蓮の花鑑賞は快晴の朝が最適だ

紫陽花の花は盛りを過ぎたが、これから蓮の花が見頃をむかえ蓮の名所へ見物に出掛けるシーズン到来だ。
梅雨前線の影響を受け鹿児島県を始め九州南部や中国地方の各所で記録的な雨による被害が出てなお続いているとの報をニュースで聞き被災地のご苦労さを思うと心が痛む。
自分も三重県で伊勢湾台風の被害を体験したもので大変さは重々理解する事が出来る。
災害被害が最小である事を願うものだ。
東海地方でもここ数日愚図ついたはっきりしない天候が続き晴れ間の少ない日が連続している。
楽しみにしている蓮の花鑑賞「愛西市」への日程がこの天候では決められない。
しかし自然は待ってくれない。気が焦る。
出来得れば快晴の日に訪ねたいものである。
今朝地元神社の氏子総代を共に務めた仲間との月一回のお茶会があり隣の大府市の「あいち健康の森公園」内の蓮池の花が見頃だと情報を得る。
蓮は夜明けと共に開花し昼前には花弁を閉じるが
お茶会後時間的にはやや遅いと思いながらも気になりカメラ持参で訪ねてみた。
白とピンクの花は遠目では奇麗に見えるが、近くに寄れば殆どがだらしなく花弁が広がっている。
おまけに風が出て花が揺れ被写体としてはイマイチ状態である。
それでも一応開花状況を確認出来それなりの花を観賞ムシムシする梅雨特有の気温に汗をかきかき車に戻る。