J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう68

2013-10-08 00:01:08 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催された、ファジのアウェー長崎戦のPV観戦に参加してきました。当初は松ちゃん君も参加予定でしたが、急遽ネクストとJ1広島のTMに行くと連絡があって欠席でした。
 お店に到着すると、すでにお店のテーブルはほぼ埋まっており、germanee氏ともつなべ氏がもう飲んでいました。また、市さんも来られてみんなで観ました。ブログ開設が期待されるきさんは途中来れたらという事でしたが、結局姿を見せずでした。
 面白いですね。この日の来店客もまた前と全然違う顔ぶれの様子。多少は見る顔もありましたが、半分以上は見知らぬ顔。いつも思いますが、こういうPVは毎回顔ぶれがガラっと変わります。ほぼ来ているのは我々のグループくらいじゃないかなと。
   
 試合の方ですが、一気に7位まで浮上した地元岡山ですが、この日、ミラーゲームになった相手の長崎さんは不気味な存在。J2の1年生でありながらずっと上位を走っており、開幕戦では岡山はドローに終わっています。ディフェンシブに来て、ポゼッションが強いチームだったらしんどいなと思って観ましたが、まさにそういうチームでした。
 高木監督も東京V時代とは全然表情が違い、地元チームでじっくりチームを仕上げて、安定させているような、そんな余裕を感じました。熊本さんはわかりませんが、ヴェルディさんは個が強いチームで統率も難しかった反面、長崎さんは従順な選手ばかりで、組織的にやりやすいのかなと、個人的に勝手に思ってみたり。

 長崎さんの印象はとにかくチームのバランスの良さ。ポゼッションも上手く、ワンタッチプレーを多用している。一番驚いたのが選手間の距離。画面には自陣で均等に居並ぶ長崎の選手達の姿。よく試合の戦評で、選手間の距離が間延びしていたとか言われますが、あくまで個人的な主観ですが、長崎さんは選手間の距離が抜群でしたね。
 岡山は前半に千明選手が得点を決めましたが、実質はオウンゴール。崩したものではなかったです。そこから守り切れたら良かったのですが、後半になってFWを2枚投入し、更に攻めに行ったのかな。長崎は長身選手を投入し、前線に起点を作られてしまい、懸命にポストプレーを防いでいましたが、同点弾を献上してドローに終わる。今シーズン何度も観た光景でした。
   
 岡山も勝っていれば、6位まで勝ち点2点差まで迫れていましたが、結果は山雅さん抜かれて8位に下降。山形がドローで、札幌と東京Vが負けというまたしてもラッキーなところでしたが、もし3チームとも勝っていれば11位でした。厳しい競争は続きますね。
 その中でも、高木監督の「岡山のプレーに我々はついていけなかった」と言わしめたのは良かったのではないでしょうか。岡山の選手達も落ち着いてプレーしていて、同じペナルティ製のユニフォームを身に着けたチーム同士、いい試合だったと思います。
 それにしても、この節は荒れました。ガンバが栃木に2-4で負け、神戸が千葉に1-2で負け、山雅は岡山が苦手としている岐阜に勝って、7位に浮上。6位まで勝ち点3点差に迫りました。山雅さんの姿が本来岡山が立っている姿だったのでは。山雅さんの順位を観てくると、本当にジワジワ上位に食い込んできている印象があります。ひょっとして、最後にプレーオフ圏内に入っているのは山雅さんだったりしてと、この日ちょっと思ってしまいました。地元岡山も頑張って欲しいですね。

コメント
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