J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう56

2013-05-28 00:05:25 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム熊本戦に観戦で行ってまいりました。今回は浅口の方々は欠席、語る会メンバーで集まってバックスタンドで観戦しました。今回、ACLも含めてJ1仙台の試合にほとんど参戦されている、ベガサポくに氏も参加。ブリーラム県の楽しい思い出話をたっぷり聞かせてもらいました。
   
 いつものようにAゲート前に集合で、しばらく広場前を見学。前回と違って、イベントの少なさがどうしてもありました。毎回毎回あのレベルは難しいでしょうが。この日は「JR西日本新幹線デー」という事で、新幹線ふわふわがあり、親子連れがたくさん来ていました。JR出展ブースもあり、ハーフタイム抽選会もあったとか。
 ファジステージでは、「くまモン、クマナクくんじゃんけん大会&くまモン体操」と撮影会が行われたようですが、終了後で誰の姿もなく、「くまもんいないかな」と言っていたら、奥から台車?に乗ったくまもんが颯爽と出てきて、どちらかのブースへ行ってしまいました。今やブームとなった国民的存在ですから。松ちゃん君がふと「別に普通の熊なのに、どうしてあんなに人気があるのかな」と。奥が深いです。
   
 Aゲートから入場し、特に何も目新しいものがなかったため、すぐにバックスタンドへ回る。TEAM AS ONE募金箱君もちゃんと鎮座していました(今日の写真はなぜかボケてます)。Aゲートスロープには、「ファジピスタ 監督・選手紹介パネル企画」がありました。この日が初登場ではありませんが、他に目新しいものがなかったため、レン選手のパネルを撮影。
 いつものセンターライン付近に座るが、結構空きがありました。前回の徳島戦より何となく少ないかなと思っていたところ、「今日は運動会があちこちであるから、少し遅れて席が埋まるんじゃないの」という声が耳に入り、なるほどと思う。
   
 試合ですが、うーむ・・・球際でずっと負けていましたね。後で語る会でも話が出ましたが、ガツガツ当たってくる熊本に対して、岡山はキレイに抜こうとするプレーばかりで、熊本に競り負けるシーンが多かったと。前に「ポゼッションが強い相手に岡山は弱い」と書いた事がありますが、この日は「気持ち」の部分もあったのかな。試合後の影山監督のコメントにもありましたね。
 あと出たのが、「荒田と押谷は並び立たない」説。確かにこの先発2トップで快勝した試合(どちらかが途中交代したのは除外)は記憶にないです。この試合でも荒田が出てから、押谷が爆発しましたから。あくまで「説」なので。

 こちらでも「さあ、神戸の再現だ」と言いながら、終盤を追い上げを期待していましたが、あと1点まで迫りましたが、力尽きて2-3で負けました。勝てば3位でしたが、結果的には7位まで落ちてしまいました。プレーオフ圏も離脱。引き分けでも抜かれ、負けたらもっと抜かれてしまいました。甘くないですね。語る会で、「ボランチと両サイドを抑えられて、全くいつもの動きができなかった」と出ていましたが、熊本さんのその戦術をよそも取ってこられたらまずいかもしれませんね。

 2点を取ったのが、仲間選手。何と柏ユース出身でした。熊本には本当にたくさんおられますね。他にも「相手の熊本さんには、元黄色い選手の顔がいろいろと見えました。GK南、FW北嶋、MF蔵川です。「キタジ出ないかな」と周りからも聞こえてくると出てきました。キタジのポストプレーが久しぶりに観れました。
 南はやはり上手い。他のGKなら決まっていたなぁというシーンがありました。松ちゃん君は「伝説のオウンゴールですね」と言っていましたが。当方は「柏の子どもは雄太の背中を観て育つ」のフレーズを思い出しました。南は最後の終了前に接触プレーで倒れこみました。会場内みんなが心配する中、立ち上がりました。熊本は交代枠を使い切っていたからなのか、交代なしです。しかし、南はしゃがんだりするし、岡山サポも心配そうに観ていました。しかし、すぐに試合が終了したので南選手にとっては幸いでした。
   
 前の日に完成したばかりの2013シーズンバージョンのレンゲーフラ「廉 7」を掲げる(ん?もう片方が14のままだ・・・)。遅くなりました。しばらくは7番でしょう。最後の最後にいいシーンがありました。熊本の選手達がアウェー側応援席へ行って挨拶をした後に、こっちに向かってやってきました。キタジが先頭です。そして、ゲート10のファジサポに向かって挨拶をされたのです。最初はその珍しい光景で「何で?」と思いましたが、横から「南が立ち上がった時に拍手をしたから、そのお礼じゃないかな」と解説。試合終了と同時に再びピッチに座り込んでしまった時に、ファジサポから「南コール」が出ていたそうです。なるほどと感心しました。いい光景でしたね。
         
 帰り道、オーロラビジョンのそばで声を掛けられる。笠岡でお会いしたシャルムサポ(サンフレサポ)でもあるW氏です。「写真を撮って欲しい」と言われて観ると、ゲート10の最前列に高く立っていた縦ダンマクです。「J1の空へ飛び立て」と、W氏らしい文言でした。皆さん、お疲れ様でした。

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 押谷選手    2位: 該当なし

雉楽・シンジ氏: 押谷選手。最後の最後に岡山サポの不満を一気に解消してくれました。
雉人・F原氏: 該当なし。今回は岡山サポーター。試合以外にもっともっと大切なものを得た気がします。
山やん君: 該当なし。岡山サポーター。南コールや拍手を送れたことは素晴らしい事だと思います。
B太氏: 三村選手。ドリブルの突破で流れを変えてくれた。
松ちゃん君: 押谷選手。2点入れて、カッコがついた。
シマカズ氏: 押谷選手。最後に意地を見せて、2ゴール決めたことですね。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 押谷選手。3点ビハインドの苦境から、執念の2ゴールを挙げてくれました。
江氏: 該当なし。失点シーンもですが、全体的にミスが多かった試合でした。

 あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:5/26~31
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/

コメント
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