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日本代表のこと・・・21

2006-07-23 00:36:36 | サッカー(日本代表、W杯等)
オシム監督から、今後の日本代表選手の選考基準が出されました。
(1)敏しょう性   (2)いい意味での攻撃性
(3)個々の技術  (4)走ることと展開のスピード
だそうです。やはり「走れる」「技術」「動ける」など、スピード&テクニックのようですね。「日本人は自分たちがトップの仲間だと勘違いしている」という発言も同調できるし、ジーコの「日本代表のブラジル化」を否定した形となった「日本代表の日本化」という自身の語録は今後を大いに期待できますね。
「相手に関して正しい情報を持っていなかったか、相手を見下していたのか、どちらかだ」という皮肉も、「言葉」本によると、自身は数学的に相当相手を分析するそうです。また自分が指揮を取るチーム、選手には謙虚な姿勢を崩さないようです。本を読んでるとなるほどという事が多く出てきますね。
船出となる8月の2試合で、ジーコ組をふるいにかけるみたいです。ここで一つの予想です。ユーゴ代表監督になった時に、初陣にスター選手をズラっと並べて望み、ボコボコにされて「スターばかり揃えてもダメだという事がこれでわかったでしょう」と言ったそうです。Tトバコ戦で惨敗(中田がいないから案外強いかも)して同じようなセリフを吐いて、ガラっと改造するという事があるかもしれませんね。
2010年W杯へ向けて、現在名前が出ている期待の選手を整理してみましょう。
(6/22には、平山、Hマイク、松井、石川、長谷部、小野、家長、徳永、闘莉王、松田、川口という説を載せてます)
6/22とは少し違ってきそうですね。走れない選手は呼ばれませんからね。Mハーフナー(磐田)は同じとして、山岸、巻(千葉)の名前が出てます。
日本代表の戦略・戦術は代々高校・社会人などのチームに取り入れられてきた傾向があるようです。「トルシェの時は参考になったが、ジーコは参考になる所がない」と言われてるとか。引き出しの多いオシム監督の戦略・戦術から選手育成法などは日本の各カテゴリのクラブを変えるのではないでしょうか。最近、とにかく「語録」など登場頻度が「ブーム」のように爆発的に増えてます。そういうあたり、岡山にも入ってくるのでしょうか・・・・
今晩放映されたTBS『情熱大陸』から出てきたキーワードを実況紹介・・・「仏語、独語、英語の3つの言語を話す」「好きな食べ物は焼き魚とデコポン」「練習時間は試合時間と同じ90分」「居残り・早出は許さない」「現役時代イエロー1回もなし」「ユーゴ代表を辞めたのはユーゴ内戦でボスニア出身としての抗議」「サッカーには常に解決策がある、それが面白い」
オシムは反町監督と若手発掘に乗り出すそうです。J1だけではなく、下部リーグや学生からも。岡山からも目に留まる選手が出たらすごいですね。
コメント
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