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サッカーを語る会

2013-12-31 00:29:30 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 昨日、ウルトラスにて語る会がありました。もう年末休みに入っているため、いつもの顔ぶれも少なかったですが、珍しく山やん君が登場しました。本人曰く「普段は『9』くらいの位置で、主にビッグフラッグを担当している」との事。あと、kuri氏が何と20分前に到着。Fリーダーとともにビックリ。いつもこうありたいですね。松本土産「雷鳥の里」をいただきました。あと、何やら山雅さんの署名用紙を持参。「松本山雅FCに対する、さらなる支援を要望する署名」というもので、「松本山雅FCを応援する市民の会」が行っている運動のようです。詳しい内容は忘れましたが、一応、みんなそれぞれ署名しておきました。
 ちなみに、お店にガンバサポの忍氏が来ていて、少し話ました。来シーズンは宇佐美の動向次第とか。もうJ2に落ちないで下さいね。kuri氏がすかさず署名用紙を持って行っていました。
「松本山雅FCを応援する市民の会」署名サイト:http://yamaga-supporter.jp/
   
 映像ですが、ファジのDVDの予定でしたが、他の来店客から「ミラノダービーが観たい」というリクエストがあるようで、快く同意しました。録画ものでしたが、例の長友がキャプテンマークを巻いた試合で、「あのミランの10番を本田が付けるんだねぇ、すげえな」と思いながら、フォーメーションを予想したりしながらみんなで観ました。その後は昨日開催された、Jリーグ選手会のチャリティーマッチの録画もの。自分はその前の時間に生中継を見ていたのですが、他の参加者は初めて見るので、新鮮な目をしていました。こちらは、アップしていたブログ記事を携帯で確認しながら、「そろそろ何か起こるよ」と要所要所でサインを送りました。おかげで柿谷の2ゴールをしっかり観れました。
 この日は2試合観て、更に3試合目(チャリティー2回目)に入りましたが、10時を超えてきたのでFリーダーがそろそろ御愛想の時間だと言う。みんな席を立とうとするが、山やん君だけが残って観ていきたいオーラを醸し出していました。さすが、ファジサポ、呉大陸選手のゴールシーンを観たかったのでしょう。「1人で残りにくかったら、奥のカウンターで観たら」と助け舟を出し、山やん君はそのまま後半戦も観ていきました。
   
 会自体は、いつものようにポジティブな話からネガティブなムバラーク話までいろいろとしました。讃岐さんがJ2昇格という事で、「昔、カマタマーレというチームで、この語る会で話題になったよねぇ」とFリーダー。そんなに昔だっけと思って調べてみると、「この時の会」で確かに出ていました。そう考えたら、この会も長いねと。山やん君に、2005年からずっと毎月やってんだよと言うとビックリしていました。
 山やん君がビッグフラッグのサポーターという事もあって、来シーズンのファジはどうだという話題に。概ね、今シーズンと変わらないかもねという話が多かったです。そういう空気を吹き飛ばすような快進撃を期待しております。

 こんな話も出ていました。「なぜ選手に地域貢献、社会貢献をさせようといないのか」「スポンサーから、『そんな事はやめて、しっかり練習しろ』と言われそうだから」という価値観を耳にしたというもの。一同受けました。そりゃ昭和時代の価値観だろと。今は普通の民間企業でも、昔は「メセナ」現代は「企業の行う社会貢献活動」が常識化していて、自分の利益だけしか考えない企業は生き残れないと。まさか、Jクラブにはそういう価値観を持ったところはないでしょという結論になりました。
 Jリーグ百年構想では食べていけないという価値観があるかもしれませんが、当ブログではゼロか100ではなく、「バランス」だと思います。上手くバランスを取れるのが優れたクラブと思っています。それは「商業主義」も同じ。親企業の有無は全く関係ありません。誤った価値観は矯正が必要でしょうね。

 話は変わり、鳥取さんに動きが出ましたね。岡野選手が引退し、GMに就任されました。こちらは社長も選手出身という事で、いい流れだなと思いました。札幌さんもそうですが、社長もGMも選手経験がある方がいいのかもしれないと最近思うようになってきました。その方が絶対に地域に対して馴染みが出ますから。特にGMは、ファン・サポーターなど地域と触れ合おうとしないケースも耳にするので、選手経験がある方がネットワークも広がり、絶対に好ましいと思います。
 また、監督に松波氏が着きましたね。松波監督といえば、ちょうど1年前の元旦国立で戦った相手です。J1の有名クラブの監督が鳥取さんに行くなんて、やはり鳥取さんは侮れないと思いました。今シーズンの降格は何かたまたま、内部のバランスが崩れた結果だろうと語る会でも話が出ましたが、ぜひ1年でJ2に復帰し、上位を脅かすくらいの存在になって欲しいです。


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