J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・196

2013-05-31 00:39:42 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。久々の代表戦です。今日も生書き込み。
 ザック監督が「インテンシタ」という新しい言葉を発表しました。英語では「インテンシティ」という言葉になり、「力強さ」「強さ」という意味、ボールを持っている時も持っていない時もアクティブに動く意味があるそうです。ザック監督は「インテンシタを発揮するためにはコンディションが必要」と言っています。さあ、今日の試合でインテンシタは発揮されるのか。今日の会場は豊田スタジアム。相手のブルガリアはFIFAランク52位ですが、長身選手ぞろいで仮想オーストラリアになります。ブルガリア代表も現在W杯を戦っており、イタリアと同じグループBで、2勝4分で2位につけている強いチームです。
   
 3バックの先発には乾、前田、栗原という顔ぶれが並んでおり、サブには昨日広島で試合をやっていたエキセントリック工藤と西川の名前があります。J2のお二人も先発ですね。就任3年目を迎えたザック監督。さあ、キックオフ。
 ありゃ・・・前半4分、川島のパンチングがはじかれて、ゴールに突き刺さる。スゴいブレ球でした。ブルガリアはじっくりFKを蹴ってきましたが、スゴいブレ球で、欧州を感じました。親善試合で良かったですね。日本痛恨の失点・・・0-1。またFKで打ってくるぞ。
 選手達は、今日のブルガリアはオーストラリアよりも強い相手と言っているようですが、まあそうでしょう。でも、今日も負けて来週も負けたら何も意味がないと思います。
   
 ブルガリアのGKは何と、ストヤノフという名前です。どうされているのでしょうか。ミネフのミドルシュート。まっすぐゴールに飛んで行く欧州仕様のボールです。あんな球はJでは観た事ないな。乾のシュート! 惜しい、オフサイドでした。あの崩しは良かったですね。やっぱ乾ですか。内田は来シーズン、シャルケでCLを戦うそうです。
 ブルガリアはシュートがスゴいです。ボールがこぼれてくると、すぐにダイレクトにミドルを打つ、しかも枠にしっかり行っている。相手に高さがあるせいか、CKはショートコーナーが多いです。日本代表のジャージの色は黄色で、個人的には目に慣れた色なのですが、どうやらブラジルを意識した色のようです。今日の交代は6人まで。酒井とか出ないかなと。最後の最後まで攻めてきていました。前半終了。

 ブレ球といえば、スゲは体ごと当てて、肩で弾いていたのを思い出しました。パンチングだけで弾こうとしたらこうなるのですね。ハーフタイムで練習するエキセントリック工藤が映りました。出てこないかな。ハーフナー、長友、清武、そしてやってやれ酒井が交代で登場です。後半スタート。これで香川、乾、清武と攻撃的MFにC大阪出身選手が3人並ぶ布陣になりました。セレッソ恐るべし。
 乾に代わって憲剛投入。そして、あ”ー 長谷部・・・オウンゴール、日本痛恨の失点・・・0-2。もったいない失点です。ボールを蹴り出す役目のはずだったハーフナーがブロックされていました。日本はセットプレーに弱いと言われていますが、まさにそういうシーンでした。今日はなぜか結果が伴いません。最後は細貝投入。工藤の出番は今日はなかった・・・ 突然、ザック監督が激怒しました。スペースがあるのにボールを下げたプレーに対してのようです。
   
 日本は3バックから4-2-3-1に戻したのに、点が取れないのがよくないですね。ブルガリアは精度と速さが備わった強いチームだと思います。おっと、琴欧州関が映りました。サッカーが好きなようです。そういえば、今日の相手はブルガリア。ブルガリアヨーグルトが食べたくなってきました。CKからハーフナーがヘッドで狙うが決定力がない。
 長友のシュートが決まったかと思ったが、惜しくもオフサイド。入ったと思ったのに。ここでホイッスル。0-2の完敗ですか。本当に親善試合で良かったですね。来週の本番が心配になったのかもしれませんが、すっきりオーストラリアに勝って、W杯行きの切符を手にしましょう。みんなでスポーツバーで応援しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする