一週間ほどのご無沙汰です。模型好きの御諸兄におかれましては、
相も変わらず日々己が命を削るが如く、有機溶剤や樹脂切削粉末と
お戯れのことと存じます。最近模型とも乳とも戯れられずストレスフルな@河童です。
さて、シェルビー・シリーズ1、完成前のスッタモンダに突入です。
先ずはボディーとシャーシの合体。填め込み式じゃなく接着式なので、ボディーのサイドシルと
シャーシパネルをエポキシでガッツリ接着。
で、接着してから思い出した。内装の裏側を塗装し忘れてました。以前のエントリーにて自分で書いてるのに失念。
お陰で完成後にリアフェンダーから内側を覗くと、無塗装のコクピットボックスが丸見えです。これはカナリ不細工です。
実は、ボディーとシャーシの合わせもかなりギリギリで若干力技で合体させてまして、
再度分解してやり直すのは破損を覚悟でないと無理ってなもんでしてね、残念ですがこのままで諦めるとします。
折角エントリー書いてるんだから、製作の間が開いたときにはブログ見て確認しなきゃダメですな。そもそもその為に
開設したのが切っ掛けみたいなものなんですし。
あと、車高ですが、色々調整してみたんですが、キットの構造上、強度を確保して車高を下げるには
かなり大がかりな加工が必要になります。更に、フロントは、シャーシとボディーの接合にも拘わってくるので、
ここらを全て弄るのはカナリ面倒くさいです。なので、インチは変えますが、やや低めのフロント側を機軸に、
車体のフロアラインが前後に水平になるようにリアを調整。色々やったけど、画像の状態が
最も良い感じ。実車もそうですが、ちょっと車高が高すぎるというか、フェンダーとタイヤの間の隙間が
想定してたよりも大きくなったのがチョビッと痛かったりします。プラのフルディテールは、
仮組みも接着剤を使ってしまうと分解が難しくなるのですが、やはりツメが甘すぎた模様。
それから、製作の間が開きすぎたお陰で、インテリアのシフトノブパーツを紛失しました。
散々地面を這い回って捜索したんですが見つかりそうにもないので、パテからの削り出しで新造。
センターコンソールパーツのシフト用の凹みにメンタムを塗って、その上にエポキシパテを埋め込んで、
出来上がったブロックを削りだしています。
忘れ物その2。キットのマフラーのタイコ部分は肉抜けしてます。埋めようと思ってすっかり忘れて
塗装まで済まして組み付けたりなんかまでしちゃったりしてたのですが、これは流石に完成後も激しく目立つ。
そこで、リアエンド付近だけをエッチング鋸で切断し、タイコの大穴をアルテコで埋めてラッカーパテで気泡を埋め、
再度グロスブラック→メッキシルバーにて塗装。やり直す前はアルクラッドのクロムを
塗ってたんですが、こうして塗り比べてみると、メッキっぽさはメッキシルバーの方がクロムよりも一歩劣るようです。
画像は勿体ぶって塗る前です。
次にエンブレム類。キットではデカールを貼るだけの単純なエンブレムですが、
金属板に貼って表面を樹脂コートすることで立体感を出しています。
今回は1mm~2mm幅の各種0.2mm厚帯板を加工して土台を作り、デカールを貼って樹脂コートしてます。
キットのボディーパーツにはエンブレム用の窪みが施されてるものが有ります(ノーズとダッシュボード)ので、
そうした部分はデカールではなくパーツのモールドに合わせて土台を切り出してます。
↑出来上がったエンブレム三種。一番上の洋白をバフ掛けしただけのものは、ルームミラーの反射鏡。
このキット、完成後は見えなくなる箇所まで再現された凝った物なのに、何故かルームミラーは
付いていないので自作するハメに。
これも忘れ物の一つ。メーターのデカールですが、当初はデカールを貼ってクリアー吹いてとか考えてたんですが、
思い出したのはシャーシとボディーの
合体!!!後でありまして、仕方ないので透明プラ板に貼り付けてからパーツに接着することにしました。
透明プラ板は切り口を低回転でのリューターバフ掛けで磨き処理し、表面もコンパウンドで磨いておきます。
メーターのデカールは、水に浸して裏面の糊を落としてしまい、
表面にマイクロのSETを塗りまして、0.2mm厚の透明プラ板に貼り付けてやります。
思いの外硬いデカールで端っこが破れてしまった(汗。後で裏からタッチアップしとくことにします。
フロントのヘッドライトレンズとフォグランプレンズも装着。どちらもマスキングテープで仮留めして
隙間にエポキシを流して固定してます。フォグランプはキットノーマルだとバンパーの
凹みにレンズを貼り付ける構造でしたが、凹み部分を貫通開口させて、レンズを裏からはめ込む構造に
変更してあります。反射鏡部は光沢タイプのキッチン補修用アルミテープ。
リアコンビランプは全てキットのままピタッと納まりました。
クリアーレッドとクリアーオレンジに塗装するコンビランプと無塗装のバックランプは単に塗るだけで
どれも塗り分けさえ不要です。裏にアルミテープを貼り込んでからエポキシで接着してます。
この辺り、どれもこれも三脚使ってないクセに手ぶれ上等のマクロで撮ってるのは
既に完成型が見えてしまってて、完成時に見飽きてしまっているというワケのわからない事態を避けたいだけです。
ドアミラーは、表面の見えやすいところだけコンパウンドで磨いただけ。反射鏡部分は金属板を云々しようかと思いましたが
丸くて面倒くさそうなので、これまたアルミテープを貼り込んで済ませてます。
さて、忙しい忙しいと言いながら進まない模型製作ですが、何とか
次回の更新ではシェルビー・シリーズ1が完成に至る予定です。
今の三台が終わったら、ブログの更新を増やして記事を小出しにする方向に
転換してみようと思ってます。でないと、製作する時間が中々取れないために
更新しようにもネタが枯渇と言いますか、ブログに於ける自転車操業って感じですんで
そこらを何とかしたい。まぁ、ここらは前にも画策したこと有るんですけどね。
相も変わらず日々己が命を削るが如く、有機溶剤や樹脂切削粉末と
お戯れのことと存じます。最近模型とも乳とも戯れられずストレスフルな@河童です。
さて、シェルビー・シリーズ1、完成前のスッタモンダに突入です。
先ずはボディーとシャーシの合体。填め込み式じゃなく接着式なので、ボディーのサイドシルと
シャーシパネルをエポキシでガッツリ接着。
で、接着してから思い出した。内装の裏側を塗装し忘れてました。以前のエントリーにて自分で書いてるのに失念。
お陰で完成後にリアフェンダーから内側を覗くと、無塗装のコクピットボックスが丸見えです。これはカナリ不細工です。
実は、ボディーとシャーシの合わせもかなりギリギリで若干力技で合体させてまして、
再度分解してやり直すのは破損を覚悟でないと無理ってなもんでしてね、残念ですがこのままで諦めるとします。
折角エントリー書いてるんだから、製作の間が開いたときにはブログ見て確認しなきゃダメですな。そもそもその為に
開設したのが切っ掛けみたいなものなんですし。
あと、車高ですが、色々調整してみたんですが、キットの構造上、強度を確保して車高を下げるには
かなり大がかりな加工が必要になります。更に、フロントは、シャーシとボディーの接合にも拘わってくるので、
ここらを全て弄るのはカナリ面倒くさいです。なので、インチは変えますが、やや低めのフロント側を機軸に、
車体のフロアラインが前後に水平になるようにリアを調整。色々やったけど、画像の状態が
最も良い感じ。実車もそうですが、ちょっと車高が高すぎるというか、フェンダーとタイヤの間の隙間が
想定してたよりも大きくなったのがチョビッと痛かったりします。プラのフルディテールは、
仮組みも接着剤を使ってしまうと分解が難しくなるのですが、やはりツメが甘すぎた模様。
それから、製作の間が開きすぎたお陰で、インテリアのシフトノブパーツを紛失しました。
散々地面を這い回って捜索したんですが見つかりそうにもないので、パテからの削り出しで新造。
センターコンソールパーツのシフト用の凹みにメンタムを塗って、その上にエポキシパテを埋め込んで、
出来上がったブロックを削りだしています。
忘れ物その2。キットのマフラーのタイコ部分は肉抜けしてます。埋めようと思ってすっかり忘れて
塗装まで済まして組み付けたりなんかまでしちゃったりしてたのですが、これは流石に完成後も激しく目立つ。
そこで、リアエンド付近だけをエッチング鋸で切断し、タイコの大穴をアルテコで埋めてラッカーパテで気泡を埋め、
再度グロスブラック→メッキシルバーにて塗装。やり直す前はアルクラッドのクロムを
塗ってたんですが、こうして塗り比べてみると、メッキっぽさはメッキシルバーの方がクロムよりも一歩劣るようです。
画像は勿体ぶって塗る前です。
次にエンブレム類。キットではデカールを貼るだけの単純なエンブレムですが、
金属板に貼って表面を樹脂コートすることで立体感を出しています。
今回は1mm~2mm幅の各種0.2mm厚帯板を加工して土台を作り、デカールを貼って樹脂コートしてます。
キットのボディーパーツにはエンブレム用の窪みが施されてるものが有ります(ノーズとダッシュボード)ので、
そうした部分はデカールではなくパーツのモールドに合わせて土台を切り出してます。
↑出来上がったエンブレム三種。一番上の洋白をバフ掛けしただけのものは、ルームミラーの反射鏡。
このキット、完成後は見えなくなる箇所まで再現された凝った物なのに、何故かルームミラーは
付いていないので自作するハメに。
これも忘れ物の一つ。メーターのデカールですが、当初はデカールを貼ってクリアー吹いてとか考えてたんですが、
思い出したのはシャーシとボディーの
合体!!!後でありまして、仕方ないので透明プラ板に貼り付けてからパーツに接着することにしました。
透明プラ板は切り口を低回転でのリューターバフ掛けで磨き処理し、表面もコンパウンドで磨いておきます。
メーターのデカールは、水に浸して裏面の糊を落としてしまい、
表面にマイクロのSETを塗りまして、0.2mm厚の透明プラ板に貼り付けてやります。
思いの外硬いデカールで端っこが破れてしまった(汗。後で裏からタッチアップしとくことにします。
フロントのヘッドライトレンズとフォグランプレンズも装着。どちらもマスキングテープで仮留めして
隙間にエポキシを流して固定してます。フォグランプはキットノーマルだとバンパーの
凹みにレンズを貼り付ける構造でしたが、凹み部分を貫通開口させて、レンズを裏からはめ込む構造に
変更してあります。反射鏡部は光沢タイプのキッチン補修用アルミテープ。
リアコンビランプは全てキットのままピタッと納まりました。
クリアーレッドとクリアーオレンジに塗装するコンビランプと無塗装のバックランプは単に塗るだけで
どれも塗り分けさえ不要です。裏にアルミテープを貼り込んでからエポキシで接着してます。
この辺り、どれもこれも三脚使ってないクセに手ぶれ上等のマクロで撮ってるのは
既に完成型が見えてしまってて、完成時に見飽きてしまっているというワケのわからない事態を避けたいだけです。
ドアミラーは、表面の見えやすいところだけコンパウンドで磨いただけ。反射鏡部分は金属板を云々しようかと思いましたが
丸くて面倒くさそうなので、これまたアルミテープを貼り込んで済ませてます。
さて、忙しい忙しいと言いながら進まない模型製作ですが、何とか
次回の更新ではシェルビー・シリーズ1が完成に至る予定です。
今の三台が終わったら、ブログの更新を増やして記事を小出しにする方向に
転換してみようと思ってます。でないと、製作する時間が中々取れないために
更新しようにもネタが枯渇と言いますか、ブログに於ける自転車操業って感じですんで
そこらを何とかしたい。まぁ、ここらは前にも画策したこと有るんですけどね。
時々出先から携帯で読ませてもらうんですが、何ページあるんだよ!って文字数なんですよ。私は定額なので何ページあっても構いませんが。
私のところも同じgooブログですけど無料版なんで写真一枚しか貼れないので記事は小出しにせざるを得ません。が、長い記事書く元気もないのでちょうどいいやと思ってるんですけどね。
モバイルアクセスに使おうにも、このパケットがネックで未だにPHS生き残らせてるし。
流石にこの「更新時は文字大量」も疲れてきたので(笑、そろそろ方針転換しようと思ってます。
今回のエントリーでも、やりようによっては5~6日分有るわけですし、
実は管理人でありながら文字数の問題で自分のブログを携帯で見れないのですw
GOOブログには裏技がありましてね、管理モード画面で左メニューの
「画像フォルダ」
に入ります。で、ここで必要な画像を自分のPCのHDDからアップロードします。
次にアップロードした画像をクリックすると、画像が別ウィンドウで表示されます。
その画像のURLを"img src"タグを使って記事内にリンクさせます。
大小二つのサイズの画像があるなら"a href=""target="blank""タグと"img src"タグを組み合わせて、
私が何時もやってる様な使い方も可能です。無料版で可能だったはずです。
私の場合は、「更新時は画像大量」ですな。どんどん文字数が減っていっているという・・・。
ポロリますぞ・・・
あのモッコリは・・・
画像も文字も程々にってのが理想なんですけどね。
気が向いたときにネタ纏めてUPとかするから多くなりがちです。
>エルさん
正直、テンション的にヤヴァイです。
モッコリは色さえ塗れば変な物に見えなくなると思いますw
>ベルガーさん
花粉症とか鼻炎持ちは、喉鼻が悪くなったとき、
風邪なのかアレルギーなのかが判断付かなくて
手遅れになりがちなんですよね。ご愁傷様です。
てか、普通にPC使える人には裏ってほどのレベルでもないんでしょうか?私ゃPCにはとんと疎いもんで…ちょっと勉強すればいいんでしょうけどね、そんな気力もなくIT難民となり老いていくだけの悪寒
ブログの更新も全部孫にやってもらってます(嘘です)
そういえば無料版で出来ないんじゃないなと書いてから気づいたんですが…
テンプレ使ってるとHTMLの機能制限とかされちゃうみたいで色々やってみたけど面倒くさくなってそのままになっちゃってるんです。
写真の貼り方、今度やってみますね。
seesaaは1記事に何枚でも貼れるはずです。
・・・こんな国家試験に追われる身ながらポロリに間に合っちゃいそうな自分が怖いです。こうならないようにエントリーしなかったのに・・・。
無料版と有料版の違いですが、アクセスログの詳細が見れる事と
CSS編集をしてテンプレデザインをカスタム出来ることでしょうか。
その他は、画像の取り扱い含めて殆ど同じですよ。
>yoshitakaさん
そういや試験があるっつってましたね!ポロリに間に合って
社会に間に合わなかったらシャレになりませぬ。お気を付け下されw