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日本サッカー協会の話題28

2010-01-15 00:47:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 先日、「日本サッカー協会大丈夫か」という記事が出ていました。夕刊フジですが、興味深い内容だったので、抜粋して紹介。
   
  日本サッカー協会が揺れている。昨年末から不可解なトラブルばかり続いている。事の発端は昨年12月の「'10年の日本代表日程発表会見」を当日朝になって中止した事。毎年恒例のこの会見は'15年まで8年総額120億円(年間15億円)の大スポンサーでもあるキリングループも招いて行う一大イベントでもあったと。

 原強化担当・技術委員長は「できるだけいいメンバーできてもらう契約を目指しているから」と対戦相手の未定を中止の理由としていたが、2月の親善試合の相手にほぼ決まっていたウクライナ協会との交渉は、「会見前日の21日夜にはもうアウトだった。あれ(突然の中止)は協会が“大変なんだ。努力しているんだ”とアピールするため」という協会関係者もいるとか。

 今年12月に決まるW杯招致にしてもそうだ。招致委員長の犬飼会長が、委員会のメンバー17人を発表したが、その3時間後に同時に発表された招致委員会の特別顧問13人、招致連絡協議会会員8人について、最終調整と協会内の連絡不徹底から「すべての発表を取り消してほしい」と報道陣に要望。最後は招致委実行本部長の田嶋専務理事が「お騒がせしたことをおわびします」と頭を下げて、ドタバタぶりを見せたと。

 岡田ジャパンの生みの親、小野育成担当・技術委員長の辞任もあったが、W杯イヤーとは思えない事としていると。そういったことが、日本サッカー界で当たり前のように次から次へと起きているとしています。
 確かにそうかもしれません。普通ではわかりにくいですが、よく見ると一枚岩のはずである日本協会にそういう現象が見られるという話。いずれにしてもサッカーファンの方を向いて仕事をして欲しいものです。

 ちなみに9日のスパサカでW杯対策の話をやっていました。3人の大御所が「監督」として、それぞれの試合を分析するというものでした。ただ、30分番組の一部なので、あっという間に終わりました。やっぱ番組としてはやべっちかなと。ちなみに新春特番は寝てしまって、見損なっています(涙)。以下紹介。

ラモス氏(カメルーン戦)
 中澤は高さは強いが足元では弱く、付いていけていなかったのではと。エマナに気をつけろ。チャンスメーカーとして、エトーへのスルーパスが武器になっている。エマナを抑えたらいいと思う。3バックで中盤を厚くし、あえて変化をつける。新布陣は急には難しいのではないかという意見に、システムに慣れる時間は十分にあると。DF岩政のCB起用にも注目。
金田氏(オランダ戦)
 前回はプレスをかけ続けていた。体力が落ちた日本の自滅と言える。サイドアタックで突け! 右サイドの攻防。ロッベンに守備をさせれば可能性が出てくる。内田対ロッベン。1対1は負けていない。最近伸びている前田とドリブルが魅力の田中の2トップ。田中の復調に期待。FWはドリブルを仕掛けて、ゴール前でファウルを誘発し、FKでチャンス。
釜本氏(デンマーク戦)
 過去に一度だけ対戦していますが、釜本氏が対戦しているとか。サイドが弱点。予選で何度か崩されていた。サイド攻撃。俊輔と本田の共存は無理がある。森本など若手の積極的起用。

 とまあ、そんな話題でした。新年会続きできちっと整理できてませんので、あしからず。

コメント
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