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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在202

2016-04-11 00:01:38 | カリスマの存在

 TV生観戦レポです。
 NHKBS-1が観れる場所にいます。久しぶりに某黄色いチームの生書き込みいってみたいと思います。先日、ナビスコ杯で初勝利をあげましたが、リーグ戦では未勝利です。今日の相手は強いですが、ぜひ初勝利を飾ってもらいましょう。会場は日立台です。またいきたいなぁ。他の試合は終わっており、今日勝てば16位に浮上できます。今日の期待はまっすーとリオ五輪代表候補の伊東です。下平監督にとってはF東は古巣ですね。キックオフ。
   
 もちろん柏サポも声が大きいですが、F東サポもなかなか声が大きいじゃないですか。昨日J2の試合を観ていますが、さすがJ1はスピードが一回り速いですね。シュートもガンガン打っていくし、当たりも強い。まぁこれはしょうがない事。エデっさんはベンチでオリヴェイラが先発。そろそろ得点を見たいです。155cmの中川にも期待。メンデス監督時代は後で守るスタイルですが、下平監督は少し前で守るスタイルだそうです。とにかく実績です。失点癖(全試合で先制失点)も今日は直そう。立ち上がりに失点しているので、今日は簡便して欲しいですね。
 下平監督の特徴は「ポジショニング」だそうです。今日の柏のポゼッションはなかなかいいと思います。CKでまっすーを狙っていきました。前の試合2得点を思い出します。同じくリオ代表のGKコースケナイスブロックです。

 リオ代表候補が出ましたが、柏は6人、F東は4人です。伊東アグレッシブでいいですね。オリヴェイラの足元がちょっと気になる。気のせいならいいけど。前半いいですね。ボールキープできています。このまま入って欲しいですね。解説で柏はそんな低い順位にいるチームには見えませんと言っていますが、確かに今日のサッカーはそんな印象ですね。見ごたえのあるいい試合です。前に中継を観た時は吉田レイソルのようなポゼッション一辺倒な印象でしたが、今日のプレーは適度にカウンターをやって、いい感じになっています。
 おっと、F東にはあの憎っくきムリキ(初のベンチ入り)が加入したのでした。ACLに出場していた時に、広州恒大でやられました。柏キラーに借りを返してやりましょう。今日の試合はパスミスもホームランも無く、アグレッシブないい試合ですね。ここで前半終了。
   
 F東京にはリオ候補の橋本が入っています。柏は交代無し。後半スタート。いい位置でのFK。黄金時代にはニーヤンやワグネル、去年はクリスが蹴っていましたが、今シーズンはそこまでの選手は無し。とにかく今日はボール奪取がいいですね。ネル監督時代を思い出します。それにしてもオリヴェイラの足元が気になる。
 小さな巨人・中川がドリブルで抜けてミドルを打つ。バーに当たったような惜しいシュート。やるね。まっすー激しいプレスを受けます。ケガをしないで欲しい。ここで輪湖に代わってリオ候補中山投入。こうしてみると、柏は本当にリオ候補が多い。リオ候補ばっかり出てるなと。

 F東は前半9本のシュートでしたが、後半はここまで0本。ここで茨田に代わってTJ登場。そしてF東は憎っくきムリキ登場。やってやりましょう。70%のコンディションだそうですが、ムリキ足元上手いですね。憎いけど。柏に来ないかな。
 ゴール前でオリヴェイラが倒されて、ここでPK獲得! このタイミングでエデっさん投入。絶対入れよう。エデっさんは蹴っちゃいけないよ。TJですね。さすがTJ。ちゃんと左足で決めてくれました。今シーズン初めての先制。柏ゴォール!!! 田中ゴール!★ 1-0。
   
 ただ、逃げ切れないのも(って、どこかでも聞いたな)今シーズンの柏。11人で守ります。やや危険な位置のFK。よく守れました。ムリキ打ってきます。黄色い選手は集中できています。また危険な位置のFK。守れた。あともう少し。ここでホイッスル。勝ちました。今シーズン初勝利。スタジアムには、勝利のチャント「ヤマト」が響き渡ります。まるで優勝したような喚起。いいチャントですね。本当に今日の試合っぷりは、16位ではなく上位チームでした。これで14位に上昇。降格圏を一気に抜け出し、中位に進出ですね。次はアウェーガンバ戦ですが、金曜日なので行けず。吹田市立スタジアム行きたかったなぁ。天皇杯やナビスコに期待。

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カリスマの存在201

2016-03-29 00:01:04 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 昨日、黄色サポから「ナビスコ杯観に来ますか?」とお誘いがあり、ウルトラスへ参戦しました。最近は仕事で忙しく、この日も移動中でしたが、タイミングよく岡山市内に立ち寄れました。15時からという中途半端な時間でしたが、ウルトラスでは夕方からの貸切なのか、忙しく準備されていました。T森店長とも久しぶりに会いました。途中からまーさんも登場です。いつものエリアはその貸切の準備で座れず、ダーツエリアにあるモニター席で観ましたが、全然楽しめました。
   
 この日はナビスコ杯第2戦のホーム仙台戦でした。某黄色いチームはリーグ戦では2分2敗とまだ未勝利。この日も「初勝利を観るかなぁ」と言い合いました。下平新監督を初めてモニターで観ました。柏もチームができて20年ですが、昔は現役選手として活躍していました。柏サポサイトでは、現役時代?のチャントで監督応援歌として歌うそうです。何か覚えているなぁ・・・ それくらい生え抜きの監督ですが、メンデス監督の時も同じ事を書きましたが、いくらいい監督でも最後に問われるのは実績です。
 試合は始まりました。この日は3人選手が抜けていました。U-23ポルトガル遠征に参加している、中村、秋野、中谷選手がいないのです。3人ともレギュラーなので、大丈夫かなと思ってしまいます。GKはキリ選手でした。スゲ選手が京都さんに移籍して、レギュラー奪取かと思っていたのですが、今度は航輔にレギュラーを奪われています。でも、アカデミー出身の馴染み深い選手なので、姿を見るとうれしく思いました。

 結果は0-1での敗戦。ある意味ナビスコ杯で良かったです。印象としては、全く去年の吉田レイソルと同じサッカーを観ているようでした。確かにポゼッションでは圧倒できているが、ボールを回して相手ゴールに近づいた時には、仙台の選手たちはしっかり守りを固め終えてボールを奪取する展開。縦に早いクロスとか、サイドから早い攻撃がそれほど観れなかったです。
 柏のフロントは吉田レイソルのサッカーに限界を感じて退任させたのではなかったのですか? メンデス監督は一転前へ前へ出るサッカーを続けましたが、これも上手くかみ合わずに、0勝のまま3試合で退団してしまう。下平監督は暫定ではなく、正式な監督とコメントしていますが、この日の試合っぷりを観ていた我々は、「このまま勝てなかったら、ブラジルからもっといい監督を招へいしないと、3度目のJ2降格になるよ」と手厳しいコメント。今にして思えば、リアクションサッカーで戦っていたネル監督が懐かしいです。そのネルシーニョ神戸は現在6位と、今シーズンは好調の様子。
 一昨年はレアンドロ選手、昨年はクリス選手と、必ず前線に決められる選手がいましたが、今シーズンはいない気がします。確かにTJ選手は頼もしいですが足りません。背番号10番の大津選手がいますがまだまだ本調子ではない。

 とにかく失点が多い。この日は2点取られずに済みましたが、そんな問題ではありません。この日も決定力不足。失点は多いし、得点力は無く、本当にJ2降格への道を着実に歩んでいるのではないかと錯覚しそうです。でもまだ4節。まだ修正が効きます。過去2回J2降格した時代は、後半戦を過ぎて手を打つのが遅かったですが、今年は早くも動いています。なので、そのうちに修正できるのではないかと思います。その時の監督が誰なのかはわかりません。逆に下平監督の采配が覚醒して、盛り返すかもしれません。もう少し様子を観ることにしましょう。ただ、ここからのJ1優勝などは非現実的であり、実際は良くて昨シーズンのフィニッシュ順位かもしれませんが。まずはJ1残留が目標ですね。
 4月にアウェーガンバ戦があり、吹田市立スタジアムに行きたいなと言っていましたが金曜日。年度明けの平日は基本的にみなさん多忙のはず。しょうがないから、ナビスコか天皇杯でガンバさんと対戦する事を期待しようという事になりました。アウェー広島戦も平日だし、本当に試合メイクに恵まれない年です。
 あと、ファジの話も出ました。いろいろと語っていましたが、一番印象的だったのが、試合前にオーロラヴィジョンで流れる選手紹介の動画。「去年より良くない」と批判されていました。当ブログではボランティアだったり、タイミング的に外にいたりして観ていません。そうなのか、どんな動画なのか今度観てみようと。そういえば、木村社長の開幕挨拶で、公式サイトのリニューアルを言われていましたが、いつお披露目になるのでしょうか。以上、次の鳥栖戦では勝てるのでしょうか。鳥栖さんも相性が良くないのでねぇ。

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カリスマの存在201

2016-03-14 00:05:03 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 昨日夜に復興支援関係の記事を打っている時に、そのニュースは飛び込んできました。J1柏の今シーズンからの新監督、メンデス監督の退任がクラブから発表されたのです。最初は監督交代という言い方だったので、何が起こったのかよくわからなかったです。まずは昨日のクラブの発表から。
「本日、ミルトン メンデス監督に代わり、下平 隆宏ヘッドコーチが監督に就任することが決定しましたので、お知らせいたします」
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014451.html
   
 そして、フロントブログである「広報日記」にメンデス監督の退任コメントが出ました。以下。抜粋して紹介。

「昨日、強化部と協議の場を設け、私の家族の健康上の問題があって、本日がチームを指揮する最後のゲームとなった。思うような結果が残せず非常に申し訳ない、心苦しい気持ちではあるが、間違いなく今後レイソルは順位を上げていってくれると思う。そのことに関してもこの場で皆さんにお詫びを申し上げる」
J1柏「広報日記」該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2135.php

 11日に強化部と会談の場を設け、家族の健康上現在の職務を続けられないとして辞任を申し出たという事で、現段階で下平新監督以外のスタッフに変更はなく、クラブ社長の話によれば、成績は今回の辞任に無関係と説明されましたが、日刊スポーツには「今季はリーグ戦で13年ぶり(2004年は初めてJ2入れ替え戦に出場した年)となる開幕2連敗で、開幕ダッシュに完全失敗しており、まだ開幕から3節だが、瀧川社長は、成績不振による解任を否定したが、事実上の解任」とありました。もし、単なる家族の都合であれば、ここまで日刊スポーツが断定しないと思うので、やはり。解任の色合いが強いと思います。個人的には、2005年や2009年のように手を打つのが遅くなって、J2降格を迎えてしまうよりはいいと思っています。メンデス監督の監督の経歴を見たら、どのチームも就任期間が1年以内と首を傾げざるを得ない実績でした。やはり、J1での実績がある指導者がいいですね。
 あと、その後の広報日記には「下平レイソルの本格始動は、オフ明けの3月15日から。練習見学エリア、ファンサービスエリアの運用につきましては、今季これまでのものと変更はありません」とあり、今回のニュースで一番懸念していた、ファンサービス面での低下はなさそうです。たぶん下平新監督もクラブと同じ方針だと思われます。そこ、大事なところですね。
J1柏「広報日記」該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2136.php

   

 新潟に行った吉田監督も今シーズンは苦戦しているようですね。下平新監督も監督就任の抱負の中で「今までアカデミーでやってきた事をやる」と口にしていますが、くれぐれも吉田レイソルの再現だけは簡便して欲しいです。J1監督経験の無い人材というのは正直ばくちだと思います。J1広島の森保監督の成功例は特別だと思います。とにかく、やってみない事にはわかりませんので、また数ヶ月やって降格圏をウロウロしていたら、再び新監督招聘というのもいいかもしれません。その時は経験豊富なブラジル人監督がいいですね。その下平新監督のプロフィールを紹介します。

【下平 新監督 プロフィール】
■生年月日: 1971年12月18日(44歳)
■出身地: 青森県
■選手歴:
 青森県立五戸高、日立製作所、柏レイソル、ユベントスFCプリマベーラ(イタリア)、FC東京、柏レイソル
■指導歴・経歴:
 柏レイソル スカウト、柏レイソルU-18 コーチ、柏レイソルU-18 監督、柏レイソルトップチーム ヘッドコーチ
■代表歴:1997年に日本代表(加茂ジャパン)にも選出

 これが第二次黄金時代につながる「生みの苦しみ」であればいいのですが。ネット情報を集めていて、ちょっと引っかかったのが、○人なんとかという情報。うーむ、何とも言えない情報ですが、新監督なので頑張ってもらうしかないです。吉田前監督時代に、フロント内で意見対立的な事もあったようですが、クラブとして一つにならないといい事にならないと思います。2つの派閥が常態化して、元々名門なのに下のカテゴリでずっとくすぶっているところがあるようですが、そうならないようにお願いしたいものです。
下平新監督公式ブログ:http://blog.reysol.co.jp/shimotaira/

 話は変わり、今日Cスタで開催されたファジの、ホーム京都戦に行ってきました。その模様は明日。

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カリスマの存在200

2016-02-28 00:01:01 | カリスマの存在

 観戦レポです。
 少し前ですが、栃木へ用事で行ってきました。中途半端に時間ができて、中央線付近だったので旧国立競技場跡地に行ってみました。しかし、高いフェンスで囲まれていて、撮影スポットが余り無かったので、観るだけで終えました。敷地も単なる原っぱで、こんなに狭かったっけとふと思う。
 さて、どうしようかと思っていたら、そうだ某黄色いチームの練習でも観に行ってみようと思い立ちました。監督が代わり、見学場所が元の位置に戻ったので、また選手との距離感が近い風景を観ようと思い、常磐線に乗りました。ネットで情報を探っていると、何とこの日は日立台でTMだそうで、練習は無し。まあそれでもいいやと、柏駅から下車しました。途中、松戸駅であの優勝パレードがあるという事で、帰りに行けたら行こうという事に。
   
 柏駅からレイソルロードを歩く。やっぱりいいですね。商店街から住宅街へロードが続き、その先に柏総合グラウンドがあります。各商店街には目新しいタペストリーがあちこちに掲示されています。スタジアムのおひざ元の商店街のみと連携をしている事例を知っていますが、何回考えてもこの柏の街のように町中の商店街とトータルで応援すべきです。そして、のぼりなどではなく、川崎やこの街のようにタペストリーが理想。のぼりではすぐに痛むし、スポーツ文化の匂いが薄いように個人的に思います。そしてフラッグ。毎年、サポーターがロードの電柱等に1本1本取り付けられますが、J1開幕の今日はもう整っている事でしょう。
   
 柏総合グラウンドに到着。正面の試合告知ボードを見ると、「2月週間予定」として、その日その日の練習時間と場所がきちんと告知されていました。こういうのって、いいファンサービスですね。柏サポーターは恵まれていると思います。そして、柏CIVICゲートを通り過ぎて、ふと見ると「Reserved Seat Members」という告知板がありました。名称からしてSS指定席の会員なのか、名前が並んでいました。席数もそんなに多い方ではないと思うので、入会メリットというよりは、名誉の提供なのかなと個人的には思ってしまいました。何かいいですねー
     
 この日の観戦場所はメインスタンドです。日立台にはかれこれ、とても長い間足を運んでいますが、メインスタンドでの観戦は実はほとんど初めてでした。ちょっと景色が違いましたね。マスコミブースやヨネックスシートなど、こんな感じなんだと再発見できました。そして、センターラインの位置のかなり前で観ましたが、選手の表情がよく見えて、掛け合う声もよく聞こえました。
 この日のTMの相手はJFLの流通経済大学。学生選手も多いから、どこまで本番に近いチームかわからないですが、ネクストの対戦相手。試合は45分ハーフで、前半と後半でかなり顔ぶれが違っていました。まずはメンデス監督を初めて見ました。ずっと大声でコーチングしていました。いいプレーをした選手にはGOODポーズを出して、硬軟を使い分けています。新外国人選手も観ました。U-23代表の山中選手も間近で。他にもずっと馴染みのある選手ばかり、一通り見れて良かったです。福岡さんから帰ってきたGK中村選手も元気でした。昨シーズンはずっと怪我だったマッスー選手も大丈夫そうでした。あとはアカデミー出身の若手選手が目立っていました。
     
 観客席もほどほど埋まって、来場したファン・サポーターも熱い視線を向けていました。詳しくは言いませんが、プレーに対するリアクション反応で、ここには目が肥えた人ばかりが来てるんだなぁという感想を持ちました。この日はとにかく寒い日でしたが、楽しめました。ポルトガルから復帰したTJ選手が後半から登場しましたが、いいプレーでしたね。得点も決めたし、クリス選手の穴を埋めてくれそうです。
 ベンチスポンサーに柏の老舗カレー店「ボンベイ」の弾幕が貼られていました。いいですねー、小さな老舗カレー店がベンチスポンサーって。柏らしい光景ですね。腹が減ったので、どこかで食べようと模索。同じくスポンサーである珍来に行こうと、帰り道から目を向けてみるといっぱい。ホワイト餃子にも寄ってみるがこれまたいっぱい。結局柏らしい食事はできず。
 ちょっと、KAMO柏店に寄ってみました。昔、関東に住んでいた頃にはこのKAMO(確か、加茂周氏関連じゃなかったっけ)に世話になりました。柏店は真っ黄色でした。帰ろうとすると、お店スタッフから声を掛けられ、ポスター小を手渡されました。まーさんや、うろたんKにあげようと受け取る。
   
 そして、柏駅についてふと気づくと、松戸駅がすぐ隣。おっと、優勝パレードに間に合うではないかと。J1柏のホームタウン・松戸にある佐渡が嶽部屋は実は少し黄色い。あの琴欧洲関も柏サポだった様子。松戸駅に降り立ってみました。駅前広場に琴奨菊関優勝パレードの告知が大きく出され、駅のアナウンスでも流れていました。
 下の道路に降りた場所に陣取り、始まるのを待ちました。周りはどんどん見物客でいっぱいになっていきました。何でもこの日は55,000人来ていたと、夜のニュースでやっていました。向こうの国道?特設ステージでセレモニーがあり、優勝パレードがスタートしました。松戸市や地元商工会議所などが主催者で、佐渡が嶽部屋が松戸の地域の宝である事がよくわかりました。やってきました。オープンカーに琴奨菊関と親方が乗っていましたが、あっという間に通り過ぎていきました。優勝パレードって、昔観た長嶋巨人以来だなと。という1日でした。また、東京の方へ行く機会があったら、ぜひ日立台の練習を観に行きたいです。
 
 あと、柏絡みの話題といえば昨日、クラブ公式HPに「レイソルサポーターの入場禁止処分解除のお知らせ」というニュースが出ました。個人的には、あの名チャント「柏バカ一代」やBGMが復活して欲しいと思っていますが、どうなのかなぁ・・・ 今日、J1が開幕しました。残念ながらメンデスレイソルは浦和さんに1-2でホーム戦を勝利で飾れませんでした。先は長いですから。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014361.html

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カリスマの存在199

2016-02-10 00:01:07 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 毎年この時期の話題です。某黄色いチームのコアサポさんの「戦記」、選手新チャントの登場です。いつも、新チャントを一つ一つ聞きながら、J1も開幕するんだなぁと思います。

「柏戦記2015」
 毎年観ていますが、今年はちょっと雰囲気がいつもと違いますね。みゃ長さんがNHKのど自慢歌った応援ソングの元歌「切手のないおくりもの」(当ブログも個人的に一番好きな元歌です)がずっとバックで流れています。途中、みゃ長さんのNHKでの映像も挟んで。
 前半はベスト8に終わったACLの戦いっぷりでした。「声が伝わらず怒る(相手)GK」のテロップが柏らしさを感じました。他にもドローンが飛んでいた中国のアウェー戦もインパクト大です。
 後半のリーグ戦は、今年は相手チーム名もスコアも出ず、ひたすらゴールシーンです。BGMは北島三郎の「まつり」です。よく聞いていたら「これが『柏』の祭りだよ~」と歌っていたので、のど自慢の時に収録されたものなのかな。最後は退団選手・監督のシーン。挨拶できたのはドゥー選手だけでしたね。あとはゴル裏風景。去年までのゴールシーンの連続と比べて、ゆったりと観れました。
          
新チャント
 そのバックドロップシンデレラのメンバーの一人である豊島“ペリー来航”渉氏より、使用許可。原曲者も公認の応援歌。
・中村選手https://youtu.be/Ecx3d49lwls (太陽にほえろ! ジーパン刑事のテーマ)
・ディエゴ オリヴェイラ選手https://youtu.be/xSsPLgR4KZU (原曲:米ロック)
・伊東選手https://youtu.be/DpftqclVeDo (元気が出るTV オープニング)
・秋野選手https://youtu.be/STaaADedXSw (原曲:燃えろプロ野球 '88決定版オープニング)
・輪湖選手https://youtu.be/MefRcG7mdcg (原曲:森高千里「ハエ男」)
・チーム応援歌https://youtu.be/llVyfF02b0s (原曲:バックドロップシンデレラ「さらば青春のバンク」)
 随分渋いところを突いてくる元歌ばかり。元歌名を見るだけで昔を思い出し、ついYouTubeで元歌の動画を観てしまいました。元気が出るTVといえば、柏サポのお笑いのツボとビートたけしのお笑いのツボが少し似ているかなぁと個人的に思っています。秋野選手の元歌を聴いてみたら、何とファミコンの電子音でした。これは意表を突かれました(笑)。やるなと。
    
2016年 新体制発表会
 柏市役所公式サイトにあるみゃ長さんブログに新体制発表会(1/16開催)の時のレポが載っていました。サポーターが新監督による新体制に向ける大きな期待が感じられました。以下、抜粋して要約。

 1月16日の朝10時に日立台で、選手の集合写真の撮影を実施。コーチなどのスタッフの他に、食堂のおばちゃん陣なども集合。そこからメインスタンドにいた300人ほどのサポーターの中に監督と全選手がやってきて、客席に散らばり記念撮影。「今まで、こんなサービス受けた事ないよ」とみゃ長さん。
 午後より柏市民文化会館で新体制発表会を開催。内容は二部構成で、第一部は簡単にいうと。経営不振の株主総会のような雰囲気だったとか。
 第2部で、ミルトン・メンデス新監督は「サッカーは1人ではできず、皆の力を結集して一致団結することが大事」といって、割り箸を1本取り出し、両手でポキっと折り、その次には10本ほどの棒を両手でつかみあげて折ろうとするが、折れないパフォーマンス。
 「柏から世界へ」「UNIDOS SOMOS FORTES」という今シーズンのスローガンを発表し、その思いを笑顔で叫んでいたとか。会の途中で、自分の住んでいる近辺には柏レイソルのポスターも見当たらないと意見したサポーターに対し「コレを着て街を歩きレイソルを宣伝して下さい」と大津のユニフォームをプレゼントする粋な計らいをみせたとか。
 その後、新入団9選手のお披露目。通常だとこれで新体制発表会は終了でしたが、今年はそれだけでは終わらなかったと。メンデス監督自らのサプライズとして、新加入以外の他の全選手も登壇。最後は、客席に選手が赴き、新体制発表会にやってきたサポーターと一緒に記念撮影。
 「そこまでやるんかい! だったら俺達もやるよ!と思わせる。まあ良い雰囲気であった。明るいというのは良い事だな。不安もぶっとぶぜ!」とみゃ長さんのうれしそうなコメント。

【やべっちFC デジッちがゆく】
 7日(日)の第一グループで登場しました。去年は最後のグループで登場し、AED講習の映像だけで終わったボイコット版みたいな印象だったので、すごい消化不良のままシーズンに入った記憶があります。今年のカメラマンはメロ選手。大津、増嶋などの有名どころと、比較的無難に終わったのでは。メンデス監督もちゃんと登場してくれて、ホッとしました。明るくていい監督です。でも、実績があってこそ。本番頑張ってください。あと、TJ選手が帰ってきましたね。ダイスケ選手も今年は柏に再入団して頑張ればいいのに。 
カリスマの存在カテゴリ以外のJ1柏関連:66 / 65 / 64 / 63 / 62 / 61 / 60 / 59 / 58 / 57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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カリスマの存在198

2016-01-19 00:50:15 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 某黄色いチームこと、J1柏の素晴らしいキックオフイベントである「スタートミーティング」が先日16日に開催されました。ミルトン・メンデス新監督の就任挨拶がありました。チームスローガンが発表されたのですが、「柏から世界へ UNIDOS SOMOS FORTES」(ウニードス ソーモス フォルテス」というものですが、このうち「柏から世界へ」はサポーターの応援から発せられた言葉で、いわばサポーターの言葉と監督の言葉を合わせた文言です。サポーターの言葉を採用ってすごいです。去年と違ってファン・サポーターとの近さを実感します。
 たぶん、このスタートミーティングには今まで新入団選手のみだったと思いますが、今回は全選手が参加したとか。監督の発案で、会場でも練習場所でも、ファン・サポーターとの集合写真を何度も撮ったそうです。モチベーターと聞いていますが、かなり上手いなという印象です。あとは実績ですね。
       
 その他に、新入団選手が発表されました。リスペクトのため、個人的に調べてみました。主な選手を順番に紹介します。
・ディエゴ オリヴェイラ選手http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014231.html
 カタールや韓国などのアジアのクラブでのプレー経験もある選手で、昨シーズンは、ノボリゾンチーノでブラジル全国選手権に5試合に出場して1ゴールを記録。一時期は川崎さんに移籍するという情報もあったようですが、柏に来ました。
・ジュリアーノ ミネイロ選手http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014229.html
 母国のフルミネンセやポルトガルのナシオナルといったクラブで活躍し、2003年にはU-17ブラジル代表に招集。2014年から2015年まではタイのチョンブリに在籍し、J1柏と去年のACLプレーオフで対戦。なお、ブラジル出身ながら東ティモールの国籍を持つ同選手は、アジア枠での登録となる見込み。
             
・手塚 康平選手http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014217.html
 J1柏のU-15、U-18でプレーし、昨シーズンはニュージーランドでプレー。2014年にトップチームに2種登録。U-16日本代表に選出されたこともあり、2014年の高円宮杯プレミアリーグEASTでは柏U-18の優勝に貢献。
・伊東 純也選手http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014215.html
 大学サッカー出身の若手注目のスピードスター。同一カテゴリーのクラブが新人選手に獲得オファーを出すのは異例だったようです。U-23日本代表には選出されなかったが、予備登録メンバー入り。
    
 あと、去年までJ2福岡で活躍した中村航輔選手が復帰です。去年J2の試合で観ていましたが、いいプレーを見せていましたね。確かにクリスが甲府さんに戻り、エキセントリックがアメリカに行き、ドゥー近藤が千葉さんへ行くなど、今回去っていく選手も多かったですが、それを吹き飛ばすくらいのニューカマー達です。開幕が楽しみです。
 そして今日、ある人から連絡が来て、J1柏のInstagramページを見ると、一昨年観た思わず表情が緩む画像がありました。何と、昨年はネット越しの位置で見せられていた練習見学場所が、元に戻ったようです。すなわち、練習ピッチのすぐ横の位置で間近で観られるのです。やはり、柏はこうでなくっちゃ。ツイッターには「今日からトレーニング見学エリアがかわります。お近くで選手たちをみてください(*^^*)」というファン・サポーターの胸を打つようなナイスな言葉。
 そして何と!ファンサービスエリアでは、昨年までの黄色い柵を取り払っているそうです。サポーターに親近感を持ってもらえるようにという監督の発案によるものだそうです。本当に監督はいい人だ。後は実績ですね。吉田前監督ですが、結局こういう面で、柏というクラブに合わなかったのだと思います。やべっちFCでも「デジッち」をボイコットしているし、柏の明るさには合っていなかったようですね。理想とするサッカーは新潟さんで実現してください。本当に東京出張の時は日立台の練習観に行ってみようかな。

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カリスマの存在197

2016-01-15 00:07:04 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 某黄色いチームの新監督がついにベールを脱ぎました。昨日、就任会見を行ったそうですが、1時間超のノンストップの長丁場の会見だったようです。今のところはいい感じで進んでいると思います。日刊スポーツとサッカーダイジェストWEBの記事が一番詳しくわかりやすいです。以下、抜粋して紹介。
   
 J1柏のミルトン・メンデス新監督が昨日、就任会見を実施。これまでのパスサッカーを継続し、より速くボールを前線に運ぶスタイルを強調し、以下5つの項目を「試合を戦う5つの要素」と強調。
①守備の瞬間 (どのようにディフェンスするか。ラインを高くするのか、低くするのか)
②守備から前に出る瞬間 (最終ラインから前線へパスを出すのか、ポゼッションを保ちながら数的優位をつくるのか)
③攻撃の瞬間 (相手のDFラインにかかった時にどのように攻撃をしかけるのか)
④攻撃から守備に流れが変わる瞬間 (相手の陣地でボールを失った時、そこでプレスをかけるのか、いったん引いて守るのか)
⑤セットプレー全般
 これらを大切にしながらチームを構築し、選手にはこの5つの瞬間で「やらなければいけないこと」を落とし込み、それぞれが「やれること」を実践して欲しい。これらの要素の中で、してはいけないプレーや、しても良いプレーの中で、どう創造性を出しながらプレーするのか、選手に求めていきたいと意気込んで説明。

 日本人選手については技術は高いしスピードもあるが、積極性が劣ると分析。選手強化に最新器具も導入するとか。開幕戦は昨季天皇杯準決勝で敗れた浦和と対戦するが、重要なのは戦術で、選手がしっかり理解すればいけると自信。
 欧州指導者ライセンスで最高レベルの「UEFAプロ」を取得している同監督らしく、会見では1時間5分もノンストップで、自身のサッカー論などについて熱弁。
 「選手たちのオヤジ」を自認するメンデス監督だが、サッカーにおいては「戦術マニア」と呼ばれるほどの理論家。会見場に現われた新指揮官は、柔らかな口調で、時に冗談を交えながら、会見を進行。質疑応答では、質問する記者1人1人の名前を丁寧にメモしながら応答。「教師のように理知的なコミュニケーション能力に優れるモチベーター」との前評判どおりで、さらにフランクで紳士的な印象。しかし、戦術について話が及ぶと真剣な顔付きになり、これまでベールに包まれていた自身の思考についてコメント。
 「グラウンドを、ディフェンス、中盤、オフェンスの3つに分けて考え、オフェンスゾーンになるべく早くボールを運ぶ」スタイルを標榜。そして、「年末に試合を観戦した時に、ポゼッション力があり、ボールを上手く回すが、ゴールに向かうアグレッシブさが足りないと感じた」とチームの課題を指摘。「大事なのは、クラブスタイルと自分のスタイルをうまく融合できるか」と、柏が下部組織から一貫しているポゼッションスタイルを活かしつつ、自身のスタイルを融合させ、前へのアグレッシブさをもたらすことを強調。

 その中で、「システムは『4-2-3-1』。これは中盤の配置を変えて『4-1-4-1』に、サイドハーフを前に出すことで『4-3-3』にもなる。ひとつのシステムで戦うつもりはない、様々なシステムを取り入れてやっていく」と、状況に応じて柔軟な戦術変更をしていくことも示唆。
 「哲学は『戦術と実践』。
 既存のチームスタイルと自身のスタイルの融合、柔軟なシステム変更、戦略的な発想。メンデス監督はこの会見で、モチベーターとしてだけではなく、戦術家としての顔も露出。


 また、最新機器の導入を発表。「カタパルト社のGPSトラッキングシステム」と「ファーストビート社の心拍数計測装置」で、前者はレアルマドリード、後者はサンパウロなどが使用。GPSは女性のブラジャーのように上体に装着。試合中の走行距離、加速、減速の回数、体の傾きまで記録。心拍数計測装置からは選手の疲労度、回復具合が判明。科学も味方につけ、メンデス監督は「ACL出場権獲得のために全身全霊を傾けたい」とコメント。 最後は集まった約30人の報道陣1人ひとりと握手をして、会見を終了。
日刊スポーツ該当記事:
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1591700.html
サッカーダイジェストWEB該当記事:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=13569

 いいですね。サポーターの反応も概ねいいようです。情報を見る限り戦術家ですね。当ブログ好みの監督さんです。UEFAプロの資格の保有はともかく、戦術マニアと呼ばれるほどの理論家というのがいいですね。自分の戦術に自信があるから、ここまで口にできると思います。ネル監督も戦術家でしたが、タイプ的には近いですね。
 ただ、あくまで実績をどう残せるかですから。アメリカの大統領選でもありませんが、今は期待に胸ふくらむ、いわばハネムーン状態。開幕の相手は浦和さん。その戦いっぷりを観ましょう。
 そして、公式HPに、チーム指導日での「写真撮影についてのお知らせ」という記事が載りました。来日前から、「サポーターの皆さんと集合写真を撮りたい」と口にされていましたが、それを実践する内容です。以下、抜粋して紹介。

 1月16日(土)、チームの始動当日の午前のチーム始動、午後のスタートミーティングにて、選手・スタッフらチームとサポーター皆様が一緒になった記念撮影を実施。これは、ミルトン メンデス新監督の発案で、チームとサポーターが一体となって新チームのスタートを切りたいという思いで実施するもの。
 参加できるサポーターは、ユニフォームやタオルマフラーなどレイソルイエローのグッズをご着用の上で集合。
【スタジアムでの写真撮影について】
・時間:9時30分開始予定
・会場:スタジアムメインスタンドSS席
【スタートミーティングでの写真撮影について】
・概要:第2部の新加入選手写真撮影後に、サポーターと撮影。スタートミーティングの当選者のみ参加可能。

 いいですね。監督とファン・サポーターの距離が近い。去年までの吉田前監督とはちょっと違いますね。去年は吉田前監督の指示で、練習見学場所として、ネット越しに見るスタジアムスタンド下に押し込められましたが、今シーズンはぜひ、元の状態に戻して欲しいです。当ブログでも初めて見学した時に、カルチャーショックを受けるくらいに、その近さに驚いたものです。
 この日は、キックオフイベントである「スタートミーティング」も開催されるそうです。こうして、ファン・サポーター向けに好印象の新監督とともにオープンにキックオフイベントを行う、付加価値の高いクラブもあれば、財界限定のみのイベントだけで、クラブ主催でファン・サポーター向けに出陣式をやろうとしないクラブもあるんだなとしみじみ思いました。新監督頑張って欲しいですね。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014238.html

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カリスマの存在196

2015-12-30 00:28:52 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 さあ、天皇杯準決勝浦和戦です。会場は決勝と同じ味スタです。相手は浦和さんという事で、強そうです。仙台戦のように辛く勝つか、ボコられるかではないかと予想。ウルトラスのT森店長から「PVできるかも」と言われていましたが、結局×。まあ、昼の13時キックオフというのはスポーツバー泣かせの時間ですから。TV番組表を見ると何と、2試合ともNHKの地上波でやります。という事で久しぶりの生書き込みいってみます。
   
 画面からは浦和サポの声がずっと響いてきています。柏サポの声が聞こえません。先発にはチュンソン(李)、ワタル両選手はベンチですが、那須選手は先発。2011年最終戦を思い出します。柏側は前試合と大体同じだが、ベンチにエデっさんの名前が無い。もうブラジルに帰省したのか。来シーズンは恩師のM.M監督と頑張って欲しいです。前回いい動きを見せていた中谷選手(19歳)に注目しようかな。キックオフ。
 さすが浦和さん、プレス強いですね。早くも初シュート。もしここで負けたら、最後に吉田監督の胴上げはあるでしょうが、ゴル前でのトラメガを手にした挨拶はあるのかな。そういえば、今までトラメガ姿の吉田監督を見た事ないですね。

 浦和さんはさっき、年間3位と紹介されました。本当は2位なのに、CSの1試合の結果次第で、多い勝ち点差が吹き飛んだ訳です。かわいそうに。柏サポのチャント聞こえてきました。声量大きいです。浦和さんもしっかり攻めてきますが、柏もしっかり守っています。今のところは。先制されたら良くないですね。柏はまだシュートがゼロだそうです。ふんばりところです。
 ずっと、柏側で攻められていましたが、ここでFKゲット。那須選手の頭に当たって、惜しくも枠に入らず。だいぶ浦和側に攻め込めるようになってきました。浦和さん攻め疲れならばチャンス。柏木選手負傷交代。前半終了。

 浦和さんのゴル裏の方が密集度が高いですね。交代は無し。後半開始。吉田監督のハーフタイムインタビューはいつもながら短いですね。もっとサービスしてあげればいいのに。後半になってもなかなかボールを保持できない柏。5バック気味でしっかり守っています。ただ、柏は途中で足が止まると思っているのではないかと解説が言っています。どうでしょうか。
 クリス選手と槙野選手が激しくやりあっていますが、感情的まではいっていない様子。そういえば柏はまだ交代無し。延長を見込んでいるのか。それにしても、今日は点は入らないがいい試合ですね。両チームともゴール前の精度がイマイチな感じです。
   
 やはり、柏木選手が抜けて前後のリンクができていない様子です。いいボールはゴール前に運んでくるが、枠内に収まっていませんね、浦和さんは。リーグ前半の爆発的なと良さを感じません。ひょっとしたら前半からボコられて、一方的な試合で負けてしまうかもしれないと思っていましたが、どっこいまだ0点に抑えています。これは面白くなってきました。相手GKは日本代表の西川選手ですね。柏のゴル裏から「切手のないおくりもの」のチャントが聞こえてきました。いい歌です。みゃ長さんの歌も思い出してきました。今年行った試合では生で聞けていないんだよなぁ。さあ、アジアへ行きましょう。後半終了。延長戦です。

 面白くなってきました。勝つかもしれませんね。柏サポ的には「勝つに決まってるだろ」でしょう。浦和さんはチュンソン選手が入ってきます。吉田監督が戦術ボードで最後まで熱く指示しています。総合サブチャンネルに変わりました。うーむ、初めて観るな。延長前半開始。柏は相変わらず5バックです。守って勝つ戦術です。柏はまだ替えてきません。後半勝負か。ここで前半終了。

 今日もいい試合です。どっちが勝つかわかりません。バラ選手に代わってクリ選手投入。後半開始。何かまたPK戦の匂いがしてきました。武富選手に代わって10番大津選手投入。魅せてもらいましょう。おっと、いい位置のFKでしたが残念。槙野選手のDFポジショニング効いていますね。チュンソン選手は前の試合で3ゴールすべてに絡んだとか。PK戦っぽくなってきました。
 と、ここでゴール前の混戦からチュンソン選手に頭で押し込まれました。0-1。あと3分。ちょっとしんどいか。でも、前回も決めてくれたので、まだ可能性はあります。ここでホイッスル。ACL行けず、残念でした。でもよく頑張りました。2015年シーズンが今日終了しました。浦和さん、ぜひタイトル取って下さい。

 その後、報道がいろいろ出ましたね。まずはスゲ選手の移籍報道、そしてエキセントリック工藤のMLSクラブ「バンクーバー」への移籍。まぁ、新潟さんへ行くよりはいいと思うし、元々ヨーロッパからオファーがあっても、柏愛で断ってきたのに、恩師の退団で最後のチャンスとして行く気になったのでしょう。
 ただ、気になるのがその時のコメント。「チームがどうなっていくんだ、という状況になっていた。一つ一つの練習や試合で気持ちを切らさずにやり続けてきて、チームの空中分解が防げた。柏レイソルの監督、選手だけでなく(取り巻く)すべての人に課題が残った一年だった。チームとして一つにならなければいけない。(一つになっていないことで)こういう結果になってしまったと思う自分もいる」と。重たい言葉ですね。どういう意味があって、どういう状態だったのか、そのうちにわかる事でしょう。やはり、監督の退任が決まっているチームは優勝できないのだと実感した試合でした。また、何年かしたら、一回り大きくなって黄色いチームに帰ってきて下さい。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2015/014200.html

 他にもいろいろと報道が流れていますね。韓国代表のキム・チャンス選手は全北へ移籍。ブラジルからジエゴ・オリヴェイラ選手の獲得、エデっさん、エドゥアルド選手は残留、ジュリアーノ・ミネイロ選手の獲得が決定的で、来シーズンは「ブラジル出身」カルテットで巻き返しを図るとあります。とにかく、生みの苦しみもあるでしょうが、生まれ変わらないといけませんね。それにしてもクドーのコメントが気になる。どこまでのものなのか。

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カリスマの存在195

2015-12-29 00:09:28 | カリスマの存在

 PVレポです。
 おととい、OSS委員会納会の打ち合わせで、ウルトラスへ行った時にT森店長から「18時から天皇杯の放送がありますよ」と告げられる。そうでした。天皇杯準々決勝の仙台戦がこの日あったのですが、18時からNHK第一なのかな放送されるとか。すっかり忘れておりました。結果も知らないので、ちょうど生観戦状態になる。せっかくなので、そのまま観ていくことにしました。そこから、お店のスタッフに結果を言わないようにと言うと、みなさん「結果知らないんです」と。まぁ、天皇杯は情報が流れてくるのが少し鈍いので。
   
 放送始まりました。会場はユアスタ。某黄色いチームと比べてちょっと違う黄色(ベガルタゴールドだそうです)で、サポーターも盛り上がっています。吉田監督は今年限りで、来シーズンからは同じJ1の新潟さんの監督になります。つまり、ネルシーニョ&レアンドロダービーに加えて、今度は吉田監督ダービーが登場するのです。一番心配なのが、愛弟子であるエキセントリック工藤が引っ張っていかれないかという事。そして、高年棒のためにJ1柏を退団予定のクリス選手。もう何とも言えない布陣です。先発にはJ1で一番背が低いと言われている中川選手も先発です。

 前半11分にクリス選手が直接FKを決めました。これは行けるぞと思いたいところですが、J1柏はずっと失点癖があり、同点から逆転されて負けた事が何度あったかと。しかし、前半25分にウィルソン選手に同点ゴールを決められる。やはり・・・と。同点のまま、前半終了。
 そこへガンバサポの忍氏登場。3冠だった去年はなぜかお会いする事は無かったのですが、久しぶりにお会いしました。隣の席に座って飲んでおられる。ガンバサポにとっては、昨シーズンはこの世の春だった事でしょう。結果は知らないと言いながら、本当は全部知っているんじゃないかと。まあいいや。

 後半7分、真ん中からクリス選手が直接FKを決めました。昔、ニーヤンと言われたレドミ選手が柏のキングと呼ばれていましたが、今年はクリス選手がキングですね。再びリードして柏側は盛り上がってきましたが、まだまだわかりませんと言っていたら後半29分にやられました。同点です。引き分けムードがと思っていたら、そうでした。天皇杯には引き分けはありません。はっきりしていいです。Jのリーグ戦も20年前を思い出して、この方式に戻してはどうでしょうか。でも、選手の疲労を考慮して進化してきた大会方式です。
 そして、延長戦に入ってしまいました。これはPK戦まで行くのかなと思っていた早々、ウィルソン選手に逆転弾を決められてしまう。でも、まだまだ時間はあるのでなぜかそこまで悲壮感は無し。そして、クリス選手が3度目のFKを決めました。まさにクリス選手のオンステージです。本当に来シーズンも残って欲しい。でも年棒が高い。何とかならないのか。
   
 PK戦です。久しぶりです。Jチームで見るのは、2011年のFCWC以来ですね。あの時は1回勝って、1回負けました。そう考えると、広島さんはすごいですね。柏の1人目はクリス選手。なぜか心配する気持ちが湧きません。安定感ありすぎです。
 実はスゲ選手はPK戦に弱いというイメージがありました。背が高くないというのもありますが、この日は違いました。3人目の梁選手が真ん中に蹴ったボールを足で当てて止めました。あとの2人も決めて勝ちました。スコアは3-3(PK5-3)です。

 次は浦和さんです。向こうも1冠取りたいでしょう。という事で準決勝進出です。向こうのグループは広島さんとガンバさん。2ステージ騒動の中、年間順位で1位から3位までそろい踏みです。やってやろうといきたいところですが、吉田監督は来年はいない方。もう一つ勢いが弱い気がする。でも2009年の天皇杯決勝を思い出します。この時も石さんこと石崎監督のラストイヤーで決勝まで行きました。
 もし、浦和さんに勝つと、岡山の黄色いサポさんから「行くでしょ」とメールが来る気がする。そういえば、2012年も0泊3日で東京に向かった気がする。

 クリス選手の直接FKのみでのハットトリックは、「新たな伝説」と報道されていました。国内でのセットプレーによるハットトリックは、2010年の同じユアスタで新潟さんが達成したもので、当時のマルシオ・リシャルデス選手でPK、直接FK、CKだったそうですが、今回はすべて直接FKでした。クリス選手は日本国内でのプレーを希望しており、今回の偉業で株は上がり、争奪戦が展開されそうです。という事はクリスティアーノダービーもできてしまうのかと。準決勝はと・・・おっと明日ですね。

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カリスマの存在194

2015-11-02 00:01:20 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 少しタイミングが遅れましたが、J1柏の吉田監督の退任とミルトン・メンデス新監督の就任がクラブから発表されました。当ブログでも早々にマスコミ報道を紹介しており、クラブからの公式発表を待っていました。公式HPよりも公式ブログの方がよくわかりますね。まずは瀧川社長の会見を抜粋して紹介。
 28日、吉田監督が今シーズン限りで退任することを発表。サポーターからは、様々な意見が意見が寄せられたが、選手育成を大切にしてチームづくりをしていくということは変わらず。瀧川社長より、今回の経緯などについて以下コメント。
「今季から、アカデミーからトップチームまでシームレスな(継ぎ目のない)サッカーをやっていくという計画を立て、スタートしたが、前期14位という結果、現在後期で6位、年間で9位という成績などを鑑み、総合的に判断して監督と話し合った結果決定。育成を大事にして、アカデミーからシームレスにサッカーをしていくことが決して失敗と思っているわけではなく、クラブの育成をきちんとして、強いチームを根っ子から作っていくんだというポリシーで今後もクラブ作りを実施する方針。フロントもクラブとしても、改善点はあり、11月1日に明確に意思を打ち出すということを含めて、育成事業部を設立し、フロントからもきちんと育成を支えていく体制を実施。強化の方も、きちんと強化をしていくという意思を含めて強化部を復活させ、新しく組閣」
   
 吉田監督の退任の理由について瀧川社長は「一つは成績。それ以外で言うと、いろいろなチームビルディングの問題。総合的にと言うしかないんですが、いろいろ考え合わせると来年度もこの体制でいって、本当に優勝できるチームを作れる可能性がどれだけあるのかということを考えた。出来不出来の波など諸々を含めての判断」とコメントしています。退任を決めたのは「2~3週間前」(瀧川社長)とのこと。後期優勝の可能性が残っていた鹿島戦の段階では、すでに決定的だったとか。吉田監督はシーズン終了までチームを指揮したのちクラブを退任しするという情報もあります。

 そして、30日付けでクラブよりメルトン・メンデス新監督の就任が発表されました。メンデス氏は選手時代はバスコ・ダ・ガマ(ブラジル)でデビューした後、13年間ポルトガルでプレー。引退後にポルトガルに残ってサッカー監督の学校に通い、ヨーロッパ・サッカーの監督免許で最高レベルの「Uefaプロ」を取得。監督としてもポルトガルやブラジルのクラブ監督を経験。今年5月にフェロビアリアの監督としてサンパウロ州選手権2部で優勝。その手腕が評価されてアトレチコPRの監督に就任し、今年の5月から9月までは監督を務めていたが、成績不振により解任。ミルトン氏は13年間、選手としてポルトガルで活動した後、 ちなみに今シーズンJ1柏に入団したエデルソン選手は、A・パラナエンセ時代にメンデス氏のもとでプレーしています。以下、抜粋して紹介。

【ミルトン メンデス新監督 プロフィール】
・生年月日: 1965年4月25日(50歳)
・出身地: ブラジル

 また、公式発表では無いので、どこまで正確なものかはわかりませんが、ミルトン・メンデス監督の契約期間は来シーズンから1年で、1年延長のオプションが付いており、最近、サンパウロなど国内ビッグクラブから打診を受けていたとか。瀧川社長はメンデス新監督の評価について「いろいろな調査をしたが、候補者の中で一番期待している、若手を鍛えるといったところに力を注げる方という判断をし、実績があるからということではなくて、複合的な要因から検討した結果、候補者名の中から彼が一番適任だと判断」とコメント。
 新たな体制としては強化部を復活させ、広川コーディネーターが部長に、渡辺ダイレクターは副部長に就任する方向。選手OBである下平U-18監督が入閣する模様。来から掲げてきたアカデミーからの継続性については「今後もブレずに、育成をきちっとして、強いチームを根っこから育てていくというポリシーでやっていきたい」と述べている。 他にも新監督についての情報がネット上で流れています。以下、抜粋して紹介。

 アトレチコ・パラナエンセの監督時代は。近年優勝争いに縁がなかったクラブを一時は首位に浮上させながらも、4連敗を喫した9月に解任。ブラジルメディアはブラジルの指揮官としては珍しくスーツをスタイリッシュに着こなすスタイルにも注目。欧州サッカーに通じ、イタリアとイングランド、そしてスコットランドのスタイルにインスピレーションを受けたという指揮官は決して、ビッグネームではないが、確かな理論派。ブラジルで実績を残していたジョルジーニョ監督やソアレス監督らが志半ばに日本を後にしていることから、ミルトン新監督の成功を予想するのは時期尚早。他に、ブラジルメディアで「MM」とイニシャルのみで呼ばれることもあるとか。

 今回紹介できる情報はこんなところです。吉田監督については、当ブログでも就任時は懐疑的でした。内部昇格で2度J2に落ちた教訓が生かされていないと。現在は年間順位で半分以上にいるので、見方によっては解任に至る成績では無かったという論調もありましたが、当ブログでは前半を終わって半分以下だったら解任すべきと偶然論じていました。これはアカデミーからトップチームまでシームレスな(継ぎ目のない)サッカーに対して、一部否定するクラブの意思表示ではないでしょうか。あと、この瀧川社長がきになりますね。どんな方なのか。ひょっとしたら、Jクラブの中で秀でた優秀な経営者かもしれません。また機会があったら情報を紹介します。
 一方の新監督については全くわかりません。ネット上のサポーターは「セホーン監督のようになって欲しくない」という声も見かけました。まあ、お手並み拝見としましょう。1年前と同様に前半終了して2ケタ順位だったら交代を検討すべきと考えます。
BLOGOLA該当記事:http://blogola.jp/p/60411
J論ニュース該当記事:http://j-ron.jp/sp/k20151031_1.php
J1柏公式HP:吉田監督退任ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2015/014050.html
   〃    :来季新監督ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2015/014055.html

 話は変わり、今日ファジのホーム讃岐戦に行ってきました。その模様は明日。

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