とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

梅干つくり

2019年07月29日 22時28分07秒 | 日記

梅干は妻が造る梅干しが我が家では口に合うのか一番だと思う。

6月に出回った生梅を漬け、土用に入り干す作業が梅雨が明けずやっと今日下漬けした梅を取り出しベランダで竹ざるに丁寧に並べ妻の梅干造りが再開する。

今日から「三日三晩の土用干し」太陽に当てる事により柔らかくかつ長期保存食の元になるそうだ。

親戚3軒分の製造となればベランダは大きなザル3個で占拠されて居る様に見える。

夜間雨に当たらない様に天候見ながら室内に取り込んだり外に出したり気を使っている様だ。

先日の27日土用の丑の日には江戸時代の蘭学者平賀源内発案の広告に煽られ鰻を食べる日になっているが我が家では購入して来た鰻を数切れずつ口にした。

昔母親が良く言っていた、精をつけ無病息災を祈願するに「う」の付く食物を夏場に食べると好いと

梅干・うどん・瓜を出されたものであった。

太陽エネルギーを沢山浴びた自家製梅干しの出来上がるのもあと数日待ちのようだ。

ベランダに接している寝室も暫くは梅干しの香りが漂うが毎年の事で今では慣れて仕舞っている

昨年から早一年経過するのかと梅干しのザルをみながら月日の経過の速さにただただ驚かされる。