不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

スケッチーピレネー・南仏の旅2

2007年09月06日 | スケッチ、油絵、写真
ピレネー・ガルバニー大渓谷
ビニュマール峰山麓ハイキングの翌日は2泊したコートレの町をあとにして、ガバルニー大渓谷のハイキング。雪を肩にする峰が円形劇場型に展開、その中央部にヨーロッパ最大の落差をもつ滝が落ち渓谷を形成している。その背景にはスペイン領の3000m級の峰が並ぶというが見えない。その滝も見えるレストハウスでのコーヒーを飲みながらのスケッチは気分は最高。だが、岸壁や滝がせまる絵となり、峰と青空が不足となり没。この絵はバスが待つにちかい、1時間ほど下ったところからのもの。ハイキングコースにはさまざまな花の咲く丘がつづき、ピレネー犬が走る姿が期待されたが、ピレネー犬ではなく観光客を背にする馬と馬糞が印象的だった。



ホテルの窓からのコトーレの町
外のスケッチと違い、夕方描いて、ワインをたっぷりいただいたあと彩色仕上げをしたため、描きすぎですが、それも思い出です。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピレネー・南仏の旅ー1

2007年09月05日 | スケッチ、油絵、写真

ピレネー・ビニュマール峰 6月下旬に行った「ピレネーフラワーハイキングと南フランスの世界遺産めぐり」ツワーに参加したときのスケッチです。 ビニュマール峰(約3300m)をめざし、健脚組は北壁をのぞむウレット小屋まで行きましたが、私はコープ湖(写真)の先、1時間くらい登った2500mあたりでスケッチをはじめ皆さんの帰りを待ちました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設の悩みー「かしょう」か「可笑」か

2007年09月03日 | スケッチ、油絵、写真
初めてのブログ開設で悩んだこと。
実名でやるかペンネームか?趣味の絵であれ世の中の動きに関する時々の感想の投稿であれ、実名の方がよいのではないかと思いました。しかし、ブログの多くはペンネームで開設さえていることの意味もありそうであり、とりあえず実名の音読み「かしょう」が愛称のひとつでもあるのでそれをペンネームにと考えました。本当はそこで使いたかったのはペンネーム「可笑」で、タイトルを「可笑記」にすることでした。
 「可笑記」は寛永の頃の仮名草子で、そのまま使うわけにいきません。「可笑」は三遊亭可笑が有名ですが、明治期の小説家・斎藤緑雨も一時使ったペンネームです。しかし、かまわないかなと考え、ブログを検索したところ「面白可笑」のタイトルが使われており、断念しました。
 仮名文字の「かしょう」のタイトルは身内にも評判がわるく、落ち着かないものですが、そんな事情です。
 ブログ初心者としては、写真にしたスケッチの投稿にあたり「縮小率」がさだまらずアップロードがうまくいかないなど、まだまだ悩みはつづきます。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐渡・真野湾の夕焼け

2007年09月01日 | スケッチ、油絵、写真
朱鷺の自然放鳥は両津湾よりの里山で予定されていますが、真野湾近くもかって朱鷺が舞っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのブログー朱鷺の飛ぶ夢

2007年09月01日 | スケッチ、油絵、写真
絵は子供の頃から、ブログは”70の手習い”です。初めてなので自己紹介もかねて、絵は故郷佐渡の朱鷺の飛ぶ夢です。はがきに使ったものでスケッチともいえません。先日、NHKでコウノトリの自然放鳥の成功と来年予定されている朱鷺の自然放鳥の取り組みが放映されました。私も1昨年、森林保護NPO樹恩ネットワークの一員として佐渡での里山でのビオソート造りの支援に参加しました。朱鷺の自然放鳥のための無農薬・自然農法での米つくりなどは、高齢化の進む佐渡の農家にとっては大変な課題ですが、その大空に舞う姿は夢で終わらせたくありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする