J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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日本代表のこと・・・83

2009-01-30 06:49:29 | サッカー(日本代表、W杯等)
 今朝、いつものように通勤で車を走らせていると、FMからスポーツニュースが流れてきました。昨日の深夜、マナマでアウェーのアジア杯予選が行われ、日本代表がバーレーンと試合をしたと。そうでした、例のTV中継ができなかった試合です。すっかり忘れていました。 まあ、1-0で勝ちか悪くてもドローかと思って聞いていたら何と!!「0-1で負けました」と・・・ おいおいそんなんでいいのかと、途端に視界にもやがかかったような気分になり、かなり不機嫌になりました。
      
 冷静に結果を分析してみました。いくらアジア杯予選とはいえ、れっきとした公式戦。しかもW杯最終予選で戦っている相手です。前回、岡田監督が「あの屈辱は一生、忘れない」と言っていた敗戦(あの時も0-1)の時は、夏場で灼熱地獄。今回は全然暑くないでしょ?と。点数ではゼロ封です。一番たちが悪い負け方。前半に先制されて、慌てて手を打つが、ゴールネットを揺らすことなく終了。点が取れなければ勝てません。
 TV生中継がないという事で、緊張感が緩んでいたのか、選手の起用法にミスがあったのか。ある報道では「よく研究されていた」とも。この言葉を今まで何回聞いたことやら。とにかく悪過ぎ。この結果はどうしようもない。

 主力を欠くというのは理由になりません。相手も2軍の選手構成だったそうです。岡田監督は「相手がどこでも、やり方は変えない」と断言していたが、中盤で奪ってからの速い攻めは全くできなかったという事で、采配そのものが問われるのではないでしょうか。
 「恥ずべきかは別にして、ショックと言うか残念」
 「いい教訓になった。残念で悔しいが、これを生かしていかないと」
 
と他人事のように発言した岡田監督に、個人的に「この野郎~」と怒りを感じてしまいました。

 そして、もう一つの不満。マスコミが静かな事。これが南米や欧州ならガンガン批判記事が出ていて、戦犯扱いで岡田監督を叩いているはず。別に解任論を進めたい訳でもありませんが、報道規制を敷いているの?と思わず疑いたくなるような、国内マスコミの動向に失望しました。朝、その悲報を聞いて、「こりゃ、マスコミがワーワー言うで」と思っていただけに、残念無念です。

 岡田監督は涼しい顔をして、フィンランド戦、オーストラリア戦に備えるようですが、ずっと前から言っているように、今の状態ではW杯本戦で、予選リーグを0勝3敗0点、強豪に0-5で屈辱的大敗という事態です。明らかに退歩。それを当ブログでは嘆いております。解任という訳ではありませんが、加茂ジャパンの時とよく似てきました。こんなんでいいんかい?

 川島君で失点して勝てなかったので、次はすげーの期待です。背は高くはないですが、コース読みで勝負です。あっ、また西部警察のイントロが・・・(笑)

 最近、アクセス数が多いです。今年になって1日あたり50人くらい増えているようです。新しい読者さんが増えたのかな。語る会など身内ネタの日はそれほどでもないですが、シリーズものの日は全般的に多いです。一度職場で観て、家へ帰ってまた観られているのかなぁ・・・思わぬ方も観られているようですから。 まあ頑張ります。

 サカダイ(「ファジ・ダイジェスト」特集)やっと昨日買えました。倉敷駅のキオスクです。どこへ行ってもなかったですが、思わぬところにありました。購入希望の方は県郊外の本屋さん、コンビニなどが狙い目かも。内容は、貴公子氏オヤGK氏のをご覧下さい。 
コメント
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