碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
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シンポジウム「異文化理解とメディア」での司会 2015.10.24

2015年10月25日 | 大学



上智大学国連Weeks・国連創設70周年・50周年記念シンポジウム「異文化理解とメディア」が開催され、司会を務めさせていただきました。

今回は、6月に開催したイベントの、第2弾です。

「異文化理解」をめぐって、メディアにどのような役割や可能性があるのかを再び考えたいと、上智大学・国連広報センター・そしてNHKが共同で企画しました。








パネラーは・・・

モデレーターの音好宏新聞学科教授。

国連広報センターから、根本かおる所長。

総合グローバル学部の植木安弘教授。


 
さらに海外からは、昨年の日本賞受賞者である、ナミビア放送協会エグゼクティヴ・プロデューサーのグリニス・ビアケス=カパさん(右)。

そして今年の日本賞グランプリを受賞した、オランダのファティヤ・アブディさん(左)が、駆けつけてくれました。ファティヤさんは、受賞作スタッフの一員で、ファミリーフィルム&テレビと放送局VPRO(ベペロ)でリサーチャーのお仕事をされています。

日本賞2015グランプリ受賞作、Our Colonial Hangover キミの心の“ブラック・ピーター”のダイジェスト版も上映。

「異文化理解」のために、大学・国際機関・放送制作者に、いま何ができるのか、といったディスカッションが展開されました。

パネラー、そして参加者の皆さんに感謝いたします。

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