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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在193

2015-10-24 00:04:45 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 元々他の記事にする予定でしたが、急きょ驚くべきニュースが飛び込んできたので内容変更です。スクープ記事を目にした感覚です。今日、日経新聞を読みながら、スポーツ欄を観て「うっ」と思わず口にしてしまいました。何と、J1柏の吉田監督が解任されるという内容です。それが不思議な事に日経新聞とスポーツ報知だけで、ヤフーやライブドアなど、他の媒体で一切出てこないのです。なので、勇み足になってはいけないので、記事にするのに少し悩みましたが、天下の日経新聞朝刊に普通に記事として載っていた訳ですから、本当の事だろうと。以下、順番に抜粋して紹介。
  
【日経新聞】
 J1柏の吉田監督の今シーズン限りの退任が22日に決定。成績不振による事実上の解任で、クラブを退団。後任監督は海外から招聘する見込み。吉田氏はアカデミーの指導者が長く、多くの選手を育成。強化担当ダイレクター等を経て、今シーズントップチームの監督に就任。パスをつなぐサッカーを志向し、ACL8強に進出したが、リーグ戦では苦戦。J1柏は育成中心のチームづくりを明言し、柏アカデミーを構築してきた中心的存在にトップチームを託したが、在任は1年で終了。
   
【スポーツ報知】
 J1柏が、吉田監督を今シーズン限りで退任させる方針で動き始めた事が21日に判明。成績不振が原因。関係者によると後任は未定で、クラブ外からの指導者を軸に人選を進めているとか。強化責任者の渡辺ダイレクターはすでにトップチームの仕事を離れてクラブの下部組織を指導しており、吉田監督が昨シーズンまで務めた強化責任者に復帰する予定。
 昨年4位だったJ1柏は5シーズン半、指揮を執ったネルシーニョ監督との契約を更新せず、今シーズンからU-15、U-18の監督を歴任した吉田監督がトップチーム監督に就任。下部組織時代に指導した選手ら、10代から指揮官の流儀を知る人材を中心に、パスをつなぐサッカーの構築に着手。クラブは当初、2~3年の時間をかけてチームを再建する構えだったが、予想以上に成績が伸びず、方針を転換。
 今シーズン、J1柏はACLで2年ぶりの8強入りを果たしたが、リーグ戦は前期で14位に低迷し、後期も不振。7月に元ブラジルリーグ得点王のエデルソン選手を獲得したが、優勝争いに絡めず。ネルシーニョ時代は毎年のようにタイトルを獲得していたこともあり、クラブやサポーターの落胆も大きく、理想を掲げた名門が苦渋の決断を迫られていると締めくくっています。
スポーツ報知該当記事:http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151022-OHT1T50020.html

 うーむ、2つの記事の内容が微妙に違いますね。とりあえず、今日はこれくらいにして、今後の報道や公式記者会見を待ちたいと思います。普通はヤフーニュースやサポティスタに載るのですが、夜になっても登場せず。検索してもこの2社しかヒットせず。本当に摩訶不思議な情報です。明日はJ2降格が決まった清水さんが相手ですね。今日はコメントは少な目にしておくとしよう。

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カリスマの存在192

2015-10-02 00:01:33 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 先日、お誘いを受けて、J1のG大阪対柏戦を観に、万博記念競技場まで行ってきました。この日は16時キックオフという事で、行き帰りが楽で程よいアウェーツアーになりました。ナビで生きましたが、いつもながら中国道からスタジアムへ入る道が微妙に狭く、過去何度も通り過ぎたりした難所でした。今回も何度も「危ない!通り過ぎるところだった」と声が挙がる。
 いつものように敷地内の駐車場に停めましたが、スタジアムまで行く道中に新スタジアム(仮称:吹田市立スタジアム)が右手にそびえ立っていました。外から見て、もう工事している様子はなく、こけら落としを待つだけなのか。工事の標識には工事予定期間は9月いっぱいになっていました。向こうの方にはショッピングモール(営業しているのかな)も見えて、商業施設に隣接した都市型スタジアムの様相を呈していました
   
 スタジアムへの道中で、柏のチャントを口ずさんだ小さい女の子が寄ってくる。しかも上手い! でも青い服なのでガンバサポなのかな。後を振り返ると親子連れの様子。そうか、何か黄色いグッズが欲しいのかと、メンバーが黄色いバックのゴソゴソしていると、「何もいらん!」と言ってくる。なーんだ、挑発なんかい、それは将来が楽しみな女の子だなと。まあ、思わず口ずさんでしまうくらいに柏のチャントがいいという事だろとメンバーも納得。いつだっか、某J2の選手がアウェーで対戦した柏のチャントを、ホームの練習時にずっと口ずさんでいたという話があったのを思い出す。可愛い挑発も受けて、俄然雰囲気が盛り上がってきた中、スタジアムに到着。
   
 アウェー席に入ると、すでにほとんど席が埋まっていました。車に乗れなかったうろたんK氏も電車で到着。いつものように試合前に周辺をうろつきました。美味G横丁はやはりいいですね。本当に美味しそうです。ご当地グルメののれん街がスタグルであるべきと、大昔から論じている当ブログとしては理想的な光景です。どこを探しても、相手にちなんだメニューは見当たりません。ミニステージではガンバ大阪チアダンスチームのパフォーマンスが行われていました。ハーフタイムでも踊っていましたね。
 前座で地域の少年サッカー大会が開催されていました。長居もそうですが、こういう地域を盛り上げる光景はいいですね。よくアカデミーなど身内の大会のみ実施するケースがありますが、絶対にこういう地域の大会の方がいいと思います。これぞ公共財の役割。まるでお手本のような光景です。この辺もJ1クラブの品格なのではないでしょうか。
 あと、ピッチに念入りに散水していました。その様子を観ると、思わずポゼッションサッカーを行う柏に有利になっているのではと思ってしまいましたが、結果的には甘かったですね。
   
 試合の方ですが、先発にエデっさんが入って期待しますが、まだ覚醒しませんね。柏は前線が流動的に動き回りながら、ポゼッションで揺さぶりを掛けましたが、ガンバさんは動揺なしでコレクティブな守備ブロックで応戦。1-3になった以降は、ガンバさんは上手く時間を使い、危なげない試合運びで勝ちました。ガンバさんは、ここまで旧ネルシーニョ体制では8試合負けていない相性のいい相手で、試合の入りは良かったのですが、次々と失点して結局1-3で負けてしまいました。PKをクリスが蹴りましたが、やはり安定感ありますね。はずすイメージが無かったです。これでリーグ戦は4試合未勝利と、最近厳しい内容が続きます。

 やはりコアサポさんはしっかりと統率の取れた応援でした。最前列と中央の通路にコールリーダーがそれぞれ2~3人ずつ立って、トラメガで話される。こちらに来たリーダーさんも感じのいい好青年で、「えー皆さん、ちょっと目の前をうろうろしたりしますが、お許し下さい」と好印象な挨拶。全体のコールリーダーも若手で、かつてのリーダーさん達は横で見守ってる様子。上手く世代交代が進んでいい組織になっている印象でした。
 この日はちょっといつもより雰囲気が違いましたね。ハーフタイムでブーイングっぽいのを聞いたのは相当久しぶりですね。試合終了後も感覚ではブーイング半分、叱咤激励半分のような感じで、拍手は皆無でした。フロントブログにも、「サポーター皆さんから、ピッチに向かって厳しい言葉がありました」と出ていました。
 帰りの車の中では、例の最近よく耳にする話題が出ました。1人情報通的な人がいて、「やっぱりそうか」という感じになりました。皆様お疲れ様でした。
   
 そういえば、昨日のACLでガンバさんが広州に負けましたね。青い日本代表として柏の分も広州を叩きのめして欲しいと思いながら、ネット情報を見ていましたが、1-2で逆転負けです。それでも柏の時よりは全然スコアがいいので、やはりこの万博の試合も何か象徴する試合だったかもしれないと思ってみたり。次はホームなので、やっつけて欲しいですね。ガンバさんとしては、新スタジアムでやりたかったのかもしれませんが。来年も誘われたらアウェー戦で新スタジアムに初参戦できます。

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カリスマの存在191

2015-09-18 00:02:57 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 先日開催されたJ1柏のACL準々決勝第2レグ、アウェー広州恒大戦のPVに行ってきました。この日は21時キックオフという事で、参加者も少なかったです。横ではダーツの大会が行われ、モリカツ店長ほかスタッフ勢ぞろいです。
 試合前に両チームの選手が混ざって整列し、AFCの「ONE GOAL」キャンペーンの横断幕を掲げてアピールしていました。これは、アジアでは、5歳未満の子ども3億5,000万人のうち1/4は低体重で、1億人もが発育不良という状況を改善しようと、AFCが「アジアのすべての子どもに栄養を」とPRするキャンペーンだそうです。
   
 試合の方ですが、第1レグのホーム戦で1-3というスコアで敗れており、準決勝進出へは3点差以上か4ゴール以上奪っての2点差勝利という厳しい条件でした。アウェーののスタジアムは真っ赤に染まり、いわゆるどアウェー状態でした。
 やはり、2年前の広州より今年の広州の方が一回り弱く感じる。この試合ではあのスーパーボレーシュートを決めたパウリーニョ選手の他に、あのエウケソン選手が先発。2年前の悪夢が蘇る。でもそのエウケソンも2年前の凄みは感じられず。
 そんな中、前半12分にバラのクロスにクリスがヘッドで合わせて先制。これで1点返し、あと2点獲れば勝利になるという事で、期待が増える。その後はセカンドボールをことごとく拾われて広州ペースに。前半30分に強烈なボレーシュートを決められて1-1に。後半に大津やドゥー近藤を投入して、パワープレーを見せたが得点に至らずに試合終了。ベスト8敗退で終わりました。試合後、プレーヤーオブザマッチにクリスが選ばれましたが、やはり笑顔はありません。
   
 そして昨日、ガンバさんが全北現代を破って、準決勝に進みました。おめでとうございます。ぜひそのまま頂点まで上り詰めて、今年12月に国内で開催されるクラブW杯にアジア王者として出場して欲しいです。他の中東勢はアルヒラルとアルアハリが準決勝進出です。次の準決勝はガンバさんは広州戦で、相当強い相手ですが、頑張って欲しいです。1次リーグで鹿島さんに一度負けているので、勝てる可能性はあります。たらればは言いたくないですが、もし準々決勝が逆のカードだったら、絶対に柏が準決勝に進出していたと思います。
 ガンバさんは新スタジアムの稼働が来シーズンからという事ですが、できたらACLの試合を新スタジアムでやりたかった事でしょう。でも、今シーズン2位以内か天皇杯で優勝すれば自動的にできるし、リーグ3位か4位でも一応出場できる可能性は残ります。一方の黄色いチームは天皇杯優勝しかないようですね。(後半戦首位でPO出場という道も一応残ってはいますが)

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カリスマの存在190

2015-09-10 00:05:11 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 先日、神戸ユニバで開催されたナビスコ杯準々決勝のJ1柏対神戸戦の観戦に行ってきました。今回、用事があって大阪に行っていたのですが、急きょ呼び出しがあり、御崎公園駅に降り立つが、サポーターらしき人が誰も歩いていない・・・そうでした、この日の開場は神戸ユニバでした。急いで神戸総合運動公園に向かう。天気は雨。昼間はちょっと良かったのに、試合に合わせるように降ってまいりました。
 神戸ユニバといえば、昔(ブログのもっとはるか前)行った記憶が蘇ってきました。知人に誘われて、実はその時も同じカードだったのですが、ゴル裏は芝生席。当時は黄色いチームも本当に弱く、負け試合にゴル裏もちょっと(とても?)荒れていたかなぁと。サポーターがやんちゃ過ぎる時代でした。競技場に入って、あれっ芝生席じゃないと思う。そうか、あの時は補助競技場だったんだと。まだJリーグの試合をユニバの補助でやっている時代だったのだと。
   
 という事で、初めてのユニバメインスタジアムです。今回、ノエスタの芝の状態が悪くて急きょこちらに会場移動したようなので、次にいつ来るかは不明ですが、広くていいスタジアムですね。イメージ的には観客席を少し減らしたEスタの印象。オーロラビジョンも立派だし。
 スタジアム前広場をうろうろしました。ノエスタと違って、スタグルコーナーは無し。「近隣地域応援ブース」がありました。ノエスタの時は県内市町村の出展ブースがありましたが、今回はシンプルです。たまに、ほんの少ししか市町村デーをやらないパターンとは違いますね。そういうところは自然とスポンサーデーも減ってくるのかな。メインゲートの真ん前にはナビスコ杯お決まりの「ナビスコキッズイレブン」というサッカー検定のようなイベントコーナーがありました。そしてユニバーシアードの記念像がありましたが、1965年の表示。そんなに大昔だっけ。
   
 手を引っ張られて、アウェー側のゴル裏に来ました。うろたんK氏とKさん、まーさん親子などの姿がありました。今回は柏市に永久就職されたマヨさんやみろっこさんの姿は確認できず。元気にされているのかな。みゃ長さんのお姿も発見。元気でしたね。練習中の大津選手に「大津頑張れよ!」と大声で叫ぶと、本人も手を挙げて応えていました。他にも「山中頑張れ!」と声がかかったり。なぜか、声がよく通るスタジアムという印象でした。反対側にもたぶん聞こえていたのでは。
   
 まーさんが黄色いビブスを配布。何でも日立デーでもらったとか。同じ色なので、今度フットサル用のビブスに活用するとしよう。そして、まーさんの元にコアサポの若いメンバーさんがやって来ました。ピンクの帽子をかぶり、以前に国立だったか、コールリーダーの一人として目の前でトラメガを握られていたのを思い出しました。まーさんに何か進呈していました。この辺りの何人かは岡山から来たと告げられると、ちょっとビックリされていました。まーさんは、このブログの事にもちょっと触れていましたが、たぶん見ていないだろうなぁと。
   
 試合ですが、とにかくハラハラドキドキしたエキサイティングな試合で終始しました。ずっと雨の中、最初から最後までプレーを見落としてはいけないような白熱した試合。第1戦で0-2(アウェーゴール方式では0-4)というハンデを持って、臨んだ第2戦。先発メンバーはほぼベスト。クドー、クリス、エデっさんと3トップ揃い踏みです。
 前半24分にエデっさんが先制ゴール。遠くて見えなかったですが、テクニカルなプレーだったようです。31分にエキセントリック工藤が2点目。これで2-2と並んでイーブンになる。あっという間に追いつけた事に、これはいけるぞと一同期待。しかし、その後失点癖が出てしまいました。前半34分にDFのマークが甘くなったとこをレアンドロ選手(もうモンちゃんと呼ぶのは辞め)に突かれる。
   
 後半開始直後に、エデっさんのゴールで3-1とし、アウェーゴール方式で6-5とリード。このまま守れば準決勝進出だったのですが、森岡選手のFKが決まってしまい。6-6(0-2:3-2)で終わってしまい、さあ延長なのかPK戦なのかと思ていると、試合終了後に柏の選手はその場でうなだれているし、黄色いゴル裏もシーンとなっている。そうでした。総得点数(3-4)で神戸さんの方が多く、勝敗が決まっていたのです。
 まあ、たらればになりますが、第1戦は秋野以外全員を入れ替えたターンオーバー制でいっているので、これがもしベストに近い布陣でドローくらいになっていれば、トータルで勝っていたのかもしれません。ネルシーニョヴィッセルさん、ぜひ初制覇を目指してナビスコカップ頑張ってください。

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カリスマの存在189

2015-08-27 00:08:05 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催されたACL決勝トーナメントの第1レグ、J1柏対の広州恒大戦のPVに参加してきました。予定では3~4人の参加予定でしたが、台風の影響で見事にキャンセルが相次ぎ、結局参戦したのはFリーダーくらいでした。その前の夕方にすごい色の濃い虹を拝めましたが、「虹よりも大勢で応援したかった」と。
 入店すると、お店の半分くらいが予約席になっていて、ちょうどPVが終わる頃にダーツ関係の会合がある様子。それでも完全貸切ではなかったようです。やはり、関心が高い大会のためか、他にももう2グループくらい観戦されていました。それでも湧く様子は見られなかったので、黄色サポでもない様子。
   
 
 試合ですが、通算5度目の対戦。はっきり言ってボコられています。とにかく個の強さを見せつけられました。プレーの速さ、高さが際立っていました。監督は当ブログでは元々「カリスマの存在」扱いで、代表監督へずっとイチオシしていたスコラーリ監督(磐田時代はフェリペ監督)。まさかこういう形でご対面しようとは。ぜひ、ポストハリルはスコラーリ監督になって欲しいですね。他にもブラジル代表が2人。特にパウリーニョ選手が先発。最初から威圧されました。
 前半5分にダイスケ選手がクリアしたボールはゴールに入ってしまい、オウンゴール献上。最初からハンデを負ってしまう展開。前半40分には、そのパウリーニョ選手に、30m越えのFKを決められてしまう。GKスゲ選手も棒立ち状態。J1でもあんなボールは観た覚えがないくらいに、レベルが高いシュートでした。まさに世界レベル。ブラジル代表のすごさを見せつけられました。
   
 それでも、2年前の広州ほどのすごさは感じられませんでした。2年前は3人ブラジル人でしたが、今回は中国代表ばかり。プレーも最初のうちは圧倒されましたが、前半途中で落ち着いてきて、ポゼッションでボールをキープするシーンが増えてきました。
 後半13分に、相手クロスからゴール前の混戦で押し込まれ、3点目を奪われる。それでも終了間近44分、エデっさんのCKにエキセントリック工藤がゴールに押し込んで一矢を報いました。スコアは1-3になり、次回のアウェー戦で3点以上取らないと状況に。
   
 この試合では前の試合で脳しんとうを起こしたワコ選手とタニ主将がベンチ外となり、若手抜擢で布陣になりました。後半からエデっさんが登場し、ブラジルトリオになりましたが、力及ばす。試合後、スコラーリ監督が「広州恒大にきて12試合を戦ったが、柏が最も強かった」とリップサービスをしてくれました。まあ、負けは負け。個人的には、その日本愛をキープしていただいて、カタールW杯ではサムライブルーを率いて欲しいですね。
 ちなみにこの試合にはハリル監督も視察に来ており、「あの試合を見る限り、多くの疑問を抱かなければいけない。日本の国内リーグは何かをしなければいけない」と、日本サッカー界に対して再び警告を発したという報道がありました
 そして、今日の試合ではガンバさんがアウェーでスコアレスドローで終えたとか。もし、アウェー広州戦でも負ければ、ぜひ青い日本代表として、アジアを制して欲しいです。

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カリスマの存在188

2015-08-19 00:04:30 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 先日、ウルトラスで開催されたJ1リーグの柏対広島戦のPVに参加してきました。Eスタへの参戦のお誘いを受けましたがお盆休みで断念しましたが、お盆の用事を夜抜ける事ができたので、ウルトラスへつい寄ってしまいました。
 映像には見慣れた景色が出てました。広いEスタのアウェーゴル裏に陣取る黄色い人達。去年はあそこにいたよなぁと思って観ながら、試合が始まりました。
   
 広島さんはこの時は後半戦(第2ステージという言葉は基本的に使用しません)と、年間勝ち点首位の強豪ですが、ここ数年間ではどちらかと言えば相性のいい相手。でも、「憎っくき寿人」とこと佐藤選手にやられた記憶がたくさん脳裡に蘇ってきます。
 試合開始前に、両チームの選手が輪になって黙とうをしています。そうでした広島の土砂災害からちょうど1年が経つのです。OSS委員会で災害ボランティア参加を模索して、現地とやりとりを進めながら、結局県外グループという事で、参加できなかった残念さがあります。近い場所だったし、本当に参加したかったです。あれから1年ですか。
    
 試合の方ですが、開始3分でクリスことクリスティアーノの放ったシュートがゴールに吸い込まれて、思わぬ先制。これがこの試合の運命を変えたと思います。柏は先制するのと先制されるのでは大違いのイメージがあります。これで有利になったなと。
 広島さんも劣勢の展開を打破しようとしましたが、やや引き気味の柏DFを崩せず。T森店長と話をしていたら、後半18分に2点目が入る。見えなかったと苦笑いするくらいに、クリスの弾丸無回転シュートは速かったです。
 そして3点目は、後半32分、キムチャンスの右クロスをヘディングして決める。上手くゴール前で抜けましたね。ごっつあんゴールっぽいですが、ポジションニングの勝利でしょう。
    
 まさか、後半戦首位の広島さんに、こんな形で快勝するとは意外でした。試合後インタビューでは、クリスの弾ける笑顔が光っていました。クリスは元々やんちゃというイメージがあり、余り笑った顔を見た事がなかったのですが、この日のクリスは今まで一番最高の笑顔でしたね。エデっさんとともに黄色いチームを引っ張っていって欲しいですね。
 この勝利で、年間順位が9位になりました。当ブログで設定させていただいていた監督の評価ですが、前半戦14位で交代もやむなしとコメントした事もありましたが、よくぞここまで盛り返す事ができましたね。これから頑張ってください。でも、また急降下したら交代論を口にするかもしれませんが。
 一方の広島さんは連敗を喫し、首位から転げ落ちましたね。代わりに浦和さんが年間首位に立ちました。ぜひ後半戦も優勝して完全優勝して、2ステージ制をブッ飛ばして欲しいです。

 カレンダーを見ていたら、ナビスコや天皇杯がやってきて、秋の超過密シーズンが始まります。でも、何かタイトルが欲しいですね。やっぱどういうタイトルでも優勝の味は最高です。決勝戦に出られたら、またお誘いがあって行きたいですね。まあ、後半戦優勝でもできないよりはいいですから。
 試合が終わって、T森店長が「そういえば、柏のサポリーダーって面白い人なんでしょ?」と言ってきたので、お店のiPadを駆使してみゃ長さんブログや昔のお笑い動画を見せてあげました。こんな動画やこういう動画とか。かなりはまっていた様子(笑)。
 それにしても、25日のACL広州恒大戦が気になります。このアジア最強の相手を撃破できれば、きっとACLに優勝でき、12月に大阪で開催されるFCWCにアジアチャンピオンとして出場できます。

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カリスマの存在187

2015-08-14 00:02:32 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 先日行われたJ1リーグの柏対神戸のPVに参加してきました。この日も県庁に用事があり、帰り道にちょっと立ち寄ってみました。今回鉄君も来ていました。神戸戦と言えば、今やネルシーニョ&レアンドロダービーと化しており、とても重たい試合です。到着した時はすでに試合が始まっていましたが、黄色い選手の気合が画面から伝わってきました。
 モンちゃんことレアンドロ選手が先発でしたが、どうも神戸さんのユニが似合っていません(あくまで個人的な感想ではありますが)。モンちゃんを柏のDFがしっかり押さえていたようです。そして、この日はエデっさん(個人的にそう呼んでます)ことエデルソン選手の、ホームデビュー戦です。何でもご家族も来ていたとか。初めてプレーを見ました。
   
 前半11分に、エキセントリック工藤からのクロスをキチンとゴールしました。フリーな状態のごっつぁんゴールでしたが、ポジショニングがしっかりできていたから得点できたと思います。モンちゃんも頑張っていましたが、ゴール奪えず。
 両チームとも攻守の切り替えが早く、両チームのゴール前をボールが行き来する展開。後半27分にはワコの豪快なボレーシュートが決まりました。ものすごくテクニカルなシュートだったと思います。得点こそ決めれませんでしたが、クリスティアーノ(鉄君にはやんちゃと紹介)もいい動きでした。何よりずっと全体的に選手の距離感が良かったと思います。エデっさんは後半11分に交代で退きましたが、華麗なるホームデビューを飾りました。すぐに次のアウェー広島戦がやってくるので、温存もあったのかな。
   
 黄色いゴール裏で勝利のダンス。エデっさんも通訳と一緒にサポーターの前に立ち、トラメガを握っていました。何か選手達は飴ちゃん配っているし、握手しまくっているし、なかなか珍しい光景でした。選手とファン・サポーターの距離感近すぎです(笑)。試合後、選手に続いてネル監督のインタビュー。その後に吉田監督のインタビューが続きましたが、ネル監督の方が全然長く、この試合の注目度を象徴していました。
 鉄君が最初に「6位ですね」と言っていましたが、すぐに「そりゃ第2ステージだろが。口にしちゃあいけん」と打ち消しました。後半戦首位でフィニッシュするのも大事な事ですが、当ブログで注視するのはあくまで年間順位です。一時期15位の崖っぷちまで落ちましたが、現在10位と盛り返してきましたね。ネット情報では、後半戦はラインを低めにしているとも耳にしました。アウェー広島戦は行けませんが、リーグ戦再開後で連勝と行って欲しいです。
   
 いよいよ、ACLの広州恒大との因縁マッチが近づいてきました。前にTV特集で中国一のメガクラブで、練習用サッカーコートが何十もあるとか、クラブハウスがUFJみたいだとか、ビビりまくりでした。ただ、以前のセレッソさんのように、個がいくら強くてもまとまりがなければ勝てない相手ではないと、淡い期待を寄せています。今年はエデっさんがいます。ちなみにチャントは山口百恵。
 ネル監督ですが、密かにいつか第二次政権で柏に戻ってこないかとこっそり思っています。オーナー色の強い神戸さんには合わないのではないかと思っています。いつか柏が危機になった時に、戻ってきて欲しいなと。

 話は少し変わり、INAC澤さんのご結婚が報道されましたが、そのお相手がまたしても少し黄色い人でした。辻上氏は現在はJ1仙台のスタッフですが、現役引退後はJ1柏で監督通訳から運営担当などを務められたとか。まっすー(奥さんはオグシオ)や、ワタル(奥さんは湯郷ベル選手)などこういう話題にまたしても黄色いチームが登場しました。何かこういう話題の時は不思議と名前が絡んでくる気がします。当に面白いクラブです。

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カリスマの存在186

2015-07-21 00:04:46 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、NO.12 EVERで開催されたJ1リーグ戦のPVに、サッカーを語る会も兼ねて参加してきました。3連休の間の日だからか、お店が駅から遠いためか、参加者の数ももう一つでしたが、語る会の長すぎる歴史(15年?)の中では一時の出来事。入店してみると、大勢のお客さんが座っていました。どうやら2組の家族連れのようですが、そうでした。この日はダブルPVという事で、柏対川崎戦ともう一つ、実質首位決戦の広島対浦和戦のPVも同時中継されるのです。
 こちらのお店では、最近地元岡山戦以外のJリーグ開催日には、2試合のPVをされている様子。これって、すごい事です。何年か前に東京でスポーツバーに行った事があり、都会の店では複数のPVをやっているそうですが、そのような都会的なPVを岡山で体験できるとは思ってみなかったです。はてさて、どういう事になるのか楽しみです。
   
 我々のグループは一番奥の席に座らせていただいて、カウンターや横のテーブルには広島サポファミリーさん達が座られています。男の子も女の子も含めて、小学生のチビッ子達が大勢応援しています。大人も子供もみんな広島さんを応援している光景は、改めてスゴイなと。一般的にはよくある風景なのかもしれませんが。
 この日は、コース料理を注文しました。2千円でお店のメニューを中心とした料理、2千円の飲み放題が付きますが、プラス千円で何とギネスビールが飲み放に加わります。もちろん後者を注文し、ギネスビールを堪能させていただきました。
 
 ダブルPV初めての体験です。試合が始まりましたが、どうも隣の試合も気になる(笑)。距離が近いから、状況も良く見える。こちらの試合の入りは上々。ポゼッションでしっかり試合を支配できています。負け試合の時は、最初から攻められて危ないシーンが続きますから。一方のあちらさんは、何度もワ~っと盛り上がっているが、どうやら危ないシーンを林選手がスーパーセーブしている様子。
 こちらの相手の川崎さんには、大久保選手がいて、怖い存在です。憲剛選手も元気に躍動していて、油断したらやられそうですが、余り危ないシーンも見られず、お互い攻め合い、パスミスやトラップミスなど全く見られない、J1らしい引き締まったレベルの高い試合を見せてくれます。
   
 エキセントリック工藤が、見事な股抜きゴールを決めて先制。マリノス戦のように、このまま守り切って欲しいです。ハーフタイムにはベンチ入りできず、スタンドから観戦する新外人選手のエデルソン選手がチラッと映りました。なぜか「エデっさん」という名前が出ていました。柏の方で呼ばれているのか、単なる妄想なのかは不明。あと、日本一面白い「みや長さんブログ」の話も出ました。この日も姑息な手段で川崎選手を翻弄されているのか(笑)。
 あちらの試合では、広島さんが同点になりました。2家族みんなが一斉に雄たけびを揚げています。こちらのテーブルも思わず万歳をしてあげる。よく考えたら・・・2ステージ制の完全優勝して欠陥制度を主張して欲しい立場のはずなのに、まぁいいか。
   
 気が付いたら、Fリーダーがいつの間にか向こうのサポーター集団に交じって一緒に応援しています。「実は大学が広島で、Jリーグ開幕は広島で迎えたんです・・・」と広島サポに変貌しております。そういえば、「昔はあの辺りは本当に熊が出たんだよ」とか、広島時代の郷愁ばなしをしていたっけ、油断していました。倉敷市代表の青山選手の逆転弾を決めた頃は、Fリーダーはすっかり広島サポです。大歓喜のまま、広島さんが勝利しました。浦和さんの開幕連勝記録を止めてしまいました。2ステージ制が脳裏にちらつく当方としては微妙な心境ですが、まぁややこしいからいいかと。
 そうそう、某黄色いチームは踏ん張って、1-0で何とか勝ちました。柏は先制されたら弱いですが、逆に先制したら強いのです。画面に順位が出ましたが、なぬ?3位?? そういえば後期の順位でした。まだ3試合しかしていません。後期は同時に年間総合順位を見なければいけません。年間総合順位は12位まで戻りました。もう少しで1ケタ順位です。エデっさんに1ケタまで導いてもらいましょう。
   
 ネットでの戦評としては、互いにゴール前のシーンが非常に多く、両チームのサポーターから歓声と悲鳴が上がるような前半。両チームとも相手の守備ブロックから逃げない、強気のパスで中央を攻略。後半は、猛攻を仕掛ける川崎さんに対し、柏はクリスティアーノの個人技を生かしたカウンターでけん制。最終的にはホームの大声援を受けた柏が、キリ選手の好セーブも光り、虎の子の1点を守り切って2連勝。スコアの変動が最小限だったことで終盤まで緊迫感が持続し、見応えのある試合としています。
 本当に後期の順位表はまやかしの代物だと思います。山陽新聞にも後期しか無いので、現状が訳わかりません。ネットなら年間総合順位を観に行きますが、新聞では後期しか無く、絶対に勘違いします。甲府さんも4位ですが、年間総合では油断できない14位です。これではライト層にも混乱を与えるだけです。何とかならないものでしょうか。
     
 何か、広島サポのチビッ子達も柏の事を知っていました。2次元中継の2試合とも勝つというのは、店内全体の雰囲気が良くなります。いつか同じ場所で、柏対広島戦でガップリ四つで戦いたいものですね。店内にはいろいろと面白いアイテムがあり、うちの一つ、ワールドカップを見つけたチビッ子達が高々と頭上に掲げました。大盛り上がりのうちに、21時からの「Jリーグタイム」もちょっと観ながら、広島サポファミリーズは上機嫌で退店していきました。
 その後、我々のグループはカウンター席に移動し、マスターとファジ談義に花を咲かせました。さすが2007年からずっと応援しているサポーターだけあって詳しかったです。今度はもっとファジに詳しいメンバーを連れて、語る会でやって来たいと思います。皆さまお疲れ様でした。
NO.12 EVER公式HP:http://no12ever.com/

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カリスマの存在185

2015-07-15 00:05:06 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 J1リーグで現在かなり下位の順位で苦しんでいる某黄色いチームですが、昨日驚くべき吉報が舞い込みました。何とブラジルリーグの元得点王のバリバリのストライカーが入団し、来日しました。という事で、順番に抜粋して紹介。
   
【クラブ公式発表】
・氏名: エデルソン・アウヴェス・リベイロ・シウヴァ(Ederson Alves Ribeiro Silva)
・登録名: エデルソン
・ポジション: FW
・身長・体重: 171cm・68kg
・年齢: 26歳
・出身地: ブラジル
・経歴: アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)→セアラーSC(ブラジル)→ABC FC(ブラジル)→セアラーSC→ABC FC→
      アトレチコ・パラナエンセ→アル・ワスル(UAE)
・主な出場記録
 2012年 ABC FC: ブラジル全国選手権2部/27試合12得点
 2013年 アトレチコ・パラナエンセ:ブラジル全国選手権1部/34試合21得点。※ブラジル全国選手権得点王
 2014/15年 アル・ワスル(UAE)/26試合14得点
・コメント
 「レイソルについては、熱狂的なサポーターをはじめ、クラブの組織、施設などについて聞き、また日本への良いイメージも持っているので、この移籍を決断した。自分は中央でもサイドでもプレーできるし、ゴールの決定力を見せたいと思う。レイソルの一員として勝利に貢献できるよう頑張りたい」
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013751.html

 昨日、新聞休刊日でたまたま購入した日刊スポーツにデカデカの載っていました。「エデルソン電撃来日 13年ブラジル1部得点王、リベルタドーレス杯3発」というタイトルの記事で、誠に頼もしい記事でした。佐藤寿人タイプとも書いていましたが、当ブログでは「憎っくき」寿人です。まあいいか。以下、抜粋して紹介。
    
 昨シーズン、期限付きで所属したアル・ワスル(UAE)で、元鹿島のジョルジ―ニョ監督のもとで活躍。圧倒的な攻撃力が自慢だが、独りよがりな選手ではなく、CFだけでなく、左右のウイングでもプレーが可能と話し、チームワークの大切さも強調。ACLの準々決勝の広州恒大戦では「相手は中国のビッグクラブで、偉大なフェリペ(スコラリ)監督のもとでブラジル選手も増加しているので、自分のモチベーションは高い」とコメント。登録手続き等を経て、最短で19日の川崎戦から出場可能となる見通し。

その下の記事に今まで活躍した外国人選手一覧が載っていました。ちょっと簡単に紹介してみましょう。
・カレカ('93~'96): '89-90セリエA優勝
・ミューレル('95): '87ブラジル全国選手権得点王
・エジウソン('96~'97): '00クラブW杯MVP
・ストイチコフ('98~'99): '94W杯得点王
・洪明甫('99~'02): '92KリーグMVP
・サンパイオ('02): '98W杯準優勝
・エジウソン('02~'03): 
・フランサ('05~'10): '03-04ブンデスリーガアシスト王
・レアンドロ・ドミンゲス('10~'14): '11JリーグMVP

 こうして見ると、黄色いチームに来た外人選手は蒼々たる顔ぶれでしたね。今回のエデルソンは、昔のエジウソン('96-'97)のようなイメージですね。移籍金は4億円だとか。過去の選手では、カレカ、ミューレルに次ぐ3人目のブラジル1部得点王となる大物選手になります。ここはJ1クラブで、企業チームの顔がちょっと出ましたね。そして、サッカーダイジェストWEBにも「【柏】待望の“切り札”が合流。エデルソンがもたらす効果は?」というタイトルで、特集記事がありました。以下抜粋して紹介。

 レアンドロの神戸移籍が濃厚となった6月の段階で、「決定力があって、味方に点を取らせることができる選手として、渡辺ダイレクターがをリストアップ。代理人によれば、ブラジル、UAE、サウジアラビア、中国からもオファーがあったそうですが、文化や環境面を含めて「日本でプレーするのが夢だった」本人たっての希望で、柏へ入団。
 エデルソンいわく、「シュートやドリブルは、ロマーリオを自分の目指すところに重ね合わせている」とロマーリオを常に意識したプレーを強調。代理人も「彼は10番(ゲームメーカー)よりも、9番(ストライカー)タイプの選手。スタミナがあって、故障も少ないタフな選手。UAEに移籍した時と同様、日本でもアジャストできると思う」とコメント。
 注目されるのはその起用法。UAE時代は主にサイドハーフとウイング、得点王に輝いた13年のアトレチコ・パラナエンセでは2トップの一角でプレー。「トップ下も含めて前のポジションならどこでも対応できる選手。今いる選手との連係を重視して決めていくと思う」とCF、ウイングの二通りでの起用を視野に入れていると渡辺ダイレクターのコメント。
 エデルソン本人への「CFとウイングどちらでプレーしたいか?」という質問には、「ゴールを決めるという意味では、CFのほうが自分も慣れているので得点の可能性は高いと思う」とコメント。「監督がサイドでと指示するのであれば、もちろんそこでプレーして、チームに貢献できるように全力を尽くします」とも本人がコメント。ウイング起用では「守備面」に不安が残るともありました。
 クリスティアーノは背後のスペースを突かれてサイド攻撃からの失点を招く場面が何度も見られるため、攻守のバランスを考えれば、スタートポジションにCFエデルソン、ウイングに工藤とクリスティアーノを据えて、流動的にプレーさせるのが現実的なのかと。

 エデルソン選手(まだ、宙で覚えきれていませんが)、頑張ってもらいましょう。正直、先日の鳥栖戦の完敗を観て、やはり吉田監督はここまでかと思いました。吉田体制になる時に、前半を終わって2ケタ順位なら降格する心配が出てくるので、監督は交代してもいいのではないかと論じてきましたが、まさにそんな成績で前半を終了しました。もう、これはあかんわと思っていた時に吉報。エデルソン選手に、窮地に陥った黄色いチームを救ってもらいましょう。くれぐれもACLだけの活躍というのは無しで。

サッカーダイジェストWEB該当記事:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=10225
日立台広報日記該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2079.php

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カリスマの存在185

2015-06-27 00:05:54 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 先日、№12エヴァーで開催されたJ1リーグの柏対G大阪戦のPVに参加してきました。というか、仕事で県庁に行っており、帰る時間がちょうど19時前。急にギネスビールを飲みたくなって、エヴァーの○店長に聞いたところ、PVやってますという事で、帰り道に寄ってみました。誰か来ないかなと思って、岡山本店の鉄君に知らせたところ、すぐに来ました。ファジの時は反応鈍いのですが、虎キチのためか黄色いチームが好きな様子。
  
 そのうちに語る会をここで開催したいと思って料理の事を聞くと、前もって、人数・予算・内容を言ってくれたら何とかなるとの事。それはいい事を聞きました。ぜひ近いうちに使わせてもらいたいです。
 念願のギネスビールを飲みました。岡山ではかつてウルトラスで出ていましたが途切れて何年も経ち、かつて開催されていた福ちゃんの会で少し飲んだ程度で、本当に久しぶりです。飲んでみると、今までのイメージよりもすっきりして美味しかったのでマスターに聞いてみると、やはり少し手が加わっているとの事。ギネスは苦いようなイメージがありましたが、こちらのは本当に飲みやすかったです。
 また、パスタとソーセージを注文しましたが、パスタは茹でた後にソースを乗せるのではなく、麺を炒めておられたので、ちょうど以前良く食べたロニロニのスパゲッティのような感じですね。ソーセージも思わず「美味しいですね」と声をかけると、マスターいろいろ厳選してセレクトされたとか。とにかく1品1品のクオリティが高かったです。
   
 さて、試合ですが、大津が怪我、武富が出場停止でしたが、モンちゃんことレアンドロ選手が先発していました。神戸さんへの移籍説が出ている中でも元気にプレーしていましたが、移籍の噂が消え去った訳ではありません。
 強いプレスが柏のモットーでしたが、この日は余りプレスをかけずに慎重に試合に入っていった印象。前節の名古屋戦での敗戦で、吉田監督の解任論も出て、当ブログとしても「やはり2度ある事は3度あるのか」と思ったりもしましたが、とりあえずはそういう不安を一度消す事ができた勝利でした。でも当ブログとしては、前半終了時に2ケタであれば、監督交代もやむなしと見ていただけに、今の14位というのはいただけません。
   
 7試合続けて白星無しで迎えた試合でしたが、立ち上がりこそ静かな展開でしたが、前半12分にエドゥアルド選手が力強いヘディングシュートを放って先制。後半になってガンバさんがギアを上げてきて、何度も押し込まれましたが、体を張って守り切りました。何と13試合目にしてホーム初勝利という事ですが、ホームで無敵だった去年とは正反対。何が要因なのか。
 とにかく、オフェンス陣は今の所いいのですが、問題はディフェンス陣。去年以前もあった失点癖が重くのしかかり、この試合でも去年の3冠王者のガンバさんなので、失点癖がいつ出るかと思って観ていましたが、ゼロ封できました。吉報もあります。ずっとケガで戦列を離れていた、2011年ベストイレブンのドゥー近藤が途中出場しました。あとはまっすーか。今後は甲府さん、鳥栖さんと戦いがいのある相手が続きます。とにかく少しでも上に順位を上げていかなければいけません。

 と、そんな中でいつものようにみや長さんブログを読むと、今日は特に笑わせてもらいました。日本一面白いサッカーブログを再認識させていただきました(笑)。姑息な心理作戦として、「お母さん探しています」などと書いたスケッチブックを見せるというものですが、発想が面白過ぎです。中には「何しとん?」と一蹴する人もいるかもしれませんが、当ブログではただただ面白かったです。一昔前はインディージョーンズとか派手なアトラクションネタがありましたが、最近はこういうほのぼのとしたスタイルですね。だから、当ブログではこのカテゴリで黄色い話題が続くのかもしれません。”勝てば小ネタは、華となり、負けりゃ、批判の嵐吹く”ですか。黄色いあの横に長いビッグフラッグはもう15年ですか・・・
みや長さんブログ該当記事:http://www.city.kashiwa.lg.jp/fanfun/bloghakunchu/bloghakunchu5/index.html#2015/06/26

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