J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在29

2006-07-21 00:11:47 | カリスマの存在
買ってしまいました・・・・あの本を。
もともと買うつもりではなく、そのうちラボーナのマスターにでも借りようと思っていたのに・・・たまたま某スーパー内の書籍売り場に並んでおりまして。「こういう所で売っているんだったら買わないけん」と、自分を無理やり納得させて買おてしまいました。1,600円也。
時々、ネタ切れの時はカリスマ編をやることになりそう。ファンじゃない人ごめんなさいね。まだちょっとしか読んでませんが、この人はまずウィットに富んだジョークも言うのが大きいですね。いくら厳しい言葉を浴びせても、冗談を言って相手を和ませる。そういう面ではワールドクラスの一流監督さんではないでしょうか。千葉の選手からは「いいお父さん」の存在になっているそうです。中田もそういう柔らかい面でもチームメイトと接していれば「いいアニキ」として、違った伝説になっていたのではないでしょうかと個人的に思います。中田ファンの方、ごめんなさい。
『君達はプロだ。休みのは引退してからで充分だ』のセリフは有名ですね。もう一つ、オシム氏がさすがという面は「引き出し」が多いこと。数学者の道もあったせいか、知識と経験に優れて頭の回転が早いそうです。練習メニューはその日の朝、チーム・選手の様子を見て決めるそうです。それだけ持っている物が多いということか。「ここは部活かよ!」と千葉の選手が叫び、「我々はオリンピックの陸上に出るのか!」とピクシーが叫んだ。その後選手は納得してついて行くのも同じ。
昨日、日本代表初のオシム語録が出ました。「日本は古い井戸にも、少し水が残っています。それなのに、すぐに新しい井戸を掘るのでしょうか。古い井戸の水はまだ使えるのです」 これからどんな語録が聞けるのか楽しみです。
あと、このブログを見ている中で「オシムの言葉」を読みたい方がおられたら、いつでもお貸ししますよ! 申し出下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする