今日はSTUDIO27のFERRARI F2003-GA JAPAN.GPの作業をしていたのですが、思いがけず手こずってました。ガレージキットには当たりはずれがあるのですけど、私が買った物は、どうやらかなりハズレな感じ。とにかく、メタル製のパーツが片っ端からグネグネと曲がっちゃってるんですよね。フロントウィングとかは、実車もグネグネ曲がってる訳ですが、流石にリアメインウィングとかサスペンションアームは曲がってませんですからねぇ。あ、サスペンションパーツですけど、前回の記事で自作で対処するかなとか生意気にほざいてたんですけど、肝心の真鍮パイプが現在居を構えている大分県のド田舎では全く手に入らない(泣)。パイプに芯線を通して万力プレスするっていう古典的な方法でアームを作ろうと思っていたんですけどね・・・・。仕方ないので、キットのパーツを頑張ってシェイプして使うことにしました。一箇所、リアのアッパーAアームの部品が不良品だったのをどうするかだけは解決しなきゃならないので、先ずSTUDIO27にTELして事情説明。話が判る担当者の御陰で、速攻で当該パーツを送って貰えることになりました。ついでに、資料をどうひっくり返しても判断が付かなかったリアサス近辺の疑問の回答も貰いまして、やる気度5上昇。
それから、タミヤのF2001の印刷済みタイヤが欲しいなぁとか思ったんですが、パーツを取り寄せると結構高価なことが判ったので、模型店にてF2001を調達。売れないらしくワゴンセール扱いでバカ安のフルビューF2001を発見したので早速確保してきました。通常のF2001も倉庫に2つばかしストックがあるんですが、タイヤ以外の部品に関しては、今後2001を製作する際の予備パーツになってもらう予定。ちょっと勿体ない気がするけど、STUDIO27のデカールなんかと変わらないか下手すると安い位の価格だったので、その手のアイテムを買ったと考え勝手に納得してます。このタイヤ確保で更にやる気度2上昇。
で、グネグネ曲がったメタルパーツ達を、ただ真っ直ぐ戻せばよいだけなら苦労はしないのですが、ネットで拾い集めた120枚ばかしのJAPAN.GP仕様の2003-GA画像を資料に、フロントウィングやサイドフィンを曲げ直したり、ともかく地味でツマンナイ作業に時間を費やしてしまったのでありました。
目下仮組みの為の仮組みという大凡ネタにもならない作業をしているのですけど、細かいところを気にしなければ意外とサックリ作れてしまいそうな印象のキットではあります。しかしながら、色々気にし出すとあれもこれもと不満点が次々発掘されてしまうキットでもありますな、これ。また、フロントウィングやリアウィングという後の磨きのこととか考えるとガッツリ接着したパーツが全てメタルで出来ているので、ハンダ付けで対処出来るのが嬉しいっす。ハンダ付け可能なパーツが多ければ多い程作業時間の短縮と最強レベルの接着強度という二兎を獲ることが出来ますからね。
そんな訳で、今回は画像も無し。作業はフロントとリアサスを仮組みして、フロントウィングの仮組み&ハンダ付けを終わらせたところで本日の作業終了です。気付いた点ですが、フロントサスのアッパーアームとステアロッドが、キットでは一体整形されているけど、実車は当たり前だがセパレーツです。これを一体ではない様に見せる様小加工を施したいこと。また、仮組みにあたって、強度的に不安な箇所(前後ロワアームやボディとシャーシの接合)には、DIYショップに売ってる精密ネジ(タミヤのビッグスケールモデルにも利用されていた)でのネジ止め固定に変更しておきました。
フロントウィングですが、翼端板の下端にあるドーム型のボーテックスジェネレーターがカマボコ型になってるんですが、これが実車の画像と比べると明らかに大きすぎ。また、翼端板そのものが三次曲面になっているのでノギスに挟みにくいのが困ったものです。また、メインウィングとフラップに関しては、キットの指示通りだと曲げ角度が小さめになってます。そこで、F2001のメインウィングのパーツをゲージにして曲げ直しておきました。2003年日本GPでこのフロントウィング中央部付近は、物凄い曲げ方になってますからねぇ。根気よく、自分の印象に一番近いカーブを表現これが出来たらノギスでメインウィング&フラップを翼端板で挟み込み、まずフラップ部をハンダ付け。ノーズからのウィング用ステー取り付け角度が決まるまではメインウィングは接着しません。
今日のところは、この辺りでネタ終了。完成までモチベーションは保たれるのかが気になるっちゃ
それから、タミヤのF2001の印刷済みタイヤが欲しいなぁとか思ったんですが、パーツを取り寄せると結構高価なことが判ったので、模型店にてF2001を調達。売れないらしくワゴンセール扱いでバカ安のフルビューF2001を発見したので早速確保してきました。通常のF2001も倉庫に2つばかしストックがあるんですが、タイヤ以外の部品に関しては、今後2001を製作する際の予備パーツになってもらう予定。ちょっと勿体ない気がするけど、STUDIO27のデカールなんかと変わらないか下手すると安い位の価格だったので、その手のアイテムを買ったと考え勝手に納得してます。このタイヤ確保で更にやる気度2上昇。
で、グネグネ曲がったメタルパーツ達を、ただ真っ直ぐ戻せばよいだけなら苦労はしないのですが、ネットで拾い集めた120枚ばかしのJAPAN.GP仕様の2003-GA画像を資料に、フロントウィングやサイドフィンを曲げ直したり、ともかく地味でツマンナイ作業に時間を費やしてしまったのでありました。
目下仮組みの為の仮組みという大凡ネタにもならない作業をしているのですけど、細かいところを気にしなければ意外とサックリ作れてしまいそうな印象のキットではあります。しかしながら、色々気にし出すとあれもこれもと不満点が次々発掘されてしまうキットでもありますな、これ。また、フロントウィングやリアウィングという後の磨きのこととか考えるとガッツリ接着したパーツが全てメタルで出来ているので、ハンダ付けで対処出来るのが嬉しいっす。ハンダ付け可能なパーツが多ければ多い程作業時間の短縮と最強レベルの接着強度という二兎を獲ることが出来ますからね。
そんな訳で、今回は画像も無し。作業はフロントとリアサスを仮組みして、フロントウィングの仮組み&ハンダ付けを終わらせたところで本日の作業終了です。気付いた点ですが、フロントサスのアッパーアームとステアロッドが、キットでは一体整形されているけど、実車は当たり前だがセパレーツです。これを一体ではない様に見せる様小加工を施したいこと。また、仮組みにあたって、強度的に不安な箇所(前後ロワアームやボディとシャーシの接合)には、DIYショップに売ってる精密ネジ(タミヤのビッグスケールモデルにも利用されていた)でのネジ止め固定に変更しておきました。
フロントウィングですが、翼端板の下端にあるドーム型のボーテックスジェネレーターがカマボコ型になってるんですが、これが実車の画像と比べると明らかに大きすぎ。また、翼端板そのものが三次曲面になっているのでノギスに挟みにくいのが困ったものです。また、メインウィングとフラップに関しては、キットの指示通りだと曲げ角度が小さめになってます。そこで、F2001のメインウィングのパーツをゲージにして曲げ直しておきました。2003年日本GPでこのフロントウィング中央部付近は、物凄い曲げ方になってますからねぇ。根気よく、自分の印象に一番近いカーブを表現これが出来たらノギスでメインウィング&フラップを翼端板で挟み込み、まずフラップ部をハンダ付け。ノーズからのウィング用ステー取り付け角度が決まるまではメインウィングは接着しません。
今日のところは、この辺りでネタ終了。完成までモチベーションは保たれるのかが気になるっちゃ