毎年市民の憩いの場である公園「フローラルガーデンよさみ」で5月の連休中二日間植木市が開催される。
我がチーム「山草会」も展示と花の苗木の頒布会を実施して多くの愛好家達に親しまれている。
会員が日頃栽培し殖やして来たものを格安で販売するためか早くから下見して開店と同時に求め何点か手に入れて満足そうだ。
山野草も種類多く珍しいもの特に花が咲いているものは目に訴えやすく山野草に興味無い人にも花には眼が行く様である。
総じて地味で目立たない花は敬遠され気味で清楚で楚々と咲くイメージの山野草は過去のものになりつつあるようで寂しい限りだ。
昔山野草にもブームがあったが現在興味を持っているのは高齢者がばかりである。
万年青・セッコク・風蘭などは遠い昔の話となっている。
花はいろいろ趣味にあった好みの花を2~3種類自身で手を掛け育ててみれば園芸の楽しさを覚えるものだ。
種を蒔いたりまた苗から育てて花を咲かせてみれば意外と親しみが湧くものである。
先日、他方の山草会から「山野草展」開催の案内ハガキが届いた。向学のため今年も覗いてみようと親しい知人と約束する。