまたま、内部のバランスが崩れた結果だろうと語る会でも話が出ましたが、ぜひ1年でJ2に復帰し、上位を脅かすくらいの存在になって欲しいです。

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