
いやあ、楽しかった。
って、昨日の東海ラジオ「源石和輝モルゲン!!」です。
これまでは自宅はもちろん、羽田空港のロビーとか、御殿場の山の中とか(笑)、いろんな場所から、電話出演をしてきたわけですが、今回は名古屋のスタジオにおじゃまして、話をさせていただきました。
朝5時からの打ち合わせに同席。
6時からの生放送をサブ(副調整室)で見学。
そして7時台の「モルゲン・ジャーナル」のコーナーに出演、という流れでした。


テーマが「2012年の放送メディア総括」ということだったので、テレビ、ラジオ、それぞれについて話をしたのですが・・・
後半のラジオのところで、突如、「オールナイトニッポン」のテーマ曲「ビター・スイート・サンバ」が流れてきた途端、もうただのラジオ小僧になってしまった(笑)。
昨日12月28日が糸井五郎さんの命日で、この日が「ディスクジョッキーの日」となっているそうで。
40数年前、信州の中学生だった頃、東京から流れてくる電波を必死でキャッチし、糸井さんたちの声や音楽を聴いていたことも思い出してしまった。
そして10日に亡くなった小沢昭一さんの「小沢昭一的こころ」も、ほぼスタートから聴いていたので、そんな話も。
さらに放送評論をしている者としては、つい最近、東海ラジオが制作したラジオドキュメンタリー「よみがえる話芸 節談説教(ふしだんせっきょう)」が、芸術祭大賞を受賞したことにも触れたいわけで。
まあ、そんなこんなで、途中からは嵐のような「モルゲン・ジャーナル」になり、その勢いで、コーナーが終わった後の放送にも、つまり9時の番組終了まで、そのまま参加させていただいてしまったのだ(笑)。

そうやってスタジオ内にいて、目の前で展開される生放送は、やはり見事なプロの仕事でした。
出演の源石さん、堀真理子さんはもちろん、サブで作業をしている幸山ディレクターをはじめとするスタッフの皆さんの、まさに“チーム・モルゲン”としてのパワーに拍手です。



そして、放送中、乱入者である(笑)私にも、あたたかいメッセージを送ってくださったリスナーの皆さんに、感謝です。
ありがとうございました。
*番組サイトに、この日の様子が写真入りでアップされています。
http://www.tokairadio.co.jp/program/morgen/journal/entry-7362.html
