人間誰しも便利から不便になりたくはないものだ。
一端自動車の便利性に慣れ親しんだ者にとっては高齢になった故に自動車免許証の返還を進んでは決断出来ないものらしい
しかし年々間違いなく身体は老化退化して行き視力は衰え視界範囲は狭く判断力は鈍り日常生活においても老いを感じ若かりし頃とは大違いだと痛感する時が多くなっている。
致し方ない事ではあるが、こと自動車の運転となればそうは言っておれないものである。
自損事故でも大変であるが、ましてや人身事故でも起こしてしまったら被害者のみならず加害者のこれからの人生が大きく変わってしまう。
走る凶器とまで称されている自動車
我も８０歳に手が届く年齢になりつつあるが、自動車の利便性から離れられない免許取得者のひとりである。
更新も難しく思う年齢であるが深刻に考えさせられる高齢者運転による事故の多さと悲惨さ
今日も大津市で幼い命が失われ多くの幼児が被害を受けた悲しいニュースが飛び込んで来た。
直進車と右折車との衝突事故であるが事故をみて腹立たしくなった。
今日も車で近くに外出したが信号・わき見・スピードそして目と口で確認指さししながら安全運転に努め無事帰宅した。
マナーの悪さが目立つ昨今、それらを避けての車運転も多難である。
買物・妻の病院送り迎えそして少しは観光にとあと数年は車も必要かなと考える。