J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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カリスマの存在26

2006-07-02 00:05:57 | カリスマの存在
今日の日刊スポーツにとても面白い記事が載ってました。ホテルで読んでたのですが、思わずコピーを頼んでしまうほど良かったです。自分だけじゃということで、ここで紹介させていただきます。(つーか、このブログはそういう役割が大きいと思ってます)2つあったうち片方はまた後日。
カリスマファミリー(勝手にごめんなさい!)に現ポルトガル監督のスコラリさんを入れさせていただきます。やっぱこの監督はスゴイ!
ブラジルを率いて優勝した日韓大会と同じく。孫武の兵法書「孫子」の戦術を採用しているそうです。02大会では壁に孫子の言葉を貼り、全選手に本を渡したとか。孫子といえば武田信玄の「風林火山」、ちょっと古すぎるか・・・結構スポーツ界で人気です。あの長嶋監督や野村監督も、ラグビーの三洋電機もチームマスコットに採用しているとか。
私は無知で昔の中国には「孫子」という人がいたのだと勝手に思い込んでいたら、呉の将軍・孫武の著書だとか。ちょっと恥・・・
☆「用うるも之に用いざるを示せ」:使うつもりでも使わないふりをせよ。
故障中のC・ロナウドの起用を最後まで明言せず。
☆勝つ可からざる者は守りにして、勝つ可き者は攻めなり:勝つ条件が整っていない場合は守りを固め、勝機を見いだした時には攻撃に転じる。
スコラリ監督はW杯欧州予選は12試合で5失点得失点差30と、守備から固め、スキが見えれば攻撃に転じるのが基本戦術。
☆善く戦う者は之を勢に求めて、之を人に求めず:名将は個人技だけにとらわれず、全体の勢いも重視。
日韓W杯で優勝したブラジルと同じく、ポルトガルで「個」を「集団」としてまとめあげ、04ユーロで準優勝。
宿舎で毎晩孫子を読みふけっているそうで、孫子の兵法を身にまとったポルトガルが今夜イングランドに勝てるのか??
スコラリさん、いつかフェリペ監督としてまた日本のチームを率いて下さい。孫子の兵法を全選手・コーチに配って。やはり理論派はいいですねー
そして・・・明日運命の戦いが岡山で行われる・・・ 
コメント
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